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G作品さんのリクエストで、今回はゴジラを演じられたスーツアクターの方々を紹介したいと思います。 前回の記事(http://blogs.yahoo.co.jp/syonensoko/29670829.html )で、ゴジラは歴代で10頭ちかく存在した!ということでしたが、そのゴジラのスーツに入り、時に恐ろしく、時にコミカルに、怪獣王ゴジラを堂々と演じられた人達がいました。彼等こそ、ゴジラ映画の功労者です。 まずは、最低限知っておきたい御3人様です。 中島春雄さん昭和4年1月1日生まれ。 初代ゴジラから『ゴジラ対ガイガン』までのゴジラを演じられた、初代ゴジラスーツアクターです。 本多猪四郎監督から、手塚勝巳さんと共にゴジラ役に推薦されました。国際映画演技研究所で本格的に役者の道を目指されましたが、東宝に就職後も時代劇での切られ役専門でした。しかし、このゴジラ役の抜擢で人生はいってんしました。当時、「主役なのに顔が出ない」と友人たちからもバカにされたそうですが、持前の努力でゴジラについて研究をかさねました。上野動物園に足しげく通い、ゾウ、ゴリラ、クマなどの動物から動きのヒントを得て、『ゴジラ歩き』なる独自の表現を確立しました。足の裏を見せない すり足と腰から上を動かさないという、比人間の表現方法は、後のゴジラアクターに継承されていきました。『対ガイガン』を最後に43才で引退されました。 海外でもファンが多く、ゴジラファンサークルで何度も公演をしたほどです。 僕は横浜で行われたイベントでご本人にお会いしました。お年のわりに、とてもお元気で、「今でもゴジラを演じる人がいるのは嬉しい」と語っておられました。 ゴジラ以外にも、『獣人雪男』や『ウルトラQ』ではゴメス、パゴス『ウルトラマン』ではネロンガ、ガボラ、ジラ−ス、キーラ『ウルトラセブン』ではユートムを演じられました。『ウルトラQ』『ウルトラマン』では素顔での出演もしています。 薩摩剣八郎さん1947年5月27日生まれ。 『ゴジラ』(84)から『ゴジラvsデストロイア』まで、いわゆる平成vsシリーズのゴジラを演じられたスーツアクターです。 日活俳優から三船プロへ移籍し“サムライ俳優”を志し、中山剣吾に改名。危険なスタントなども演じられてきました。初めてスーツアクターとして演じられたのは『ゴジラ対へドラ』のヘドラからです。その理由はギャラがよかったからとか…。その後もガイガンを2作連続で演じられ、『ゴジラ』(84)にてゴジラ役に抜擢されます。ずっしりとした重量感と独特な演技方法で、今なおもベストゴジラアクターの呼び声が高いです。特に、咆哮する時に背中を大きく反らし、腕をぐるりと回す表現は平成ゴジラの決めポーズとして多くのファンを魅了しました。 48才の引退後も、現役の頃から続けている早朝訓練を続けているそうです。また、『ゴジラ2000 ミレニアム』での復活ゴジラの役を熱望してたそうで、今のゴジラよりも御自分の演じていたゴジラこそが本物だと、インタビューで自負しておりました。 ゴジラ以外にも、サンダーマスクや『風雲ライオン丸』のタイガージョージュニアを演じられてました。今でも、現役の役者で、Vシネなどを中心に活躍しているそうです。 喜多川務さん1955年12月21日生まれ。 『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メガギラス』『ゴジラ×メカゴジラ』から『ゴジラ ファイナルウォーズ』までのゴジラを演じられました。 学生時代はインターハイに出場したほどの体操選手であり、ジャパンアクションエンタープライズに所属しています。163センチという小柄ながら、多くのヒーローのスーツアクターとして活躍され、『モスラ3 キングギドラ来襲』のキングギドラ役を演じ、新生ゴジラに抜擢しました。 「ひとつひとつの動きには意味がある」というモットーに、味のある演技を目指してきました。『ゴジラ ファイナルウォーズ』ではスーツアクターアドバイザーを兼任し、新たな怪獣アクションの風を吹かせました。 ゴジラ以外にも、メガロマン、アクマイザー3、『バトルフィーバーJ』ミスアメリカ、『電子戦隊デンジマン』デンジブルー、『大戦隊ゴーグルファイブ』ゴーグルブラック、『科学戦隊ダイナマン』ダイナブラック、『超電子バイオマン』ブルースリー、『電撃戦隊チェンジマン』チェンジペガサス、『超新星フラッシュマン』ブルーフラッシュ、『光戦隊マスクマン』ブルーマスク、『五星戦隊ダイレンジャー』シシレンジャー、『忍者戦隊カクレンジャー』ニンジャブラック、『仮面ライダー響鬼』にも参加したそうです。後楽園遊園地スカイシアターのヒーローショーで活躍しています。 ちなみに奥さんは『バトルフィーバーJ』の後半のミスアメリカを演じた小野寺えい子さんです。 |
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2006年03月27日
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