空想無限少年

給料日って、なんて素敵な日なんでしょうか

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壮大な『スターウォーズ』サーガには新三部作から旧三部作に通じるリンクポイントが多数存在する。それは台詞であったり、シュチエーションであったり、場面の構図であったりするが、なぜそんな事をしたのか?
それは父と子をほとんど同じ道のりを歩かせたかったからである。結果として父・アナキンはダークサイドへ墜ち、息子・ルークはジェダイとして正義をつらぬいた。似て非なる二人を描く事によって、人が誰しも経験しえる堕落と再生の道を提示したかったのである。

だが、そういった意味を別にして、このリンクポイントを無理矢理にでも見つけてみるのは実は結構面白い。今回は自分が見つけたポイントを出来る限り紹介したい。
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田舎星から大宇宙へ

★アナキンはクワイ=ガンによって素質を見い出されジェダイになるべく故郷を飛び出す(EP1)
☆ルークはオビ=ワンに見い出され、叔父と叔母を失しない戦場へいくことを決意する(EP4)

フォースの力で勝利に導く

★アナキンはナブースターシップに乗り、単独で通称連合のステーションを破壊し、逆転勝利に導く(EP1)
☆ルークは同盟軍に入隊し、デス・スターを破壊することに成功する。(EP4)

師匠の師

★ダースモールによってクワイ=ガン死す(EP1)
☆ダースベイダーによってオビ=ワン死す(EP4)

毛布をかけるヒロイン

★宇宙空間の寒さに凍えるアナキンに対し、パドメは毛布をかける(EP1)
☆オビ=ワンの死にショックを受けるルークに対し、レイアは毛布をかける(EP4)

互いに笑顔を贈る

★ナブーの平和式典にてパドメとアナキンは笑顔で見合う(EP1)
☆同盟軍の受賞式にてレイアはルークにメダルをかけ微笑む。ルークもまた微笑み返す(EP4)

バラバラのCー3PO

★ジオノーシスのドロイド工場で頭部が外れ、バトルドロイドに接続される(EP2)
☆ベスピンのクラウドシティで、密かに潜入していた帝国軍に見つかりスクラップに(EP5)

片や受難、片やラブラブ

★オビ=ワンはジャンゴ・フェットと激闘中、アナキンとパドメは愛を深める(EP2)
☆ルークがダゴバで修行中、ソロとレイアは急接近(EP5)

捕らわれの友人

★オビ=ワンはジオノージアンに捕まる(EP2)
☆ソロ一行は待ち伏せされた帝国軍に捕まる(EP5)

失われた片腕

★アナキンはドゥークー伯爵に右腕を切り落とされる(EP2)
☆ルークはダースベイダーに右手首から切り落とされる(EP5)

白い戦闘服

★オビ=ワン救出時にパドメは白いツナギ状の服を着ていた(EP2)
☆ベスピンで捕らわれたレイアは全身白い服を着ていた(EP5)

フェットのあっけない死

★メイスに頭部を一刀両断されるジャンゴ(EP2)
☆ブースターを破壊されカークーンの穴に落ちるボバ(EP6)

断れられる修業

★年をとりすぎているため、アナキンの修業許可が最初はおりなかった(EP1)
☆ルークは性格や同様の理由でヨーダからの修業許可が最初はおりなかった(EP5)

救出劇

★パルパティーンをグリーバスの戦艦から救い出す(EP3)
☆ソロをジャバの宮殿から助け出す(EP6)

そっくりな玉座

★捕まっている(ふり)パルパティーンいた上層階(EP3)
☆皇帝のいる新デス・スターの玉座(EP6)

毛むくじゃらの戦友

★ウーキー族(EP3)
☆イウォーク族(EP6)

あたりを伺うR2

★傾いた戦艦の中でドロイドのスクラップに埋もれ、頭部センサーだけを出してあたりを伺う(EP3)
☆ジャバの空艇から落下し、砂の中に埋もれ、頭部センサーだけ出してあたりを伺う(EP6)

皇帝の誘惑

★メイスを斬り付けてしまったアナキンに対し、皇帝は暗黒面への誘いを出す(EP3)
☆ベイダーを倒したルークに対し、皇帝は暗黒面への誘いを出す(EP6)



全作に共通するポイント


I have a bad feeling about this.
(嫌な予感がする…)

May the Force be with you
(フォースと共にあらんことを)

この二つの台詞は全作すべてに登場する。これらを言うキャラはオビ=ワンだったり、ヨーダだったり、ソロだったり、作品によっては異なるがかならず登場する。


これら意外に細かく見ていけば新三部作から旧三部作につながる伏線やリンクがたくさん存在する。一度、注意して見てみると面白いはずだ。
先日、見に行ってきた新生『北斗の拳』五部作第三弾にあたる『ラオウ伝〜激闘の章』。もちろん物語は劇場版『ラオウ伝〜純愛の章』の続編となっており、すでにOVA発売されている『ユリア伝』と合わせて鑑賞することをお勧めする。
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★南斗最強の男・聖帝サウザーを倒したケンシロウ。一方、拳王=ラオウは今まさに覇業を成しえようとしていた。
そんな頃、南斗最後の将を守護する五車星のひとり、山のフドウがケンシロウの元へ訪れ、将に会ってほしいという。最後の将の正体はケンシロウ最愛の女性ユリア。ユリアが生きてると知れば暴凶星となりえるラオウよりも先にユリアに会わせなくてはならない。
同じ頃、自らの手で葬った師リュウケンや、亡き弟トキに本当の悲しみと愛を問われながらもラオウは我道を進もうとする。そしてラオウもまた最後の将の正体を知り、ユリアの元へ走る。
ユリアを掛け相見えるケンシロウとラオウ。宿命の戦いが始まるも、リハクの誤算によりラオウはユリアを連れ去ることに成功してしまう。だが、ラオウの身体にはこれまで知る由もなかった“恐怖”が刻み込まれていた。恐怖を拭うべく、かつて唯一恐怖したというフドウをその手にかけようとする。しかし、悲しみから生み出される底知れぬ力に再び恐怖するラオウ。最後の手段として自らが悲しみを知るべく、ユリアでさえも手にかけてしまう。
究極奥義を互いに修得し、ついに最後の戦いを始めるケンシロウとラオウ。果たして乱世に生き残る北斗最強の男はどちらか?…だが、この時すでにラオウはある決断をしていた。


自分はもちろん『ラオウ伝〜純愛の章』、『ユリア伝』も鑑賞済みで見に行った。北斗ファンも唸る出来であった。ちょっと傷口の作画に力を入れてもらえれば文句無しだったのだが…。

話題となった有名人ボイスキャストの起用は、前2作に比べ違和感は減ったように思える。それでもオリジナルのパワーには及ばない。と、言いつつも、このキャストにはあまり文句はなのだが、他の北斗ファンはどう思っているのだろう?聞いてみたいところだ。
以下が、代表的な有名人キャスト表である。
☆オリジナル声優
阿部寛(ケンシロウ)☆神谷明
宇梶剛士(ラオウ)☆内海賢二
石田ゆり子(ユリア)☆山本百合子
角田信郎(赤鯱)☆郷里大輔
柴崎コウ(レイナ)劇場版オリジナルキャラ
阿部寛のケンシロウは個人的にOKで角田信郎の赤鯱も違和感はない(余談だが、オリジナル赤鯱を演じていた郷里氏は今作では山のフドウをあてている)。やはりラオウとユリア…しかし、ラオウの宇梶剛士もDVDでの再録音も経て、かなり良い線までラオウを演じていると思った。ことに今回はほぼ主役で、ラオウの死こそ、北斗伝説のターニングポイント。生半可で勤まる役ではないということだ。問題はユリア=石田ゆり子…もう『もののけ姫』とは違う!と言いたい。特に『ユリア伝』での棒読みっぷりに苦笑してしまった。ここだけが残念でならない。


なににしてもリメイク作は批判がつきもの。ことに『北斗の拳』のように歴史ある作品では賛否両論が激しいであろう。最近ではアニメ版&実写版で『ゲゲゲの鬼太郎』がリメイクされたが、やはり実写版は酷評を多く聞く。一方のアニメ版は個人的には非常に気に入ってて、特に一反木綿に八奈見乗児、ぬらりひょんに青野武をキャスティングしたことに拍手をおくりたいw。さらにストーリーに今後の伏線も臭わせ、単純に一話完結にしていない部分も好感が持て、作画も安定している。
さて、話はそれたが、『北斗の拳』もリメイクらしいリメイクは今回が初めてだが、作画や声優も含め良点も数々あると思う。

今回、ラオウにスポットを当て、“ラオウの生きざま”をテーマにした作品であるが故に、泣く泣くカットされてしまったキャラのひとりに雲のジュウザがいる。ジュウザは五車星のひとりで、ちょい役とはいえ、その姿が確認できたシュレンやヒューイよりも重要なキャラだ。原作ではこのジュウザが本気になったことでラオウが最後の将の正体を悟るのだが、今回はカツラヤロウ(名前なんだっけ?)の偵察だけで正体バレしてしまったのが残念。ジュウザは個人的にレイやアインに並び好きなキャラだけにより悔やまれる。
また原作になかったシーンに拳王軍の解散がある。最終決戦直前に私欲の権化のような下衆をラオウ自らの手で抹殺し、序所に南斗自由軍によって拳王軍が衰退していくのである。それはラオウの決意の現れである。この乱世では秩序の欠片もなかったが、ラオウによる恐怖支配によって“ある種の秩序”が生み出され、そこを救世主によってとって変わられることをラオウはどこかで願っていたのかもしれない…という新しい解釈がなされていた。ただ覇者となることだけを目的としていた訳ではなく、自分自身が生まれた意味を探していたのかもしれない。修羅の国でのカイオウでの戦いにてケンシロウは「トキもラオウも愛に彷徨していた」と語っている。ラオウなりの愛の在り方というものをより深く解釈することができるのが今作の魅力ではないだろうか。
そして、昇天のシーンは身ぶるいした。全身全霊を出し尽くした男だから言える「我が生涯に一片の悔い無し!!」は北斗ファンは必見であろう。


今後この真・救世主伝説は『ケンシロウ伝』へ受け継がれていくことになる。すでに今作に赤鯱が登場したことから修羅の国編をメインに描かれるのではないだろうか。
原作者が無きものにしたいという話もある“北斗・第2部”だが、いかにして完結を向かえるのか、今から楽しみでならない。

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