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今回の旅行は、4日分の着替えを持って出掛けたので、洗濯物が溜まった
ところで、ホテル内のコインランドリーを、2回利用した。
チュックインの時に、「コインランドリーは、3ユーロのコインが必要なので、
ここで交換してあげるよ」 と言われていたが、われわれは小銭は沢山持って
いたので両替の必要はないと思い、コインランドリーに直行、そして、洗濯機
のコインの入口に、1ユーロコインを3個入れた。
ところが、洗濯機は動かない。
何か仕掛けがあるに違いないと思い、いろいろ操作してみたが、全く動かない。
洗濯機に貼り出されている取扱説明の文面を見ても、オランダ語だけなので、
チンプンカンプンである。
やむを得ないので、受付デスクに行って、「洗濯機に1ユーロコインを3個入れた
けれども動かない。洗濯機を点検してほしい」 と頼んだ。
すると、女性スタッフがニコニコしながら、否、ニヤニヤだったかも知れないが、
「この専用コインを入れてください。3ユーロいただきます」 と言う。
「そうだったのか、洗濯機さん!」 と驚いた。
チェックインの時の説明は、「洗濯機には、専用のコインを入れてください。専用の
コインは、ここで3ユーロで交換してください」 と言うものであったのだろうが、
英語力のないオッサンは誤解してしまったようだ。
大きなスーツケースをひいて到着したばかりの日本人を見て、お札は持っていても、
コインは持っていないだろうと気遣って、「ランドリーは3ユーロかかるけど、細かい
お金は持っていないなら、ここでコインに交換してあげる」 と言ってくれたものと、
勝手に解釈していた。
これまでの旅行では、無料でランドリーを使わせてくれるホテルもあれば、有料
のところもあったが、有料の場合には本物のコインを入れる形で、今回のように、
専用のコインを使う方式は、初めての経験である。
受付デスクで交換してもらった専用コインを洗濯機に入れ、スイッチを押すと、
運転を開始した。洗剤も柔軟剤も自動的に補給される仕掛けになっている。
結局、最初に洗濯機に入れた1ユーロのコイン3個は戻らず、損をしてしまった。
それにしても、コインボックスに、謂わば 「異物」 を入れてしまったわけだが、
良く故障しなかったものだと、それも驚きだった。
間もなく、若い学生風の青年がランドリーに入ってきた。あいさつを交わし、
どこから来たのか尋ねると、香港から来たのだという。
ランドリー室は国際交流の場でもある。
40分間の洗濯が終わったので、洗濯物を乾燥機に移し、専用コイン1個を
入れて、更に40分待つと、きれいに乾き上がり、柔軟剤の香りも心地よい。
( オランダ旅行記 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1142583.html?m=l
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