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 ご訪問頂いていた方には、本当にご無沙汰しておりました。

 ご心配ばかりお掛けしまして、本当に申し訳ありません。


 心室細動という症状は命を消滅させる心筋梗塞の一歩手前まで行ってしまいます。

 呼吸も荒く、深く息を吸っても吐いても本当に苦しく、

 記憶も曖昧なまま昏い深海に潜り込んだような光景が広がりました。

 必死に腕(もが)き、遠くに小さな明かりが見えるのですが、辿り着きません。

 ただ、あの明かりの向こうには、とても優しく懐かしい温もりを感じました。

 途中、いくつもの人々の光が導かれるまま、その明かりを目指して進んでいます。

 記憶の彼方に忘れ去った時、再びこの世界に戻ることができました。

 AEDに救われた瞬間、でした。

 

 AEDとは、Automated External Defibrillator の略称で、自動体外式除細動器と云います。

 スイッチを入れ、パッドを右肩下と左脇腹上に心臓を挟むように装着し、

 その場で心電図を読み取り、ショックを与え、心肺蘇生する一般の人用の機器です。

 パッドを装着する際に、感電を防ぐ意味で、対象者の汗を拭うことや、

 直接の効果を減退させないように衣服等は取り除く必要があります。

 救急車の到着まで約7分平均的に要しますので、

 周囲の方によってAEDを使用して頂けたことは本当に感謝して感謝し尽せません。

 AEDの法定耐用年数は、つまり減価償却は4年。

 現在は個人でも30万程度で購入できると医療機関の方が仰られていました。

 ただしメーカーによっても差異があり、私の場合はフィリップスのハートスタートという機種でした。

 脳が酸欠になってしまうと重い障害が残ってしまうので、

 早い段階での非医療関係者による処方は本当に大切だと感じました。


 療養しながら回復を待ち、久しぶりに書き込む意欲が湧きましたが、

 生かされている事への感謝の気持ちと、生かしてくれた方々への感謝の念を失わず、

 生きている限りは社会貢献を忘れずにしっかりと前を向いて行きたいと思います。


 PS、2015年はいろいろなことが起こると思いますが、2016年に起こり得る災害への警告となるかもしれませんね。

今日で7年が経過

 お蔭様で2007年6月30日開設以来、7年が経過しました。

 いろいろありました。

 東日本大震災は未だに大きな爪痕を遺しています。

 そしていつしか我々日本人の心も「絆」を忘れ

 荒んでしまっているのではないでしょうか。

 2020年の東京オリンピックは、東京というより日本各地の震災による復興という

 位置づけになるでしょう。

 計画停電・避難所生活・帰宅困難者といった不便な生活も過去の出来事として封印し、

 喫緊の災害に対して、いつしか意識薄弱になりつつあることも事実です。

 非常用の飲食物も1週間分は常備し、手動式のラジオや懐中電灯などは必携です。

 また出先でも混乱しないように家族との連絡方法や携帯食品なども常にバックに入れて置く

 必要があります。勿論、水は必需品です。

 今年もそうですが、来年は大きな災害が起こると思います。

 2016年に東京がオリンピック地に立候補した後落選したことは怪我の功名だったかもしれません。

 そして地球規模で何となくギスギスして諍いや紛争が各地で勃発している現状の

 ツケが回ってくるかもしれません。

 首都高速は危険ですね。

 そう言うと、阪神大震災の際の横倒しや落下してしまった阪神高速を連想しがちですが、

 首都高速の場合は、その交通量に問題がありますね。

 東京だけが一極集中による人口の増加が著しいとの調査結果もありますが、

 かえってそのことがこれから起こり得る災害の混乱に拍車をかける結果とならなければ良いですが…

 高層住宅は耐震免震化こそなっていますが、ウォーターフロント地帯ではなおさら

 道路や橋といったインフラ面で障害が起こり、人々は長い期間を缶詰状態で過ごさなければ

 ならないようですね。

 
 今一度、3月11日に立ち返り、しっかりと準備する必要があります。

 この7年間で環境も大きく変わり、将来もイメージできなくなりましたが、

 慌てず泰然自若として運命を天に委ねて見守って行きたいと思います。

 

開設から7年目

 皆さん、本当に有難うございますm(_ _)m

 心体は生きるための資本です。

 体が丈夫でも心が荒んでしまっては精神が壊れてしまいますよネ。

 また心(メンタル面)を強く持って明日に希望を掲げても体が不調だとこれまた厳しい。

 いろいろな立場のいろいろな価値観を持ったいろいろなカラー(個性)は

 千変万化、実に多彩な花を咲かせてくれます。

 7年もの間、咲き続けてくれる花もあれば散ってゆく花もあり、

 はたまた新しく咲き誇ってくれる花もあり、

 楽しいものだと感じております。


 4年に一度しか花を咲かさないサボテンが今年は見事に紅い大輪の花を咲かせました。

 
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 今回、三陸鉄道の北リアス線を往復したワケですが、

 北リアス線と南リアス線を結ぶJR山田線が不通となっているため、

 鉄道で南北を結ぶことができず、宮古駅を中心に山田町や大槌町の名産を探しました。

 三陸鉄道に乗車することも目的でしたが、地元の町におカネを落とすことも目的なので、

 いくつか銘菓なども購入させて頂きました。


【宮古丼】
 宮古駅のロータリーの角にある「魚彩亭すみよし」さんの「宮古丼」です。
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 新鮮な三陸の魚介をふんだんに織り交ぜた「宮古丼」は、その日の水揚げの状況に応じた魚介類を

 盛り付けるため、ネタは日によって違う、まさに地元の珍味そのものです。

 超絶うまい! そんな逸品です!


【さんてつサイダー】
 宮沢賢治の小説に倣ったそのあしらいは、嗜む者を銀河鉄道へと誘います。
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 カンパネルラの夢気分にさせてくれる三陸鉄道オリジナルのサイダーです。

 炭酸飲料がイケる方は是非どうぞ。


【三鉄赤字せんべい】
 平成6年以降、赤字経営を余儀なくされて未曽有の大震災を経験した三陸鉄道。
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 自虐的なネーミングは赤字を逆手に取った発案で、ついつい支援の手を伸べてしまいます。

 醤油ベースでなかなか美味しいせんべいで、後を引きます。


【山田生せんべい】
 「山田魂」を謳う、まさに被災地・陸中山田の山田町の生せんべいです。
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 山田町は陸中山田駅が津波と火災により破壊され、市街地もすべて流されてしまいました。

 製造元の川最(かわざい)さんは、仮設店舗で頑張ってらっしゃいます。

 山田町までは足を延ばせなかったので、宮古駅に隣接する土産店で購入しました。

 黒いせんべいですが、特に焼いて食べるととても美味。

 頑張って復興すようとする地元の方々の希望が伝わってきました。


【海女の塩プリン】
 陸中野田駅のある野田村塩を使ったプリンです。 
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 野田村は塩で有名で、この塩を使ってプリンを作りました。

 これまたすっごく美味しいスイーツで、久慈市内の洋菓子店・沢菊さんの名品です。

 三陸鉄道の久慈駅長からのオススメで購入してみました。

 東北新幹線「はやぶさ」の中で頂きました。


 他にも宮古市内や田野畑村などでも名産や名品を頂きました。

 少しでも地元の方々への活性化へ繋がれば幸いと思い、今回体調面とも相談し訪問して参りました。

三陸鉄道復興支援。。

 2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖地震が発震し、

 我々が経験したことの無い魔の巨大津波が全てを飲込んでしまってから3年以上が経過した。

 そんな中、この春、一つの鉄道が復興を成し遂げた。

 国鉄時代に先行開業していた久慈線(久慈―普代)・宮古線(宮古―田老)・盛線(盛―吉浜)の

 未成線を繋げ三陸地方に開通した三陸鉄道である。

 北リアス線(久慈―宮古)は昨年のNHK朝ドラ「あまちゃん」で一躍注目され、

 南リアス線(盛―釜石)とともに、全線で運行を開始した。

 そこでこの三陸鉄道の復興支援の一環として、

 現地におカネを落とす目的もあり、現地を訪問してきた。

 27日は朝から気温が上がり、宮古でも20℃を大きく上回り、汗が滲むほどの陽気である。

 三陸鉄道のホームや改札には、お隣のJR山田線とは違い多くの利用者や支援者で賑わっていた。

 運転手に話を聞くとツアー会社の臨時列車などで運行の収拾がつかない状況だそうだ。

 (あとで知ったのだが、この日は数時間前に安倍首相が訪問し、田野畑村へ向かったことによる

 運行混乱を呼び起こしていたそうだ)

 お蔭で乗車した列車はお座敷車両を連結した豪華編成。
 
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 宮古を出発した列車は北上し、津波の恐ろしさを今に伝える地域を垣間見ながら、

 岩手県北東部の都市・久慈市へ向かってリアス海岸線をトンネルと鉄橋で越えて行く。

 約2時間の車窓はどれこもこれも印象的で、あの悲劇を齎した海洋は風光明媚な景色を

 何事も無かったかのように訪れる者に提供してくれる。

 いつの間にか車内はツアー客などを乗せ満員状態になり、

 乗客たちは、被災地ならではの車内放送に耳を傾けていた。

 
 【田老(たろう)】
 田老駅周辺は三陸鉄道の中でも被災状況が最悪で、駅前は襲いかかってきた津波によって
 すべて浚われてしまった。建物があったことを物語る基礎部分のみの空き地を見るにつけ
 自然と涙が零れ落ちた。
  
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 【島越(しまのこし)】
 海水浴場で夏には賑わいを見せていた島越駅は三陸鉄道の駅の中で最も激しく被害を受け、
 両端のトンネルの間に展開していた駅舎・ホーム・線路・路盤などが全て津波によって
 壊滅してしまった。最後まで復旧に時間を要した区間で、今もなお復興に向け人智を尽くしている。
 
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 【野田玉川(のだたまがわ)】
 野田村にあるお隣の陸中野田駅からこの野田玉川駅一帯も津波の被害が甚大で、
 海浜に近い線路は津波によって流されたが、逸早く復興を成し遂げた。
 
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 三陸鉄道は毎年、億単位の赤字を出し、望月社長もその存在価値に疑問を呈したこともあるそう。

 だが、乗車して初めてここに三陸鉄道があることの存在意義を知った。

 地元の方々の温かい微笑みや三鉄社員の弛まぬ努力など、心から嬉しくなることばかり。

 復興増税などの使途不明金よりも、現地で地産地消、産業を援けることが最大の復興支援だと

 いろいろな方に出会う度に心を打たれて止まない。

 
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 次回は三陸の銘菓などを紹介したいと思います。

 

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