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ドイツ・シルバニア村へようこそ☆
ドイツ発☆ 初心者の手作り&簡単ドールハウス制作記録

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夏休みが終わり、今日から新年度が始まりました。
長女にとっては最終年になり、就学前園児ということで、様々なイベントがあります。

ドイツの夏休みは6週間ですが、おおむね6〜9月上旬の間で、
州ごと、年ごとに異なります。
私たちの住んでいるところも、2年ほど前は、8月上旬が新学期だったのですが、
去年今年は1か月も遅いんです。

休暇中の混雑を避けるためだそうです。
「バカンス命」のドイツ人ですから^^; 
(世界でも、一人あたりの国外旅行の費用がずば抜けて高いんです。
日本は10位で、ドイツは1位。
フランス人もバカンスありきですが、フランス語の通じるところにしかいかないしw)
 
☆補足資料☆ 追記9月8日
費用はなかったのですが、新しい記録がWikipediaにありました。
 主な国の海外出国者数           人口比海外出国率 平成25年(2013年) 
 1位 中国 9819万人           1位 ドイツ  93%
 2位 ドイツ 7510万人          2位 イギリス 91.3%
 3位 イギリス 5851万人         3位 イタリア 48%
 4位 ロシア 5407万人          4位 台湾 47% 
      ・・・                       ・・・・・ 
10位 日本 1747万人           9位 日本 13.7%

 出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E6%97%85%E8%A1%8C
 (さらにオリジナルは日本旅行業界 「旅行白書」
      https://www.jata-net.or.jp/data/stats/2015/pdf/2015_sujryoko.pdf) 

小学校以降は大学まで、施設費(教材費も?まだよく分かりません)を除き無料です。
小学校(グルンドシューレ)は4年制、その後、8年制の大学進学コース(ギムナジウム)、
6年生の実務コース(レアルシューレ)に分かれます。

例えば語学でも、ギムナジウムは第二外国語(フランス語やスペイン語)、ラテン語をやるけど、レアルシューレではビジネス英語をやると言った感じで、レアルシューレは社会に出てすぐに使える能力の習得を目指します。

レアルシューレから単科大学への進学も可能ですが、いわゆる総合大学に行くかどうか(ギムナジウムに行くかどうか)を小学校4年生で決定するのです。
日本なら、大学生ですらモラトリアムなのに^^;

さらに基幹コース(ハウプトシューレ)というのもあって、
これはいわゆる日本でいう「中卒」みたいなものだったのですが、
行く人が激減しているので、学校自体無くなってきています。

まあ、ギムナジウムとレアルシューレの合わさった合同学校(ゲザムトシューレ)と
いうようなのも出てきて、学校事情もちょっと変わってきています。

おっと、幼稚園事情でした^^;

卒園するのは、みんな夏休み直前ですが、入園は3歳になった時です。
市町村により、3歳の1か月前から、1か月後からなどと決まっていて、
9月生まれの長女は10月から入園しました。
つまり、もうすぐ4年目が始まり、ほぼ4年通うのです。

一方、4月生まれの次女は園の空きがなく、
夏休み明けの9月まで待たなくてはなりませんでした。
夏休み前には卒園なので、3年しか通わないことになります。

子どもたちが通っているのは公立幼稚園ですが、
1、2月以降生まれの子は夏休み明けまで待たないとならない、
いわゆる「待機児童」になってしまいます。
私立(キリスト教系か、インターナショナルスクール付属。少ししかありません)でも
事情は似たようなものだそうです。

小学校からは無料ですが、幼稚園は任意なので、有料です。
うちの町では、家庭の収入によってランクがあり、
二人で月額300ユーロ以上の出費でした。(二人目割引あり。
少子化対策で三人目は無料と聞いたこともあります。)

ところが、今年度、長女の分は無料になります!!!

また小学校進学の話に戻るのですが、うちの方では7〜12月生まれの子は
Kannkind(カンキント=英語ならcan child)と呼ばれ、
本人と家庭が希望し、幼稚園や小学校の先生たちと小児科医がOKを出せば
1年早く学校に行けるのです。

1〜6月生まれの子はMusskind(ムスキント=must child)なので、
6月末の時点で6歳なら原則的に小学校に入学することになります。

長女はこのKannkindだったので、場合によっては、
この秋から小学校に行けたかもしれません。
実際に長女の仲良しさんで、今度6歳になる子は、希望して、小学校に入ります。

学校は無料なのに、幼稚園は有料だと、本当はまだ本人は希望していないけど、
経済的な理由で無理やり進学させようとする親も出てくるかも・・・
というのを防ぐためにも、また、公平さのためにも6歳になる年の幼稚園最終年は
無料になるんです!

先ほどMusskindについて書きましたが、Musskindであっても、
小学校に進学できないことがあります。
何度か体験入学に行くのですが、その際に小学校の先生から、
または健診で小児科医から、幼稚園残留ないし、
小学校内に併設されているフォアシューレ(特別準備クラス)を勧められ、
1年生になれないこともあるんです。

子どもたちの幼稚園でも、去年アメリカからドイツに引っ越してきたばかりの子が、
本来は学齢だったけど、ドイツ語が全然話せないという理由で、
幼稚園に来ていました。
(1年でドイツ語をマスターし、今年入学です。子どもってすご〜い!)

入学した後に、留年や飛び級もざらにあるし、一人一人の成熟度や能力に応じて、
学習できるというのは、留年や入学不可というのは、酷にも聞こえるけど、
いいことでもあると思います。

うちの子は、どちらかというと恥ずかしがり屋で、なかなか手を上げないタイプだし、
クラスの中で年齢が上の方であった方が、本来のよさが発揮できるだろうと、
私と夫は早期入学を希望しませんでした。
幼稚園の先生もその方がいいと言ってくれました。

長くなったので、 ドイツ幼稚園事情〜その2 に続きます・・・

この記事に

  • はじめまして。ちょっとお伺いしたいのですが、ドイツの労働者の何割がバカンスを行うのでしょうか?
    日本と比べて経済格差は大きいですか?
    やはりドイツも階級社会ですか?

    [ あかさたな ]

    2015/9/8(火) 午前 2:25

    返信する
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    > あかさたなさん
    統計は出せませんが、法律で最低20日の有給(病欠は含みません)が義務づけられているので、必ず休みます。

    お金がなくても、国内でキャンプをしたり、物価の安い国(トルコやクロアチアなど)に行くことができます。

    経済格差・・・失業率は高いし、お金持ちは桁外れなので、そうですね、日本よりは幅は広いのかも。
    日本は9割以上中流って感じですものね。

    ドイツには今でも、王様があちこちにいるし(連邦国なので、元の国は小さい訳です)、外国人労働者も多いので、確かに階級社会的なところはありますね。

    schokohase

    2015/9/8(火) 午前 2:51

    返信する
  • 顔アイコン

    おはようございます♪

    バカンス命のドイツ人ですか〜♪羨ましい〜(*^_^*)
    ドイツが1位で日本が10位って、随分差がありますね(*_*;
    その事だけみても、日本人って小さなウサギ小屋でせっせと働いているって感じがしますよね(笑)

    日本と違って、ドイツの幼稚園事情は複雑なんですね。
    小学校が4年制で、その時点で将来の事を考えて進学するというのも厳しいものがありますね。
    小さい時から将来の夢を持っている子ならその制度は嬉しいですが・・・自分の将来の事を考えている子って、あまりいませんよね〜
    結局は、親の希望も選択に大きく影響しますよね。

    その子その子に合わせた教育がベストなので、留年に飛び級制度は、良い事だと思います。
    ドイツって、国も大きいけれど子供に対する考え方も大きい(心が広い)んですね〜♪

    らんでぶぅ

    2015/9/8(火) 午前 7:41

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    > らんでぶぅさん
    こんにちは^^

    日本は行く人は毎年のように海外に行くけど、パスポートも持ってないという人もいるから、平均すると多分大したことないんだと思います。(詳細追記ました)

    そうですね、ドイツは幼稚園も学校も多様な選択肢があって、複雑です。
    これが個人主義というものなんだと思います。

    でも最近はやっぱり学歴主義も横行してきて、とりあえずギムナジウムという選択肢が増えているとか。
    ただ高学歴の人にはお給料もたくさん払わないとならないので会社も倦厭し、高学歴なのに(だから)仕事が見つからないという現象も・・・

    うちの子は昨日は獣医さんになると言ってましたが、さっき漫画家になるってw
    まあ、それならどっちの学校に行っても、大丈夫ですが^^

    ドイツって、小国なんですよー!(私もドイツに来るまで、日本のが小さいと思ってました^^;)
    日本人は日本って小さい国だと思っていますが、ヨーロッパの国々と比べたら、日本より大きいのはフランス、スペインくらい?

    子どもに優しいのは本当にその通りで、子育てのしやすい国だと思います^^

    schokohase

    2015/9/8(火) 午後 9:11

    返信する
  • 早速お返事頂き、ありがとうございます。大変参考になりました。気候も風土も違いますから、遠くから理解しようとするのはなかなか難しいですね。
    違いはあれど子育てが大変なのはどこでも変わらないでしょうから、御体に気をつけて頑張って下さい。

    [ あかさたな ]

    2015/9/9(水) 午前 1:18

    返信する
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    > あかさたなさん
    そうですね、ドイツに住んでみると、日本と全然違う!と思います^^; (農耕民族と狩猟民族、島国と地続きの国という差かな・・・)

    なのに、ヨーロッパの中の国、ないしアジアの国の1つとして比べると、勤勉で、手先が器用で、だからこそ、敗戦国でありながら、産業で世界を制して・・・というところはよく似ているなあとも^^;

    ありがとうございます。
    子育て、ゆったりがんばりま〜す☆

    schokohase

    2015/9/9(水) 午前 3:06

    返信する

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