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自由律俳句の五回目です。
今回もたくさん作って十句以外を削る、という方法で作りました。
作るたびにきちんと向上していけるように学んでいきます。
自由律俳句「雑詠十句(一月二十五日)」 玄齋
一、 屈辱という名の劇薬
二、 船内で流れる "My Heart Will Go On"
三、 高級クルージングツアー 船長の顔も知らず
四、 自称先生ばっかり
五、 これをいかんせん、これをいかんせんと生きていく
六、 年を跨ぐと誰も言わなくなり
七、 さらし者にされる クーポンの使えない二県
八、 後悔していないのは今か今までか
九、 「遺憾」じゃなくて「謝罪」だろ
十、 季節は冬 心の中に春
※"My Heart Will Go On" : セリーヌ・ディオン(Celine Dion)の曲で、
映画の『タイタニック』の主題歌に使われました。
※「これをいかんせん」: 『論語』「衛霊公(えいのれいこう)篇」の一節、
「子曰、不曰如之何如之何者、吾末如之何也已矣」
「子の曰(のたまわ)く、之を如何(いかん)せん、之を如何せんと
曰(い)わざるものは、吾れ之を如何ともする末(な)きのみ」
(現代語訳(意訳))
孔子はこのように言っておりました。
「 『この問題を一体どうすればよいのか、どうすればいいのか』
と、常に疑問を発して、きちんと考えた上で、
どうしてもわからないときは人に聞く、という風に行動すべきであって、
このようにして問題の改善と自己の発展を全くしていかないような
者は、私としてもどうしようもないのだ」
※「クーポンの・・・」: 某有名ハンバーガーチェーン店のクーポン券です。
※遺憾(いかん): 心残りで残念なこと。気の毒。
(謝罪の意味は本来無いのです)
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2012年01月25日
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