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ちょっと遅れちゃいましたけど、20日の日曜に開かれたF1ドイツGP。
ちょっと応援してあげているネルソン・アンジェロ・ピケ、
かつて3度ワールド・チャンピオンとなったネルソン・ピケのジュニアが、
ついに優勝、とはいかなかったけど準優勝しました。

今年、履歴、ルックスとも抜群の新人として注目されながら、
同じ新人のこれも二世レーサー中嶋一貴らに遅れをとり、
批判もいろいろ受けていたピケっ子が、残り10周くらいまではトップにいた。
結局、今回、人車共にあまりに絶好調だったハミルトンに抜かれてしまったものの、
今期、ここまでの苦労を消し去るような結果で、
なにはともあれ、オメデトさん!

まあ、今回の結果は、超幸運の賜物ではあった。

予選17位(これは不運もあったけど)から、
コース上では一台も追い抜くことなく!
ピットイン・タイミングの妙だけでトップに上がった、というのは、
レース後、マーク・ウェバーもルールを批判したように、異常現象でしょう。
とはいえ、上位に上がって後は、
チャンピオン争いをしているマッサやハイドフェルドの接近も許さず、
速さを安定して維持できた、のは、実力の証。

本人も言うように、今は伸び盛りの時期。
カワイイし、超セレブ坊やの甘ったれ感はあるものの、
父譲りの洗練されたドライヴィングセンスに磨きがかかれば、
ハミルトンやクビサのライヴァルとなれるかも。

そのハミルトンは、前戦のイギリスGPと今回で、
セナのドライヴィングを思わせる素晴らしい切れ味を見せ始めた。

そして次戦は、1986年、父ピケが、
セナを4輪ドリフト大外刈りという絶世の大技でブチ抜いたハンガロリンクです。

ここではピケっ子は、ハミルトンとチャンピオン争いをしていた一昨年のGP2で、
ハミルトンを圧倒して2連勝したのでした。
今年のルノーの車は、天才アロンソでも苦労している失敗作だけど、
がんばれ、ピケっ子!

1 L.ハミルトン   1:31'20.874
2 N.ピケJr.     1:31'26.460
3 F.マッサ     1:31'30.213
4 N.ハイドフェルド 1:31'30.699
5 H.コバライネン  1:31'33.285
6 K.ライッコネン  1:31'35.357
7 R.クビサ     1:31'43.477
8 S.ベッテル    1:31'54.156

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