源氏物語の、「賢木」の章の血縁関係の図です。
この血縁関係は文字で説明しても、ずいぶんわかりづらいですので、
今回、 Microsoft Publisher 2007 を使って書いてみました。
ちょっと画面上では見づらいですので、上の小さいアイコンをクリックしてご覧ください。
一枚目(一番左)は、源氏と六条御息所と葵上を中心とした図です。
三人は、桐壺院の兄弟との家族関係でつながっていますね。
二枚目(真ん中)は、藤壺・紫上を中心とした図です。
紫上からすれば、藤壺中宮は父方の叔母に当たるわけですね。
源氏が藤壺の面影を、紫上に見ているのは、血縁関係が影響しているのでしょうね。
三枚目(一番右)は、右大臣の子供たちを中心とした図です。
朱雀帝は右大臣の娘の、弘徽殿の女御と桐壺院の間の子に当たります。
右大臣の娘や孫娘が、朱雀帝の後宮に入っていることからしても、
朱雀帝の御代には、右大臣が強い勢力を持つのでしょうね。
頭中将の複雑な人間関係も、この図の中に表れていますね。
左大臣の息子であり、右大臣の娘を妻にして、源氏の亡き夫人の兄でもあるというのは、
非常に彼の立場は微妙ですね。前回の源氏と朧月夜の君の逢瀬を目撃した頭中将は、
友情と血縁の間で、気持ちは揺れているでしょうね。
この図はわかりやすいでしょうか。
わかりにくければ、もっと工夫していきます。
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はじめまして〜 このすばらしい血縁図を見て、思わずコメしちゃいます。
私は、源氏大好きなので、この図を見ただけで情景が目に浮かびます〜〜
作るの大変だったことでしょう。
光る君のお相手の中で、一番すきなのが尚侍です。
あのわがまま(?)ぶりに、憧れます〜〜
2007/8/11(土) 午後 1:56
zaivan さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
血縁図を本文から引っ張り出すのに大変骨が折れましたが、
作図は簡単でした。Publisher はすごいですね。
尚侍(朧月夜の君)は源氏を困らせるような少々意地悪なことを
言うのが魅力だと思います。駆け引きを心得た女性なのだと思いました。
そちらのブログに訪問いたします。
2007/8/11(土) 午後 4:30
玄さんこんばんは、やっと静かになりPC開けます。
血縁図凄いものを作成しましたね!
大変でしたね〜
又あと見ます。解りやすいですポチ>^_^<
2007/8/14(火) 午後 10:27
ほしさん、コメント + 傑作ポチ ありがとうございます。
血縁図のレイアウトには苦心しました。画像ファイルで作ってみました。
見ていただいて嬉しいです。見やすいですか。安心しました。
僕はエアコンのついた部屋で源氏を訳しています。
エアコンをつけることを我慢できないほどの暑さですね。
2007/8/14(火) 午後 11:47
こんにちは。佐村 昌哉(白川 玄齋)です。
現在は新たなアカウントでブログを続けております。
現在は入院を終えて自宅で休養しながらマイペースで学んでいます。
このブログの源氏物語の翻訳は、
以下のサイトより原文と注釈を参照しながら訳しています。
Web ページ: Genjimonogatari Cloud Computing Library by Eiichi Shibuya - 源氏物語の世界
http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/
2014/5/11(日) 午後 2:02