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Photo by : clef
年始から自由律俳句に取り組んできました。
自由律俳句(じゆうりつはいく)とは、定型の五七五の俳句に対して、
音の数や季語にとらわれない句のことです。
まずは種田山頭火と、尾崎放哉の句集のリストを作って
書き写していました。
書き写す中で、自由律とは言っても奇数の句で詠んでいることが 多いように思います。
そういうところにも気をつけながら、実作してみました。
自由律俳句「雑詠十句」 玄齋
一、 不定形には批判の嵐 定型には近寄りもせず
二、 五分で出して巧 五日で出して陋
三、 「そんなこと最初から知ってるよ」これが野狐禅
四、 むつかしく考え むつかしく考えて未熟者
五、 近道はない あとで見つかるだけだ
六、 主語を聞き忘れて延々と聞く
七、 「お前とは違って」と、常に文頭に置いている男
八、 「俺は本音しか言わないよ」世間を我をなめてかかるな
九、 君の一文字に意味が多すぎる
十、 夢ばかりの国でクラークが泣いている
※野狐禅(やこぜん): まだ悟ってもいないのに
悟っているかのような態度を取ったり、
むやみに禅の境地を表す言葉を使ったりすることを指します。
今回はこんな風になりました。少しずつ工夫を加えていきます。
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