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ちょっと前ですが、
「神なき国の騎士」を世田谷パブリックシアターで観劇しました。
主演*野村萬斎
ーーーあるいは、何がドン・キホーテにそうさせたのか?
永遠。それは太古のの闇。
そこからやってきた拙者は、欺瞞の光を成敗すべく
この世に生まれたーーーー
なんと、ぴあで買ったチケットは見たこともないくらい
良い席、前から三列目のど真ん中で、ちょっとびっくり。
そして、登場した野村萬斎氏はピカピカに甲冑が似合い
すてきでした。席が近くて生声、生顔にうっとり。
さて、内容ですが、
拙者?? 日本が舞台かな?
なんて程度の疑問で観てました。
西洋から、ほぼ現在の日本にタイムスリップして、
キャバクラ嬢をドルシネーアに間違えて・・・(ふーーん、やっぱりね・・)
って、ここからへんから、ちょっと感じが変わってきます。
マスコミ、スマホ、ツイッターのお蔭で、ドン・キホーテはついに大統領になります。
そして、叩かれ堕ちていき、意味不明の場所に流れ着きます。
そこにいるのは、あの人たちは、実は動物たちだったのでした。
そして、ラストには、そこがあの原発の立ち入り禁止区域と分かりました。
壊れた原発を、ドン・キホーテは風車に見立てて、突き進みます。
動物たちと理解するまでは、人間たちだと思う会話、
次第にそこに不自然さを感じ、やがて、そこが立ち入り禁止地域と理解したころから
3.11を思い出しました。
そして、この公演が、3/11に上演されていたことも思い出しました。
終演後は、重い気持ちと、不調なので埼玉までの帰り道が
余計遠く感じられました。
問題は沢山あり、身に痛い舞台でした。
それとは、別に萬斎さんはステキです。
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見に行きたいな…と思いながらやっぱり行けなかったんです。
なんだかややこしそうなお話ですね。
この後の萬斉さんの舞台はマクベスが取れました(^^)v
2014/3/28(金) 午後 8:06