ここから本文です
海外の長篇小説
10年間のご愛読ありがとうございました

書庫全体表示

城の中のイギリス人

イメージ 1

昨年はフランス文学者澁澤龍彦氏の没後30周年ということで彼の翻訳書が続々再刊されています
この機会に彼の訳書からフランス作家アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの『城の中のイギリス人』(白水社)をチョイス

マンディアルグといえばフランス最大の文学賞であるゴンクール賞を受賞した大作家ですがその初期のころには本書のような奇想天外なエロティック&バイオレンスの
長篇小説を執筆ていたのです
ある古城のなかで繰り広げられる性の狂宴はマルキ・ド・サドの名悪徳の栄え』を彷彿させるおぞましさで満ち溢れていました

印象的なエピソードも目白押しで異常なまでに興奮しないと巨大にペニスを勃起できないマンキュ氏が数匹の蛸を皮膚に吸い付かせたままいたいけな少女を犯していく
エピソードが特別強烈でしたね

このほか神を恐れぬ冒涜の数々がさく裂していてただただ呆然唖然とさせられたわけですがそれでも作者の語り口はこのとんでもないストーリーにもかかわらずなんと
もいえない気品にあふれていて本書が単なるポルノ小説ではなく一定の芸術作品だと認めざるを得ないのだから不思議です

作者の代表作『オートバイ』をいつか読んでみたいですね

★★★
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
海外の長篇小説
海外の長篇小説
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事