|
いや〜っ、今年の「華麗なる桜」シリーズもいよいよ最後となりました。(何か無理やりっぽいですが・・・)最後を飾るのは、高山市の南端にある朝日町青屋地区の神明神社の枝垂れ桜です。
この朝日町には華やかな枝垂れ桜が個人宅の庭のものも含めてたくさんあり、隠れた?桜の名所として私は毎年訪れています。桜の季節ともなると、町中枝垂れ桜一色になります(言い過ぎか?)。この神社の近くにある道の駅でも町内の枝垂れ桜の写真を展示するんですよ。
特にこの神明神社の枝垂れ桜は、町内に植えられている枝垂れ桜の親木と言われており、樹齢は約400年、高山市指定の天然記念物なんです。実はタイトルにある「気まぐれ桜」とはこの桜の別名なんです。
何でもこの桜は、その年の気分によって華やかに自らを魅せたり、ツンとすまして見るものをヤキモキさせたりするのでその別名をいただいたとか、実はこの日もライトアップが18時半からだったのですが、コンプレッサーの故障でライトアップが30分以上遅れ、なおかつ小雨まで降ってくるというきまぐれぶりだったんですよ。でもね、昼間に「今日は面白い写真撮らせてあげるからね。」と枝垂れ桜に言われていたのでしっかり待って上の写真を撮影することができたんです。
特にこの日は神社の祭礼前日ということもあり、桜の下にある舞台では、この地方特有の鶏闘楽の練習が行われ、それはそれは幻想的でした。きっと桜も私がお祭りハンターだということを知っていてくれたんですね(笑)。
では、今回はこの辺りで、次のレポートはお祭りか?それとも踊りか?どうなるかわかりませんが次回をお楽しみに〜(笑)。 |
自然
[ リスト | 詳細 ]
|
うわ〜っ!のんびり桜シリーズやってたら、世間ではもう夏が来るじゃないですか(汗)。まだまだ桜のストックはあるんですが、夏といったら踊りの季節、写真どころじゃなくなってしまいます(笑)。そこで今回の桜と、次回予定している桜で一応「華麗なる桜」シリーズは終わりにしたいと思います。いるかどうかわからないけど楽しみにしていた方にはごめんなさいです。
さて、今回お贈りする桜は、タイトルにあるように下呂市で最も長老だと言われている枝垂れ桜で、樹齢は約300年と言われ、下呂市の天然記念物に指定ています。この桜がある永養寺は、前にレポートした岩太郎の枝垂れ桜のすぐ近くにあるんですよ。このお寺は郡上の長滝寺の僧が、本願寺実如法主の門弟となり、1494年に開いたと言われているんですよ。桜も古いがお寺も古いんですね。そのお寺の境内に植えられているのが今回のこの枝垂れ桜なんです。
非常に形がととのった綺麗な枝垂れ桜ですね。この桜の開花時期にはお釈迦様の誕生を祝う「花祭り」も行われるんですよ。
毎年この桜に会いに行くと山門をくぐった瞬間、いつも優しく「よう来たな。」と暖かく迎えてくれるんです。
境内をゆっくり散策しているといつもこの古木が私に語りかけてきてくれるんです。今年もこの古老とたくさん話ができました。また来年会いに来たいと思います。ちなみに3枚目の写真で山門の前に写っている彼は淡墨桜なんですよ。それでは今回はこの辺りで、次回はもう少し北に向かい高山市に入ります。桜としては今年最後のレポートとなりますので、お楽しみに!あ〜っ、そうこうしてるうちに奥美濃からお囃子が聞こえてくる〜(笑)! |
|
さて、今回の桜は前記事の森山神社の枝垂れ桜の兄弟でもある「岩太郎の枝垂れ桜」です。
名前の由来は簡単で、この桜を植えた方が岩太郎さんだからこの名前になったそうです(笑)。しかし、樹齢は100年を超える下呂市でも代表的な桜なんっですよ。
この桜も毎年撮影に来ていますが、土手の中腹に立ち、道行く人々に覆いかぶさるように堂々と咲く姿がいいんですよね。見る人にとってはお釈迦様の手のひらに包まれる感覚になったり、滝となって落ちてくるような感覚になったり、とにかく威風堂々としているのがこの桜の特徴です。
さて次回は緊急記事?を挟んで下呂市で最も古いといわれる枝垂れ桜をお贈りします。お楽しみに! |
|
今回ご紹介する桜は、私が毎年訪れている下呂市の桜のひとつで、萩原町四美地区の鎮守社である森山神社の鳥居前に鎮座し、神社の象徴として里人に愛されているしだれ桜です。
実はこの桜、次回ご紹介する同じ四美地区にある「岩太郎のしだれ桜」の兄弟桜と言われているんですよ。樹齢は約100年と伝わっています。しかし私が話してみたら、弟ではなく妹なんですね。彼女は100年の間この鎮守社を鳥居の傍に寄り添って守り続けてきた巫女なんですよ。神社や里、そこに住む人々を見守り続けているんです。そんな彼女だから里人はじめ見に来たすべての人たちに感動を与えられるんだと思います。
それでは次回「岩太郎のしだれ桜」をお贈りします。お楽しみに! |
|
今回ご紹介の桜は、毎年紹介しているのでみなさんご存じの、岐阜県指定の天然記念物である「苗代桜」、別名「暦桜」です。名前の由来は、この桜の開花時期が毎年一定で、その美しい桜の花を見て里人が田植え(苗代)の準備を始めたことからこう呼ばれるようになったそうです。
これも前にお話ししましたが、元は3本の姉妹桜でしたが、昭和27年に1本が枯死し、現在は二人だけの姉妹になってしまいました。樹齢は400年を超えると伝わり、姉桜は樹高30m、幹囲3m、妹桜は樹高25m、幹囲1.3mで現在は姉妹揃って元気に暮らしています。
この姉妹にも毎年会いに来ますが、犬山の「看板女優」や根尾の「淡墨」のような自信タップリで堂々とその艶やかな表情を見せてくれる桜ではなく、可憐にひっそりと暮らしている、その可愛く健気な表情に惹かれるんです。今年も楽しくお話をしました。その中で気になったことがあったんです。いつもは気にしていなかったんですが、今年はお姉ちゃんがほんのり高揚しているよに見えたんです。たぶん見に来てくれる人の中に好きな人ができたんでしょう、それを傍で心配そうに見ている妹が健気に見えました。そして妹にこう言ってあげました。「いつかきっと君にもそういう時がくるよ、そんな君の姿を必ず撮影させてもらうからね。」って、二人ともにっこり笑ってくれました。
また来年も彼女たちに会うのが楽しみでなりません。さて、次回は同じく下呂市の桜です。こちらも毎年伺っているのですが初めての紹介になると思います。タイトルは「樹齢100年の巫女桜」です。どうぞお楽しみに! |




