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図左:原作10巻:上=月、左=ニア、右=メロ 図中:13巻:上=死神、左=月、右=L 図右:西尾版 |
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図版:『ガニュメデスの誘拐』 左:コレッジオ 右上:ミケランジェロ 中:レンブラント 右下:ルーベンス あけましておめでとうございます 本年の扉は、コレッジオの『ガニュメデスの誘拐』♡ コレッジオは、ルネサンスの画家の中でもおねーさんや少年を一番チャーミングに描くよね。 ☆ レオナルドに学んだスフマート(ぼかし技法)は絶妙だけど、 レオナルド大先生のように悪魔的な神秘性には届かない(誰も届かないけどね)。 チャーミングな顔を描くことではラファエッロと双璧だけど、 ラファエッロみたいな天上的な高雅さはない(これに並ぶのはモーツァルトだけだね)。 そんな二人の大巨匠のような超絶さはないけれど、 でも超絶的じゃない分、感覚的でコケティッシュで微妙にエロっちくて…。 萌えキャラって点では、西洋絵画史上でも最高峰じゃないかな。 ☆ このお題、超美少年として評判のガニュメデスくんが、鷲に変身したユピテルにかどわかされる、 という、やばいお話♡(野阿梓さんあたり、小説にしないかな。ここ数年、音なしだし)。 ユピテルさまってば、たいそう偉い神さん(ローマ神話の主神、ギリシア神話のゼウス)、 しかしそのくせ(それゆえにこそ?)、ちょーエロオヤジ。 ゴージャスな奥様ユノー(orジュノー:ギリシア神話のヘラ)がいるというのに、 日々、おねーちゃんに目を付けては手を出し足を出す! それも迫り方がいつも実に凝ってる、というか変態で、いろんなものに変身しては迫りまくる❤ まあ、ユノー様に見つかると叱られるから、ってわけだろうけど、 色々な動物やおねーちゃんにまで化けたり…。コスプレ自体も趣味だったんだね、きっと。 この日の獲物は、下界で評判のちょー美少年ガニュメデス♪ 天上界に誘拐された彼は、壽退職したオネーチャンの代わりに神々のお酌係りをさせられた。 水瓶座の配置は、そのガニュメデちゃんが酒壷を捧げ持ってるとこ。 ☆ このお話、多くの画家が手がけてて、有名どころでは、 図右上:真正ホモさんのミケランジェロが、恋慕してた美青年にプレゼントした見事な素描 ただしガニュメデちゃんは力士風マッチョだし、鷲もムキムキ!ってとこがミケ様(^^; 図中下:オランダ・バロックの巨匠レンブラントの若き日のドラマティックな画面。 でもガニュメデが赤ん坊! それにかなりブッサイクで、オシッコ放出してる! ミケ様やユピテル御本人をも凌駕するヘンタイ系か?と思えば、オランダはプロテスタンティズム、 だから同性愛とかの主題に対する批判的なパロディ、とかいう背景はマジすぎてつまらんね。 まあレンブラントの絵としてもまだ硬いし) 図右下:フランドル・バロックの巨匠ルーベンスのゴージャスな美青年ガニュメデの部分。 鷲のユピテルも絢爛に磨かれた剥製みたいで、エロ神の欲望やガニュメデくんの恐怖や困惑もなく、 ただただゴージャスなばかり。ルーベンス、下絵では超絶技巧も生き生きしてるんだけどなぁ。 その他にも古代の彫刻や浮き彫りから現代のイラストまでイロイロあるけれど、 ガニュメデくんのチャーミングさや神話的雰囲気などこの主題の表現としても、 絶妙な構成と色調のハーモニーなど作品の出来としても、 上掲の超A級巨匠たちのものよりも、このコレッジオが圧倒しています☆ コレッジオの作品の中でも、これと対となる『ユピテルとイオ』と並んで、 コレっジオの最高傑作でもあるしね♪ よいお年を❤
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敬愛するI学兄のブログで、「難解風用語」を巡って議論が進み、それが特に「団塊〜ポスト団塊世代」の頭のワルサの標識ではないか、とM親方に出され、M親方がその問い掛けに賛同して「難解風語法の有効性」をおちょくっていた。 |
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画家マーク・ロスコ(1903-70年)の作品「ホワイト・センター」が15日、ニューヨークの競売商サザビーズでオークションに掛けられ、7284万ドル(約87億4000万円)の高値で落札された。…50年に描かれたロスコの代表作で、出品者の米富豪デービッド・ロックフェラーが、60年に1万ドル以下で購入。およそ半世紀で7200倍以上に値上がりした、とのこと。 |
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別のブログ村でのこと。トマくんが、楽曲演奏(=上演・再現)において、楽譜の解釈の妥当性がどのように評価されるべきか、といった問題を、オイラが以前に書いた音楽美学や記号論を参照して考察していた。しかしその考察は錯綜し、あげくデリダのエクリチュール問題にまで思いに至り、考察は迷宮に入り込んでいた。 |

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