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2008年07月

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ちょっと遅れちゃいましたけど、20日の日曜に開かれたF1ドイツGP。
ちょっと応援してあげているネルソン・アンジェロ・ピケ、
かつて3度ワールド・チャンピオンとなったネルソン・ピケのジュニアが、
ついに優勝、とはいかなかったけど準優勝しました。

今年、履歴、ルックスとも抜群の新人として注目されながら、
同じ新人のこれも二世レーサー中嶋一貴らに遅れをとり、
批判もいろいろ受けていたピケっ子が、残り10周くらいまではトップにいた。
結局、今回、人車共にあまりに絶好調だったハミルトンに抜かれてしまったものの、
今期、ここまでの苦労を消し去るような結果で、
なにはともあれ、オメデトさん!

まあ、今回の結果は、超幸運の賜物ではあった。

予選17位(これは不運もあったけど)から、
コース上では一台も追い抜くことなく!
ピットイン・タイミングの妙だけでトップに上がった、というのは、
レース後、マーク・ウェバーもルールを批判したように、異常現象でしょう。
とはいえ、上位に上がって後は、
チャンピオン争いをしているマッサやハイドフェルドの接近も許さず、
速さを安定して維持できた、のは、実力の証。

本人も言うように、今は伸び盛りの時期。
カワイイし、超セレブ坊やの甘ったれ感はあるものの、
父譲りの洗練されたドライヴィングセンスに磨きがかかれば、
ハミルトンやクビサのライヴァルとなれるかも。

そのハミルトンは、前戦のイギリスGPと今回で、
セナのドライヴィングを思わせる素晴らしい切れ味を見せ始めた。

そして次戦は、1986年、父ピケが、
セナを4輪ドリフト大外刈りという絶世の大技でブチ抜いたハンガロリンクです。

ここではピケっ子は、ハミルトンとチャンピオン争いをしていた一昨年のGP2で、
ハミルトンを圧倒して2連勝したのでした。
今年のルノーの車は、天才アロンソでも苦労している失敗作だけど、
がんばれ、ピケっ子!

1 L.ハミルトン   1:31'20.874
2 N.ピケJr.     1:31'26.460
3 F.マッサ     1:31'30.213
4 N.ハイドフェルド 1:31'30.699
5 H.コバライネン  1:31'33.285
6 K.ライッコネン  1:31'35.357
7 R.クビサ     1:31'43.477
8 S.ベッテル    1:31'54.156

しばらくぶりの日記です。
話題は音楽演奏ですけど、主眼は、どんな表現行為にも通じる「技巧誇示」について。
軽い覚書なので、軽く読んでくださいね。

近頃、クラシックでもポップスでもYouTubeなどで自分の演奏を公開している人がたくさんいる。
そうした演奏を聴いて、あるネットフレンドが書いた感想から思ったことです。
彼は、ネットに公開されるアマチュアの演奏が、しばしば速すぎる、と言うのです。
もう少しゆっくり演奏すれば、ずっと良い演奏になるだろうに、と。
そして彼の友達たちも、それに同意のコメントを書いていた。
ボクも、基本的に同意します。良い演奏とは、速い演奏とイコールではない。
それはそうでしょう。
でも、ここには、面白い問題が含まれているように思えるんですね。

表現するという行為には、
純粋に美的な経験の実現に伴う美的快だけでなく、
高度な技術を達成するということの運動感覚次元での快感や、
それを人に魅せ付けるという対他的な欲望も、含まれる。

演奏だけでなく、作曲にも、絵画や彫刻や詩にも、小説論文制作にさえ、
そうしたものが絡みあっている。
しかし、特に音楽演奏やバレーやダンス、フィギュアスケートなど
パフォーマンス表現には、特にそれが伴うでしょうね。

アマチュアの場合、発表会などでも、
こんなにできるんだぞ〜っていう技巧自慢をしたくなりがち、
という傾向は大きいんでしょうね。
だから、ピアノ教室など音楽教室系のアマチュアには、アルゲリッチやポリーニなど絢爛な演奏家が人気になりがちだし、
リストやチャイコフスキーらロマン派系の音楽の人気の高さの一面は、
絢爛豪華な技巧性にあるのも間違いない。

ロマン主義の頃は、知的な作曲家にあってさえ、
過剰な技巧表現が、その過剰さゆえに過剰な感情表現に結びつくはず、
という短絡的な共通感覚に、かなり制約されていたようにも思えます。

それはしかし、一見クールな音楽のモダニズムにまで通じていた、
いや、音楽のモダニズムの陥穽の一つが、
実は、演奏への過度の技巧要求を、楽曲内容の高度さと短絡させてしまうという点もあった。
モダンジャズなどにも、似た面がある。

むろん、技巧追求は、作曲でも演奏でもマイナスだけでなく、
それによってこそ達成されるプラス面もすごくあるのだけど、
アマチュアが技巧に惹かれる、ということには、
やむを得ない面もあるようにも思えます。

ボクも、高速演奏に挑戦したくなるような楽曲、
たとえばバッハのフルート・ソナタ、ハ長調BWV1033などは、
最速のランパルより早く吹いてやる、って
ストップウォッチで競争したことあるし(^^;
速さだけは、ランパルより速く吹けました!
でも、好きなのは、ゆっくり堅牢で神話的なグラーフの演奏ですけど(^o^)

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