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豊受大神のふるさと 天の眞名井の御神水
元初の御祭神、豊受大神をお祀りするのにこの地が選ばれた、大きな理由の一つは、天の眞名井の水という御神水が湧き出ていたからと云われています。
籠神社が発行する御由緒略記によると、本来豊受大神とは、水徳の大神であられ、そしてその御神格の中に月神としての一面も持ち合わされている、と伝えられています。
そして眞名井神社の昔の例祭が、豊受大神が伊勢国に御鎮座された日、九月十五日と云う満月の日に行われていた事も、その反映と云われています(明治以降新暦を用いるようになった現在は、十月十五日に例祭が行われるようになりました)
またその御神徳が、数字の奇数に関わりがあり、一年の五節句(一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日) 殊に後の 七七 ・ 九九の二節句とは最も深い結びつきの神秘があるそうです。そして古来中国に於いて、奇数が陽とされ、偶数は陰を現したことと照應する数学が、神社祭神秘伝の中に存在すると言われているそうです。
特 殊 神 事 について
籠神社藤祭り(葵祭り)発祥2500年の伝統を記した、御由緒略記より抜粋。
「當(とう=当)神社の御神幸の神事は御陰神事と申し、御生れ(みあれ)の神事として、當神社第一の神事である。
元初よりの祝部(はふり=神主)、海部直氏(あまべのあたいうじ)の極秘伝に依れば、之は奥宮の元初の御祭神・豊受大神の御生まれの祭りとして発祥したが、後に豊受大神を祭った海部直氏の祖神 彦火明命が、宿縁により現身の丹波道主命となって、天下蒼生に御稜威(みいづ)を垂れ給う神事、と伝えられる。このような両神の関係を、多次元同時存在と宮司は名づけている。
この御神事(お祭り)には、太刀振神事と云う、典雅雄壮な特殊神事が行われている。更に神代からと伝えられる、鶺鴒囃し(ササバヤシ)の古儀も行われる。
また現在中断されている神事として、塩土の神が彦火火出見命のために籠船を造られた故事に依る「塩土の舞」、また彦火火出見命と浦嶋太郎に因んだ「兒の舞」(このまい)と云う神楽のあった事が、古事により知られる。
又、眞名井神社例祭には、豊受大神に深い由縁を持つ、五穀神事という古儀が伝わっている。」
天の眞名井を見ての感想
私は個人的にずっと、伊勢神宮外宮に、白山と太古の月を感じてきましたので、豊受大神の御神格の一面が、月神であられると云うお話は、とても納得できるものでした。そしてまた、豊受大神は本来水の大神であられる、という云い伝えにも、非常に納得させて頂きました。
太古の昔、白山にいらした、真実の月讀命。
本来の月讀命とは、男神と女神の二神で一体の、双子神であらせられました。しかしその二神が分け裂かれ置かれて来たたのが、これまでの二極二元の世界ではなかったでしょうか・・・
それ故、清らかな水の流れ(働き)も失われ、夜(世)(流)が滞り、潤いのない、濁った世界が続いてきたのだと感じています。
しかし真実の月は甦り、その働きを開始しています。ですから世界には、生命あふれる真実の光が満ち始めています。まもなく、真実の太陽も甦ることでしょう。
天の眞名井に行って、見て、感じた、多くの事を想い出すたび・・・心からこのような感覚が、湧き上がってきます。私が感じた事を、このようにブログでご紹介させて頂ける事に心から感謝して、縁ある皆様と伴に新しい世界を創造し、移行を楽しめたら良いなと思っています。これからも、どうぞよろしくお願い致します。
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