|
新聞テレビで大きく報じられた、靖国参拝についての昭和天皇の談話が、今関心を集めています。論点は幾つかありますが、知りたいことは二つ.ひとつは、この富田メモが事実なのか、?事実ではなく、,ためにする偽造、捏造なのか、ということ・。 事実だと証明されたとしても、天皇が七人の処刑者をはじめとして、A級すべての靖国合祀者に、不快感を持たれたのか、?、松岡、白鳥(白取と誤記)と明記されたように、特定の人だけなのか?このあたりが、皆目不明である。 例によって、現代史、法制史の研究者たちの意見も分かれており、第一、このメモが本物か、富田氏の自筆だとの証明が必要だし、仮に自筆だと証明されたとしても、天皇談話を、富田氏の主観で書きとめたのが、このメモとの可能性がある。 二人とも故人で、真実は確認できない。天皇の最後の靖国参拝は、1975年。A級合祀が行われたのが、3年後の1978年。明らかにタイムラグが存在する。酷な表現だが、戦争(敗戦)の最高責任者は昭和天皇である。その天皇が,嘗ての部下(臣下)の死屍を鞭打つような、心無い言動をするとは考えられぬ。 立憲君主として、内閣の決めたことを認め、自己の意見は表明しなかった。とよく言われているが、短絡過ぎる認識である。天皇は自己意思を表明され、内閣の意思決定が変えられた例はいくらもある。 真相はまだ不明である。それまで軽軽と結論をするのは、控えたいと思います。
|

- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動





