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倭乃楽だより
何気ない日常と 箏日記を 楽しく書きたいと思います。

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Kママの邦楽豆知識より
 
 「倭乃楽だより」Kママの箏日記・・ と書いているわりには、最近、和楽器の事にふれていません。   今日は、本来のページに戻ります。
 
 本来 皆さんが思われている ことは、琴ではなく 箏だということ。以前書いたかと思います。
 さて、箏は、奈良時代に 中国より 雅楽の楽器の一つとして伝来しました。
中国では、箏は 大変高貴な楽器とされ、箏の部位には、同じ高貴な空想上の動物である 「竜」にたとえた名前が付けられています。 竜頭・竜角・竜舌・竜尾・・など
 
 中国から伝わった「箏」は13本の絃のものですが、
近年 改良され、色々な箏の仲間が出来ました。 低音楽器である17絃箏。
箏に17絃の音域を加えた 20絃箏(新箏・実際は21本)。 
さらに、21絃の上下(音で言うと高低)に2本ずつ加えた 25絃箏。
演奏曲の多様化とともに、用途に応じた様々な本数の事が改良されました。それによって、洋楽器との共演・・などなど 幅が増えました。
 ただ、同じ「箏」の仲間ですが、それぞれは、別の楽器です。絃が増えただけではなく、絃の太さ、楽器の大きさ、絃間も違います。したがって、爪のあて方、力の入れ具合もかえないと 本当には弾けません。
いい音で 演奏するには、どれも奥が深い楽器だと思います。
 

  • お久しぶりです

    もと 七つの海です

    自分でクラシックしていながら いつも疑問に思っていたのですが なぜ 日本の音楽の授業で 日本の音楽を教えないのか 不思議でたまりません

    やったとしても あの お正月に流れるやつ ちらっと聴いておしまい

    クラシックは わざわざ授業で教えなくても 今 わんさか耳に入ってきますが 筝などの楽器にそんなにたくさん種類あるなんて 初めて知りました

    もっと もっと 広めてくださいね

    [ 愛歌〜〜あいか ]

    2011/10/21(金) 午前 1:03

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    お久しぶりです。嬉しいです。

    おっしゃる通りだと思います。数年前より、学校音楽にも 日本の楽器を取り入れることとなりましたが、先生方も、急には無理な話で。講習会・教育学部の和楽器導入など、色々な対策はなされていますが・・ 楽器を購入しても どう扱っていいのかわからず、お蔵入りのような学校もあるようです。
    もっともっと 私たちのような外部講師を利用してほしいのですが、予算的に厳しそうです。(毎回ボランティアでは・・辛いです)

    それでも もっともっと 広められるように 頑張りますね。

    Kママ

    2011/10/21(金) 午後 0:19

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  • もともと、時の政府(幕府)が、音楽に対して支援していたかどうか、不勉強の私には分かりません。実情はどうだったのでしょうか?それによって、昔からかわらず日本そのものが音楽に対して無関心なのか、現代政府の体質なのか分かるかと思います。

    [ ゆうきのフルート ]

    2011/10/23(日) 午後 11:35

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    そうですね。
    箏にかんして言えば、江戸時代 八橋検校が箏曲を確立しました。「検校」は、盲目の方の最高位で、箏曲は、その後 盲人の職業音楽家によって 発展していったようです。日本音楽は、生田流・山田流といったように 流派ごとに お免状制度とともに 広がっていきました。大正から昭和に 宮城道雄氏が、洋楽との共演など、新しい音楽に手がけ、国民的音楽を目指しました。東京芸大の講師に就任されています。日本音楽と学校音楽との接点は、これぐらいしか 知りません。
    尺八は、江戸時代 虚無僧という禅宗のお坊さんが お経の代わりに 尺八を吹いて 行脚していました。
    地唄三味線は、箏の手付をして 地唄として発展しましたが、端歌・小唄は江戸時代 庶民の間で発展しました。階級ごとの発達が 学校音楽につながらなかった原因の一つと考えられませんか?
    「学校音楽に和楽器導入・・でも予算は増えない」この現実はあるようです。
    日本音楽学科のある音楽大学もあります。高校・大学にクラブもあります。おけいこ事でなくても学べる場所ができました。
    今後に期待したいと思います。

    Kママ

    2011/10/24(月) 午後 10:47

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