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前回のコラムで書いた「ルルーシュは孤独そうで孤独ではない」は、真実でした。

今やルルーシュは、

シャルルに代わってブリタニア皇帝に君臨!

そんなTURN21「ラグナレクの接続」の感想、はじめます。


2人きりになった、皇帝VSルルーシュの論争。

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皇帝は「嘘の世界」に絶望し、V.V.と組んで世界を変えようとした。 嘘のない「そのままの世界」。 しかし、V.V.の裏切りにより、マリアンヌは銃殺される。 つまり、ルルーシュが求め続けてきた答え「母を殺した犯人」はV.V.。 シャーリーの件で、饗団とV.V.を殲滅したのは、間違っていなかったことになります。 他ブログ様では「自棄になった暴走」のように感想を書かれていた方が、何人かいらっしゃったと 記憶していますが、「マリアンヌとナナリーを不幸にした犯人」はV.V.だったので 「ルルーシュの復讐」はあの時点で完結していた……結果的にあれがルルーシュの 「成し遂げたかったこと」であり、あれがこの作品の初期からのテーマ……すべてだった と言えるでしょう。
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そして、皇帝とマリアンヌ。 ルルーシュとナナリーを日本に捨てたのは、最終的に「嘘のないCの世界で、平和に暮らすこと」 が出来るから、現実はどうでもよかった……という、「世捨て人」のような考えのせいでした。 「Cの世界」では死んだ人とも再び出会い、会話出来る(マリアンヌがそうですね)ため、 ユーフェミア皇女殿下とスザク、そしてナナリー総督とルルーシュも、永遠に一緒にいられる。 「だから、現実の世界でルルーシュやナナリー、ユフィが苦しもうがなんだろうが放置」という のが、皇帝の考えだったようです。 つまりは「愛した妻マリアンヌ」が、信じていたV.V.に殺された時点で、皇帝は壊れていた。 もう「Cの世界」でしかマリアンヌと会えないため、「ラグナレクの接続」という大命題以外は 「俗事」だったのでしょうね。 ここら辺は、エヴァの碇ゲンドウに似ています。そっくりです。 マリアンヌが死の直前に得たギアスで、たまたまその場にいたアーニャに意識を人格を移した のも、綾波レイが碇ユイのクローン……という設定と、どこか似ています。
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スザクとC.C.も途中参戦して、皇帝とマリアンヌの考えを「全否定」。 現実ではなく、嘘のない夢の世界でナナリーやユーフェミアと永遠に……という皇帝たちが 提示した条件を、拒絶します。 皇帝とマリアンヌは、ルルーシュとスザクのことを、何も分かっていませんでしたね。 今まで2人が、どれだけ苦しみ、悲しんできたのか、を。 失ったモノが大きすぎて、いまさら「夢の中でそれが取り戻せる」と甘い言葉を囁いても、 ルルーシュとスザクが皇帝に同調することはありませんでした。 C.C.は、どちらの考えにも同意したわけではなさそうでしたが……とりあえず、ルルーシュ& スザク陣営側へ。皇帝とマリアンヌは「Cの世界」飲み込まれ、END。

ルルーシュ、ついに両目ギアス開眼。

「必ず俺が笑わせてやる! だから……!」

という、ルルーシュの言葉が、C.C.の心を動かした……そしてC.C.の最終目的である

「両目ギアス能力者に殺してもらう」ことは、ルルーシュの開眼により、いつでも可能になり

ました(でも、ルルーシュはC.C.殺さないと思いますが)。


「嘘だらけの辛い現実」で生きていくことを選択した、ルルーシュとスザク。

スザクは、シャーリーやユーフェミアが「ゼロ=ルルーシュ」という真実を隠し通したことで

この世界には「優しい嘘」もあるのだと、気がついたみたいです。


「これからどうする?」というC.C.の問いに、「ユフィの敵!」と刃を向けるスザク。

しかし、この後2人の間でどんな会話があったのかは表現されず、最後には「ブリタニア皇帝

ルルーシュ誕生! スザクはナイトオブゼロとして、皇帝の騎士に!」という衝撃の展開。


ブリタニア皇帝になって、次回以降、ルルーシュは何をするつもりなんでしょうか?

もう現実世界には、ナナリーもユーフェミアもシャーリーもロロもいませんが……。

リヴァル&ミレイ&ニーナ&スザク&カレンと、最終回で花火でも見る気でしょうか?

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いや、その前に黒の騎士団や、天子&星刻神楽耶、そしてシュナイゼル&ナイトオブワン たちと、間違いなくいろんな問題が発生するでしょうけどね。 今回で、1期からのテーマが解決して、かなりスッキリしました。 ただ、拍子抜けしたいうか、虚無感みたいなものはありますが……。 皇帝の「ラグナレク」が、もっと凄い計画なのでは? と期待しすぎたせいなんでしょうけどね。 僕は以前「シャルル皇帝、どう見てもルルーシュが嫌いじゃなさそうだ」と記事に書いたこと があったんですが、やっぱりそうでしたね。 それから、ルルーシュとスザクが手を組んだのは、とりあえず嬉しかったです。 ただ、理由が明かされていないし、「ブリタニア側のトップ」として2人が君臨する展開は、 望んでませんでしたけど。 ……この急展開を見ていると、最終回が近いんだな、と実感せざるを得ません。 次回以降、ルルーシュが皇帝として何を成し遂げるのか? 注目しています。

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閉じる コメント(6)

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結局ルルーシュの復讐は両親の望みに振り回されていただけだったんですね。
そのせいでユフィやシャーリー、ナナリーを失うことになったのだから、拒絶されてもしかたなしですよ。
とりあえず、ホントに酷い両親でした。

ルルーシュが皇帝になるとは予想外でしたね。
スザクと手を組むのは嬉しいですが、なんか複雑ですね…

2008/8/31(日) 午後 11:07 ぱっく 返信する

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ちょいと前にナイトオブゼロ(自分はゼロの騎士って意味でw)ってアホみたいなこと考えてましたがまさか実現されようとは思わなかったです。それがスザクですからねぇ。ナナリーを失った元凶であるスザクをどう許したのか次ぐらいでは明かして欲しいですよね。

終始皇帝達がやりたい事に関しては興味をそそられませんでしたが最後の勢いある荒唐無稽な超展開はさすがギアス!まさに真骨頂!士気が上がりましたよ。

2008/9/1(月) 午前 2:06 [ ゆーじーん ] 返信する

Pacさん>>
そういうことになりますね。V.V.が犯人でしたから、饗団を潰した時点で、彼の復讐は終わっていたんですよね……

ユフィ&シャーリー&ナナリー……あ、あと咲世子さん。
「死んじゃったけど、幻想世界で会えるからいいだろ?」って言われてもねえ……ルルスザが、納得するわけもなし、です。

土下座とか、2人はいろいろ傷つけあって来たじゃないですか?
1期の頃はまだ純粋な親友っぽかったですが、今手を組まれても……見ている方がモヤモヤしますよね。
皇帝は驚きました。目的はなんなのか? 予測不可能です!

2008/9/1(月) 午後 3:13 恭弥 返信する

ゆうじさん>>
じゃあ、ゆうじさんのアイディアを、製作スタッフがパクったのかもしれませんねw

スザルルが何故手を組んだのかは、かなり詳しく来週説明してほしいです。

「前半理解不能。後半分かりやすくてOK」という意見、他ブログ様で多いみたいですね。その中間ぐらいの話を、製作スタッフには、頑張って描いてもらいたいです!

2008/9/1(月) 午後 3:36 恭弥 返信する

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ついにルルーシュ皇帝になりましたね。ラウンズゼロにスザク!
シュナイゼルの不敵な笑みが気になって仕方ないです。

2008/9/1(月) 午後 11:00 ken 返信する

スザルルのタッグは、「ルル土下座の頭を踏みにじったスザ」を見せられた後に結成されても、なんだか受け入れられません。
次回、理由が明かされると思いますが……。。。

シュナイゼルはいつも余裕を持ってルルーシュを見下してますね。
そろそろ、彼がオロオロ慌てふためく様を見たいです(希望)

2008/9/2(火) 午前 6:22 恭弥 返信する

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