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地方消滅

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『地方消滅』(中公新書/増田寛也編著)は昨年8月刊行の人口減少関連本でずいぶんと話題になり今年の新書大賞第1位にも選ばれました 
少子高齢に伴う人口減少の驚愕の実態・戦慄の未来予測・苦肉の対策等が歯切れよく解説されていてベストセラーになったのも至極当然ですね 

地方消滅の大きな要因は東京など大都市圏の人口集中にあります
少子化は成熟した先進国の宿命の絶対的な流れです 
国や自治体はよほど粘り強く各種施策を継続しない限り大きな成果を挙げることは極めて困難でしょう
2020年の東京オリンピックがターニングポイントでしょう 
この大イベントの閉幕後に首都移転など地方創生の抜本的な改革を推進すべきですね

★★★★★

◆オリンピックは新国立競技場問題に続いてロゴ問題が浮上するなど問題山積です 
スポーツ界全体が国家に対して巧妙に脅迫・恐喝している印象があり恐ろしいですね



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米国債の債務不履行を回避できるか? 
米国の財政問題は光が見え始めています 
自由の女神像は2週間ぶりに一般公開し政府の一部政府機関も始動しはじめました ワシントンの政治混迷の中心に医療保険制度改革(通称オバマケア)があります 

『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書)でこの制度の必要性が理解できました 
米国の医療費はとにかく高額で有名です
手術費用は日本の10倍以上もかかります 
新制度では万民が容易に受診できるのですがなかなかうまくいかないものです 

本書は5年前にベストセラーになりました
その後シリーズ化されましたが米国の知られざる現状を知ることができました 
わかりやすい解説もとても好感もてました 
世界一高額の医療費の問題だけでなく米国民の貧困層の苦しみや貧困層を手玉にとる悪徳ビジネスの横行などとても衝撃的な内容が満載でした
  
超大国アメリカにフードスタンプ制度があるなんてこともはじめて知りました 
貧困層がだまされ戦争ビジネスに巧みに誘導されている部分はおそろしかったです  
それと比べると今の日本は幸せですね 
でもそれがいつまで続くのでしょう? 
現在の米国社会は日本の近未来かもしれません 
ともかく当面はアベノミクスの成功を祈るのみです  
 
★★★★

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