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高速道路のトンネル内で多重衝突事故が発生し、多数の死傷者が出ていた。藍沢(山下智久)は、ドクターヘリで事故発生現場に急行し、その凄まじいようすを目の当たりにする。報告を受けた黒田(柳葉敏郎)は、タッチアンドゴーで白石(新垣結衣)と緋山(戸田恵梨香)もヘリで現場に運ぶよう指示すると同時に、森本(勝村政信)と藤川(浅利陽介)には患者の受け入れ準備を頼んだ。

 トンネル内の安全を確認した三井(りょう)は、藍沢に、トンネル内に残されたケガ人を重傷度や緊急度で分別し、トリアージタッグをつけるよう命じた。白石と緋山は、ただちにトンネルの外に運び出されたケガ人の治療にあたった。
藍沢は、冴島(比嘉愛未)とともにトンネル内に入った。するとそこに、腕から血を流している女性・小西(肘井美佳)が助けを求めてくる。小西の恋人・谷口(大橋智和)が、バイクで横倒しになった状態で、トラックの下に潜りこむようにして挟まれていたのだ。

 白石と緋山は、澤野良江(山下容莉枝)という女性の治療にあたる。良江は、夫と息子がまだトンネル内にいる、と叫んでいた。ほどなく、良江の息子・秀明(高木涼生)が警察官に付き添われて良江のもとへとやってくる。だが、夫の明夫(遠山俊也)の安否は依然不明だった。良江が腹腔内出血を起こしていることを知った緋山は、彼女をヘリで病院まで搬送しようした。良江は、そんな緋山に、夫が戻ってくるまではここにいる、と懇願する。

 トンネル内では、レスキュー隊による谷口の救出作業が始まっていた。だが、救出までにはまだ時間がかかりそうだった。藍沢は、その場で谷口の治療を開始した。十分な明かりも確保できない状況でドレナージを試みる藍沢。しかし谷口は、大量血胸で危険な状態に陥っていた。藍沢は、開胸をして止血しようとするが…。

最終回。

トンネル内の事件そのものは、「災害規模が大きい」ということを除けば、特にこれまで

の「ドクターヘリ緊急救命」より内容がシビア……ということはありませんでした。


全11回を振り返って、やはり「黒田先生腕切断」の回が1番インパクトがありましたね。

あれを越える衝撃は、中々ないと思います。

あの件が凄すぎて、「悲惨さ」の感覚が麻痺してしまったような感じです。


あ、でも「トンネル内で爆発」が起きていたら、最終回のインパクトは違っていたでしょうね。

「爆破の危険性があるので退避」と言われたのに、白石が

「ここに戻って来た時、私たちにやるべきことはあるのでしょうか?」

と拒否した。

彼女のああいう部分が、黒田先生の事件を生んだ引き金だったような気がしていたので、

今回も藍沢が同調した時「よくないことが起こるのでは?」と危惧したのですが。

爆発、起きませんでしたね。


まあ、いくら最終回だからといって、来年SP番組も放送されるみたいなので、

ここで「白石のせいで全員爆死」は出来ないですよね。


各キャタクターそれぞれ、最終目標に到達出来たようで、シナリオ的に綺麗な最終回だった

と感じました。


「名医ってなんですか?」と黒田に疑問を投げかけていた、藍沢。

「答えは見つかったのか?」と、黒田が藍沢に確認するシーンがありましたね。

「そもそも、答えなんてあるんですか?」と返す藍沢。黒田の

「腕を切ったのが、お前で良かった。俺は生きて息子に会えた」

にとても感動しました。

医者としての生命は絶たれたかもしれないが、「人として生きている」から、息子に会えた……

生きていなければ、そういう幸せもない。

結局、息子の健一君も黒田が父親だと知って「バスケの試合を見に来てほしい」なんて言って

来ましたよね。

あのシーンでの、嬉しさを表現する、ギバちゃんの表情が最高でした。

このドラマって、最初の頃は「藍沢を中心としたフェローが主役」っていう感じでしたけど、

終盤明らかに黒田先生が主役っぽくなってないですか?

気のせい、ですかね?


不仲だった藤川と黒田が、今回和解したシーン、物凄い緊張感でした。

「藤川がやっとヘリに乗れた」と感動すべきシーンなんでしょうが、僕には、黒田が藤川に

「ヘリに乗っていい」と許可を出すまでの、2人の睨みあいの方がインパクト強くて、

それどころじゃありませんでした。


とにかく、何もかもギバちゃん……というか黒田先生に持っていかれた……そんな印象。

主役である藍沢は、来年放送される「ラスト+1」で目立つのでしょうか?

この記事に

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初めまして
記事、拝読した。
ギバちゃんの存在感に医師役の若い役者さんたちが飲まれちゃった感は否めないと言うのが正直な感想ですが黒田と藤川は中が悪かったのでは無いと思います。私が思うに9話でのICUの白石の手術を藤川がサポートした次点で黒田が藤川をある程度認めた感が伝わったて来のですが違ったらごめんなさいトラバさせてもらいます。

2008/9/13(土) 午前 0:09 sora 返信する

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済みません拝読したでは無く→しました。

2008/9/13(土) 午前 0:10 sora 返信する

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soraさん>>
はじめまして、記事にご意見ありがとうございます^^
藤川のサポート……「ここ俺が押さえてるから!」と彼が叫んで、黒田先生が藤川を凝視しているシーンですね?
あの時点で「お前、もうこの病院辞めろ」という意見を、黒田先生が取り下げていた、と。

顔を合わせる度に「次の病院は決まったのか」「ヘリには乗せない」という感じの黒田先生だったので、腕のいい藍沢との蜜月な関係と比較すると「不仲」という風に、僕は感じていたんですよ。

まあ、嫌ってるというよりは「腕のいい医者はここにいてもいいが、藤川のようなタイプはいつか医療事故を起こすから、もっとのんびり仕事が出来るところへ移動してくれ」という感じだったのでしょうね。
最終回で、藤川が強い「決意、覚悟」を見せて、一応黒田が納得した。藍沢のように「黒田先生の信頼」を得るかどうかは、藤川の今後の頑張り次第なんでしょうね。

2008/9/13(土) 午前 11:11 恭弥 返信する

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こんにちは、「ドクターヘリ」ネタで、訪問しました
私は、感情移入しすぎて、毎回ではありませんが、
泣かされました(照)何か、役者に気を使っているのか
それぞれに見せ場が用意されていた気がするのは
私だけでしょうか?

2008/9/15(月) 午前 9:27 tos*i19**1965 返信する

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toshiさん>>
コメントありがとうございます^^
僕の場合は、泣くという感情よりも「観てるのが辛いなあ〜」と思わされるドラマでした。フェローの失敗とか、悲惨な患者の死とか……「病院は辛いことで満ち溢れている」イメージが出来上がりましたよ><

「それぞれに見せ場」は、他ブログ様でも同様の意見、多数見かけましたよ。僕もそう思いました。
「全員目立たせようとして、短い枠の中に話を盛り込みすぎ」という意見が多数……。
普通はメインのフェロー4人以外、脇役の人とか目立たないものですが、このドラマは違いましたね。三井先生や黒田先生、そして冴島までメインの回がありましたから! そのせいか、白石があまり目立ちませんでしたよね。

2008/9/15(月) 午前 10:07 恭弥 返信する

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