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元自民党幹事長の野中広務氏が昨月26日に他界されました
享年92歳の大往生ですがこれを機に2010年の新書大賞第2位に輝いた『差別と日本人』(角川グループ)をチョイス
野中広務氏と政治活動家の辛淑玉女史氏の対談本で気軽にすいすいさらりと読める新書でした
洋の東西を問わず根深く残る差別というセンシティブなテーマはさておき野中広務氏の武骨ながら率直な人柄が対談の中からよく理解できました
こういう人を味方につけるととても頼もしいですね
野中氏は自ら被差別部落の出身であることをカミングアウトしたうえで差別を売り物にするな差別を自分たちの利権の手段にするなと断言宣言しています
また一癖も二癖もある在日朝鮮人三世の辛女史の考えに対して共鳴できないところははっきりそのようにバッサリ述べる
そんな野中氏のストレートな思想は読んでいてすがすがしい気分になりましたね
半面辛女史の日本に対する憎悪やむきだしの敵意は書面からにじみ出ていて(どんな苦労があったにせよ)違和感はもとより強い不快感がありました
やみくもに日本や日本人を攻撃する姿勢はいまの韓国政府と同じで差別はだめだよというご本人が強烈な差別主義者なのだからこれはもういかんともしがたいですね
★★★
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