源氏物語の、「賢木」の章の血縁関係の図です。
この血縁関係は文字で説明しても、ずいぶんわかりづらいですので、
今回、 Microsoft Publisher 2007 を使って書いてみました。
ちょっと画面上では見づらいですので、上の小さいアイコンをクリックしてご覧ください。
一枚目(一番左)は、源氏と六条御息所と葵上を中心とした図です。
三人は、桐壺院の兄弟との家族関係でつながっていますね。
二枚目(真ん中)は、藤壺・紫上を中心とした図です。
紫上からすれば、藤壺中宮は父方の叔母に当たるわけですね。
源氏が藤壺の面影を、紫上に見ているのは、血縁関係が影響しているのでしょうね。
三枚目(一番右)は、右大臣の子供たちを中心とした図です。
朱雀帝は右大臣の娘の、弘徽殿の女御と桐壺院の間の子に当たります。
右大臣の娘や孫娘が、朱雀帝の後宮に入っていることからしても、
朱雀帝の御代には、右大臣が強い勢力を持つのでしょうね。
頭中将の複雑な人間関係も、この図の中に表れていますね。
左大臣の息子であり、右大臣の娘を妻にして、源氏の亡き夫人の兄でもあるというのは、
非常に彼の立場は微妙ですね。前回の源氏と朧月夜の君の逢瀬を目撃した頭中将は、
友情と血縁の間で、気持ちは揺れているでしょうね。
この図はわかりやすいでしょうか。
わかりにくければ、もっと工夫していきます。
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