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めがねを外して...

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― めがねの君 ―

 
「好きです...」

告白してから...1カ月。
今も君は変らないまま、ゆったりとしたソファーで本を読んでいる。
 
君に出会ったのは図書館。
 
静に本を読んでいる姿に魅かれ、ほんのちょっとした笑顔に心魅かれて...
 
気づけば告白をしていた。

「ねぇ...」
返事もしてくれない、どうして私と付き合ったの?

ふと隣に座っている君の横顔を見つめた。
 
長いマツ毛に筋の通った鼻、そして今にもキスしたくなる唇

なのに...何で、こんな本ばかり愛してる人を好きになったんだろう――

「ねぇ...返事してよ。」

瞳を潤ませながら立ち上がると、ぱっと手を摑まれ引き寄せられるとソファーに押し倒され
10センチ手前まで顔が近づいて

「何泣いてるんだよ。」
「だって...」
「僕が欲しいの?」
かぁっと顔が熱くなった。

私の上で、めがねをゆっくりはずし目を細める君、ほんとにズルイ顔。

そうだった...好きになった理由の1つ。
 
めがねをゆっくりはずす、その仕草が堪らなくそそるんだ。

「欲しいよ、もっと私を見て」

頬にゆっくり手を伸ばすと、そっと唇を重ねた。

「いつも見てるよ。」

少し赤くなった顔も堪らなく可愛いんだ――...。


END

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眼鏡を外すその仕草〜分かるかも〜〜〜(o´艸`o)ァハ♪

2013/5/4(土) 午後 9:31 manacoco


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