玄齋詩歌日誌

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紅梅
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●原文:

 春信喜躍  玄齋  (上平聲十一眞韻)

沈 痾 少 癒 得 迎 春    風 變 水 溫 隨 處 新

眼 界 紅 梅 知 可 愛    早 鶯 來 去 覘 佳 人


●書き下し文


題「春信喜躍(しゅんしんきやく)」

沈痾(ちんあ) 少(すこ)しく癒(い)えて春を迎えるを得て

風(かぜ)変(へん)じて水(みず)温(ぬる)みて随処(ずいしょ)に新(あら)たなり

眼界(がんかい)の紅梅(こうばい) 愛すべきを知りて

早鶯(そうおう) 来去(らいきょ)して 佳人(かじん)を覘(うかが)う


●現代語訳

題「春の便りに喜んで躍り上がるような気持ちを漢詩に詠みました」

私の長い間わずらっている病気が少し軽くなっている頃、

風の方向は変わり、水は温かくなるなど、
いろんなところが新しくなってきていました。

目の前に咲いている紅色の梅を愛することが出来る、
そんな時期であることを知って、

春の最初にやって来たウグイスが行ったり来たりして、
美しい女性を垣間見ているような気持ちになっているのです。



●語注:

※喜躍(きやく): 躍り上がるほどに喜ぶことです。

※沈痾(ちんあ): 長い期間わずらっている病気のことです。

※眼界(がんかい): 目の前の風景、視界のことです。

※早鶯(そうおう): 春の最初に見られるウグイスのことです。

※来去(らいきょ): 行ったり来たりということです。

※佳人(かじん): 美しい人のことです。梅の花をたとえて言ったものです。

※覘(うかが)う: うかがう、垣間見るということです。


●解説:


春の喜びを詠んだ漢詩です。温かくなってきて身体も動かしやすいです。

転句(三句目)のようなストレートな言葉で漢詩を作るといろんな事を
言われるのですが、体調が良くなってきて明るい気持ちになれる、
そんな気持ちを詠んでみました。

世の中もこんな風に変わってくれれば、そんな風に日々思います。
こういう気持ちが少しでも現実に近づくような、
そんな状況になればと日々思います。

生きている限りは自分が出来ることだけに集中していこうと思います。
これからもしっかりと学んでいきます。

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