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アッピア街道、ポンペイ旅行記

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サン・ジョヴァンニ教会の右手に、ラテラーノ宮殿があり、その中には、多くの巡礼者が
目指す、「聖なる階段」(スカラ・サンタ) がある。
キリストが上ったと伝えられている階段で、今も、信者たちは膝まづいて、この階段を
上って行き、階上のキリスト像の前に進むのだという。

宮殿左手にある扉を開けて中に入ると、正面に 「聖なる階段」(スカラ・サンタ) の礼拝堂
がある。28段あるという薄暗い階段の上の方に、数人の信者が膝まづいて、静かに祈りを
続けながら、一段一段上って行く姿があり、厳かな雰囲気と余りの静かさに尻込みしてしまい、
われわれのような、信者でない者が、この礼拝堂に入っても良かったのだろうかと気になった。

しかし、次第に、観光客が増えてきて、彼らは、「聖なる階段」 の右側にある、壁で仕切ら
れた別の階段をどんどん上って行くので、われわれも彼らに続いた。この階段は、信者で
ない者でも上ることが許されているようだ。

( アッピア街道、ポンペイ旅行記 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1139574.html?m=l

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サン・ジョヴァンニ教会に向かうため、路面電車に乗った。
途中で席が空いたので、連れ合いと一緒に2人席に座った。降りる電停を間違わ
ないように、地図を見ながら日本語で話していると、前の席に座っている女性が
「ツアーでおいでになったのですか」 と話しかけてきた。

彼女は40年近くローマに住んでいること、息子さんは25歳で、東京・秋葉原で
IT関連の仕事に就いていること、2015年にフランス・パリで起きた連続テロ
事件の後、観光客の減少はイタリアにまで及び、ローマでも日本人の旅行客は
見かけなくなっていることなど、様々な話を聞かせてくれた。

彼女が、「ここで降りれば良いですよ」 とアドバイスしてくれた電停で降りた。
しかし、地図を片手に、付近の風景を見渡すと、どうも、主要な建造物の位置関係が、
降車予定だった電停から見えるはずのものと違っている。

彼女は久しぶりに日本人と会って、ある種の懐かしさを感じたのであろうか、ずうっと
話し続け、われわれは、それに相槌を打って聞き役に回り、車窓から見えるはずの目印
になる建造物をよく確認していなかったため、降りるべき電停を通り過ごしてしまった
ように思われた。

ガイドブックと観光案内地図を見ながら、路面電車の線路に沿って、3つほど電停を
逆に戻って行くと、目的のサン・ジョヴァンニ教会に辿り着くことが出来た。

( アッピア街道、ポンペイ旅行記 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1139574.html?m=l

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「真実の口」 を見学した後、アヴェンティーノの丘の公園からの眺めた
テヴェレ川に沿って、遊歩道を散策した。車道の両側に歩道 (写真・上) が
あるが、その歩道の横にある階段を下りて行くと、川面に近いところに、もう
一つ別の遊歩道 (写真・下) がある。この遊歩道は、大雨などで水嵩が増せば、
消えてしまうのだろうと思われた。

遊歩道は車道からは10メートルくらい下にあり、車道横の歩道に植えられた
木々が繁っていて、それが垂れているので、車の騒音を遮り、本当に静かである。
黄色に色づいた秋の木々と、テヴェレ川のゆったりとした流れを見ていると、
ローマの街の喧騒を忘れてしまうほどである。

( アッピア街道、ポンペイ旅行記 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1139574.html?m=l

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アヴェンティーノの丘を下りていくと、「真実の口」がある。
ここも観光名所の一つで、海外からと思われる観光客と、イタリア国内からの
おのぼりさんと思われる人々でいっぱいである。
40〜50人ほど並んでいたが、整理係のおじさんの指示に従って、献金箱に
1人1ユーロを入れて、「真実の口」 に進み、記念写真を撮って、教会の中に
入って行く。

実は、「真実の口」は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の正面外壁に
飾られている、石の彫刻である。元々は、下水道のマンホールの蓋であったと
いう説もある。

ここも、また、映画 「ローマの休日」 の舞台である。
ウソつきの人は、口に手を入れると、噛まれてしまい、手が抜けなくなると
言い伝えられている。ここで写真を撮る人たちは皆んな、手を噛まれた振りを
して、「痛い!」 というポーズをとる。
「ローマの休日」 でも、グレゴリー・ペックが演ずる新聞記者が、「真実の口」
に手を入れた、次の瞬間、「痛い!」 という真似をしたため、お忍びを一緒して
いたオードリー・ヘップバーンの演ずる王女様が、ビックリして泣き出すという
シーンが有名である。

ホンモノの 「真実の口」 (右写真) を訪ねる前に足を運び、ローマの市街を
一望したアヴェンティーノの丘の公園の入口にも、「真実の口」 (左写真)
らしきものがあり、口から水が流れ落ちていた。
これもホンモノなのだろうか。それとも、模造作品なのであろうか。

( アッピア街道、ポンペイ旅行記 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1139574.html?m=l

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アヴェンティーノの丘は高級住宅地で、その一角に、「マルタ騎士団長の館」がある。
ガイドブックには、ここは観光客でいっぱいだと書いてあったが、われわれは午前中
の早い時間に出掛けたたためか、館の前は閑散としていた。館の門の左手の壁には、
マルタ騎士団の紋章が掲げられている。

この館の門は、原則として閉められているらしいが、その扉の、わずか1センチ
そこそこの鍵穴から、館の中庭の向こうに、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂を
覗き見ることが出来るということで、人気観光スポットの一つとなっている。

メガネをかけて、片目を鍵穴に近づければ、レンズに傷がつきかねないので、メガネ
を外して裸眼で覗き込んだが、当然のことながら、風景はぼやけて、何も見えない。
そこで、メガネを掛け直して、静かに目を鍵穴に近づけてみると、緑豊かな中庭に
あるアーチの向こうに、サン・ピエトロ大聖堂が浮かんで見えた。

「これは写真に収めなくては!」 と思い、今度は、カメラのレンズが傷つかないように
注意しながら、鍵穴から撮影した。
しかし、私のカメラでは、中庭の緑と大聖堂の明るさの調節が難しく、中庭はほとんど
真っ暗になってしまい、残念である。

( アッピア街道、ポンペイ旅行記 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1139574.html?m=l


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