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粉飾決算・耐震偽装…現在私たちの社会では「会社が社会を傷つける」ことが平気で行われています。
その昔、「会社は社会の公器」といわれ、社会の役に立った上で利益を得ることが当然とされてきましたが、実態は一部の不心得な企業によって破壊されつつあるのが現状です。
私たち堺のまちでも高度成長期には多くの産業が臨海工業地帯などに立地し、大きく成長を遂げましたが一方で小児喘息が増えるなど「公害都市」の汚名を全国に広めてしまった歴史があります。日本も人口減少時代に入った今こそ、新たな社会モデルとして公害都市から環境都市へ転換すべきです。
「子どもたちの笑顔のために、胸を張って譲り渡せる社会を堺からつくる」
企業の社会に対する、未来に対する責任は重大であり、一度傷つけた信頼を取り戻すのは大変です。
であるからこそ、将来にわたって市民・消費者の信頼を得ることこそが企業価値を高め、利益を継続的に挙げることにつながります。
本来「商人の町」である堺はピラミッド型ではなくネットワーク型のまちづくりができる社会的な責任を果たす志高い商人が大勢存在したことが、自治都市として存立する基盤になったともいえます。
私たち社会企業家研究会SAKAIでは、企業の社会的責任を自覚して次代に負荷ではなく財産を残し「環境・感動・還元」をSAKAIから発信すべく、研究と実践を行います。
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