玄齋詩歌日誌

アメーバブログを退会しました。ヤフーブログだけ続けます。よろしくお願いいたします。

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  夏 山 登 行  玄齋  (上平聲五微韻)
 
 巷 中 無 處 避 炎 威

 踏 破 涼 山 人 跡 稀

 攀 石 聽 泉 幽 谷 裏

 煩 襟 洗 卻 入 清 機
 
 
書き下し文:
 
  「夏山登行」 玄齋  (上平声五微韻)
 
 巷中 炎威を避くるに処無く
 涼山の人跡の稀なるを踏破す
 石を攀じて泉を聴く幽谷の裏
 煩襟 洗却して 清機に入らん
 

現代語訳:
 
 町中では、真夏の燃えるような暑さを避ける所がない。だからこそ、
 涼しい山の、人の往来もまれな困難な道のりを歩き通すのだ。
 石をよじ登ってわき出る泉の音を聞く、奥深く静かな谷のふところで、
 俗世間の煩わしい胸中の気持ちをすっかり洗い流して、
 心の働きを清らかにしようと思った。
 

語注:
 
 ※巷中(こうちゅう): 町の中のことです。
 
 ※炎威(えんい): 真夏の燃えるような暑さのことです。
 
 ※涼山(りょうざん): 涼しい山のことです。
 
 ※人跡(じんせき): 人の往来する跡のことです。
 
 ※踏破(とうは): 困難な道のりを歩き通すことです。
 
 ※攀(はん、よじる): よじ登ることです。
 
 ※幽谷(ゆうこく): 奥深く静かな谷間のことです。
 
 ※裏(うち): 物事の内側、ふところのことです。
 
 ※煩襟(はんきん): 俗世間のわずらわしい胸中の思いのことです。
 
 ※洗却(せんきゃく): すっかり洗い流すことです。
 
 ※清機(せいき): 清らかな心の働きのことです。

解説:
 
 今日ブログを再開しました。ご心配をかけました。
 様々な温かいコメントを頂いたこと、決して忘れないようにします。
 ありがとうございます。ゆっくりでもきちんとブログをしていこうと思います。
 

 この漢詩は漢詩の会の八月の課題です。
 入院前の数日前に作っていました。
 真夏の暑い中、山を登る光景を詠んでみました。

 真夏に山に登るというのは、相当ストイックな行為だなといつも思います。
 友人の夏山登山の写真などを見ると、
 高い山の山頂付近では夏でも雪が残っている所があって、
 相当涼しいということがわかりました。
 
 僕も気持ちだけは、この漢詩のようにして過ごしていきたいなと思います。
 清らかな気持ちで、漢詩やいろんなブログ記事を書いていきたいなと
 思います。
 

 これから皆様のブログを訪問していきます。
 皆様への感謝の念を忘れずに、これからも過ごしていきます。

 

閉じる コメント(30)

清水太郎さん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
心身の健康にも気をつけて、マイペースでブログを続けていこうと思います。
またブログにも訪問していきます。宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午前 7:27 白川 玄齋

ふっこさん、コメントありがとうございます。
今回も心が清らかになる感じで作ってみました。
今の状況にしっかりと取り組みながら、
漢詩もブログも少しずつでもきちんとしていこうと思います。
ペースはゆっくり目でも、着実にこなしていきたいなと思います。

2011/8/23(火) 午前 7:30 白川 玄齋

吉祥天さん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
体調にも気をつけながら、マイペースでブログを続けていこうと思います。
諸々のことには、着実に対処していこうと思います。
大阪は日曜日は雨でした。涼しくなってきたので少し安心です。
今日もよい一日であればいいなと思います。
これからも宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午前 7:49 白川 玄齋

ある おかんさん、コメントありがとうございます。
何とか清らかな気持ちを保って、日々生きていきたいなと思います。
ゆったりした気持ちの中で、いろんな問題にきちんと
取り組んでいければいいなと思います。
ブログもマイペースで続けていこうと思います。
宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午前 8:00 白川 玄齋

ひろちんさん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
少しは涼しくなってきましたが、まだエアコンは付けていますね。
僕も体調を壊さないように気をつけようと思います。
山頂に登ったときの爽快な感じを漢詩にできればいいなと思いました。
今までの苦労を一時忘れるような心境というのも良いなと思いました。
またマイペースでブログを続けていきます。宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午前 8:05 白川 玄齋

薫少将さん、コメントありがとうございます。
ありがとうございます。ブログはじっくりと続けていきます。
昨日少しだけそちらのブログを見てみました。新たな試みですね。
また改めてブログ訪問していきます。宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午前 8:14 白川 玄齋

不孤さん、コメントありがとうございます。
入院前に課題詩を作ることができてよかったです。
今のうちにもう少し漢詩を作ろうと思います。
しっかりと足元を踏みしめながら、天命を待って進んでいこうと思います。
自然な流れで進んでいければいいなと思います。

2011/8/23(火) 午前 8:27 白川 玄齋

ゆーみんさん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
常に清らかな気持ちをしっかりと持っていられるようにしようと思います。
その承句の部分はストイックな感じになりました。
そんな風に困難なことも取り組んでいければいいなと改めて思いました。
少しずつでもきちんと漢詩や短歌を作っていこうと思います。
またじっくりとブログにも取り組んでいきます。
これからも宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午前 8:31 白川 玄齋

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夏登山は経験ありますが、まさしく、この漢詩の通りだと思います。
登っている間はつらいけれど、自然の風、流れる小川などに涼しさを感じ、
下界を離れ、心も暑苦しさから解放されます。

私も皆さんと同じ玄さんのブログのファンです。
これからもゆっくりでいいので、取り組んでいって下さいね。

2011/8/23(火) 午前 11:43 [ - ]

まーるさん、コメントありがとうございます。
辛い山道を一歩一歩登っていって、涼しさと心の清らかさを感じる、
実際もそのような気持ちなのですね。とても安心しました。

温かいお言葉をありがとうございます。
これからもゆっくりとですが、しっかりとブログを続けていこうと思います。
これからも宜しくお願いいたします。

2011/8/23(火) 午後 1:15 白川 玄齋

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玄さん
ニコッ (^−^)☆こんにちは。

良かったです^^^ほっとしましたよ〜 またよろしくお願いしますね。

素晴らしい漢詩に、涼を戴きました。
言葉の一つ一つに奥深い意義が感じられ、また学ばせて戴きました。
玄さん、素晴らしいです^^傑作です!

2011/8/23(火) 午後 5:26 風花

y5812y さん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
温かいコメントを頂いて、感謝しています。
これからもマイペースでブログを続けていこうと思います。
また宜しくお願いいたします。
山登りの七言絶句は漢詩を初めて一年目の時に作った漢詩を思い出しました。
そこからはいくらかは進歩しているのではと思い返していました。
涼しく清らかな気分になれればいいなと思いました。

2011/8/23(火) 午後 5:51 白川 玄齋

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玄さん・・
ブログの復活でおめでとうございます。
良かったです゚・:,。*:..。o○☆(๑→ܫ←)♪安心しました。


攀 石 聽 泉 幽 谷 裏

煩 襟 洗 卻 入 清 機 字の如くですね・・・良いですね・


素晴らしい漢詩と再会に。。。ポチ☆

2011/8/23(火) 午後 9:10 [ さんぼうやま ]

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玄様。8/23 謎 C=アメリカ。<雨リカちゃん。 C2=若布、ワカメ。ともに正解です。

2011/8/23(火) 午後 11:25 esp*7*8

再開、おめでとうございます。一読して爽快な気分になりました。
「煩襟 洗却して 清機に入る」・・・むずかしい言葉ですね。
ボクは最近、サボリ気味です。レ・ミゼラブル、とか、読んでます。

2011/8/24(水) 午前 3:32 ピン太郎

さんぼうやまさん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
今後もゆっくりと漢詩等とブログを続けていこうと思います。
いろんな問題にもじっくりときちんと取り組んでいこうと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

転句と結句はかなり推敲しました。
結句の下三文字を見つけたときは「できた」と思いました。

2011/8/24(水) 午前 8:58 白川 玄齋

えすちゃんさん、コメントありがとうございます。
今回は C2 の問題が難しかったです。
味噌汁の中には確かにワカメですね。
また時々挑戦していきますので、よろしくお願いいたします。

2011/8/24(水) 午前 8:59 白川 玄齋

ピンパパさん、コメントありがとうございます。
また再開しました。マイペースで続けていこうと思います。
改めてブログを訪問していきますので、宜しくお願いいたします。

読んでいる人が爽やかな気分になればいいなと思っていましたので、
とても嬉しいです。
結句の「入清機」は、『全唐詩』のサイトを検索して、
「上平声五微韻」の詩だけをまとめて整理していました。
すると晩唐の詩人の曹松(そうしょう)の、『嶺南道中』
という詩の中に見つけました。その句の部分は、
「盡交風景入清機。 尽く風景を交えて清機に入る」
となっていましたので、この言葉を使うために、
転句に山の自然の風景、心の働きが清らかになるようなものを
考えていました。それで何とか完成にこぎつけました。

『レ・ミゼラブル』は結構な長篇なので読むのをためらったことがあります。
スタンダールの『赤と黒』も上下巻で結構読むのに時間がかかったのを思い出します。
フランス文学もきちんと読みたいなと思います。
『マノン・レスコー』や『椿姫』とかも読んでみたいなと思います。

2011/8/24(水) 午前 9:50 白川 玄齋

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再開嬉しいです、
夏山の涼しさが感じます。
いつも几帳面の玄さんこれから楽しみにしています。ポチ

2011/8/24(水) 午後 8:27  HOSI 

ほしさん、コメント + 傑作ポチ、ありがとうございます。
いつも温かいコメントをありがとうございます。何とかブログに復帰しました。
涼しい山の中で心も清らかに、そんな感じで漢詩を作っていました。
これからもブログを訪問していきますので、宜しくお願いいたします。

2011/8/25(木) 午前 9:35 白川 玄齋


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