シャオの憂鬱〜ボーダー的私の闘病日記

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死してなお

師・・・というのでしょうか。
先日、私のいまの仕事に以前に少しかかわりがあり、この4月にも久々に
お話をうかがう機会の会った方がいたのですが・・・
(シュンが私の教えてくれたノウハウの1つに関わっていた方という不思議なご縁。)
急な病で亡くなられました。

年齢的には、少々早すぎる。
亡くなられたこと・・・そのショックも大きかったのですが、
さらに衝撃だったのは、その方の会社の、その方の死への対応でした。

亡くなられたその方は、ある分野においては第一人者と言われる方で、
多くの方が、その方とともに仕事に携わり、講演をうかがう機会なども
あったことと思うのです。
それに、最後の内部抗争からは自分から離脱する形で破れられたそうですが、
それでもなお、実をとって、多くのことをされた方で、その方とともに仕事をしたいと
集まる人も多かったのです。
少々くせのある方でしたが、それでも、心は真摯に素晴らしい方だったと思います。

なのにです。

先にお話した内部抗争の結果なのでしょうが・・・
本来なら社葬をすべき地位にまでのぼり詰めたその方の葬儀を、会社は、
個人の死であり、社内での事務的なことはすべてしたのだから、会社はすべきことは
しました。会社がするのは、ここまでです。

と、新聞にその方の訃報を載せるでもなく、関係先にきちんと知らせを出すでもなく、
そのまま。
派閥争いの件は、会社の方でなくても、なんとなくは皆さん知っていました。
でも、亡くなられたんです・・・
最低限の、人としての、組織としての、誠意やあり方というものがあるのでは
ないでしょうか・・・?
あまりのことに、亡くなられたその方を慕い、仕事をともにしていた人たちの中に
その企業への不信感が漂いました。

会社としての対応・・・というにはあまりにもお粗末で、
この会社も長くないのかもしれないと、感じた瞬間でした。


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