ここから本文です

書庫全体表示

★ 陀々堂の鬼走り



国の重要無形民俗文化財に指定されている
念仏寺(奈良・五條市)「陀々堂の鬼 はしり」へ行って来ました

修正会の最終日である1月14日に
念仏寺の本堂・陀々堂で催される500年の伝統を誇る火の祭典

父鬼・母鬼・子鬼の3匹の鬼たちが
燃えさかる巨大な松明を掲げる勇壮な行事で
室町時代から途切れること無く続けられ
平成31年で534回目を数えます


イメージ 1


「鬼 はしり」は午後4時からと午後9時からの2度行われ
昼間の「鬼 はしり」は松明に点火されません

「鬼 はしり」と言いますが
松明は60㎏ほどの重さがあり
歩くのも大変なようです



イメージ 2



イメージ 3


この「鬼 はしり」の行事を繋いで行く為に
地域の子供たちも頑張っています


イメージ 4



イメージ 5


大人の後には
子供たちの「鬼 はしり」もあり
子供とは思えない迫力でしたよ



イメージ 6


昼間の「鬼 はしり」の後は餅まきがあり
もう 皆さん熱くなって大変!
お餅に数字が書いているものがあり賞品が当たるのです
私はちょっと怖いので後ろの方に避難(笑)

昼間は穏やかに晴れ温かい日でしたが
陽が陰るとだんだん寒くなって来ました

イメージ 7

焚火の回りで暖を取りながら待ちます



イメージ 9

午後7時からは堂内で息災護摩供


イメージ 8



イメージ 10

そして境内では柴灯護摩供


イメージ 11



イメージ 12


夜の鬼走りは午後9時から始まります
お堂の正面から松明が入堂します
(撮れていませんので動画でご覧下さい)




イメージ 13


鬼走りは3匹の鬼が主役です
父鬼(斧を持った赤い鬼)母鬼(捻木を持った青い鬼)
子鬼(槌を持った茶色の鬼)が
重さ60kgほどもある巨大な松明をかかげ
見得を切るように静止します
それを手助けするのが「佐(すけ)」役のかた
昼間とは又違った大迫力です!

この鬼たちは邪気を払い
福をもたらす存在で表情もとても穏やかなんですよ



イメージ 14



イメージ 15





僧侶の読経、修験者の法螺貝の音 半鐘が鳴らされ
壁を板で打つ壁打ちの音などが入り混じり大迫力な鬼はしり
動画にも撮りましたので是非ご覧下さいませ



しかし 長い一日でしたし
待ち時間も長かったです
そして 夜は足元からの冷えでとても寒かったです

でも 本当に茅葺き屋根のお堂が燃えるのでは?と思うほど
すごい迫力ある行事でしたし
地域の皆様の心意気には感動しました







開くトラックバック(0)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事