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実はワタシは、自称、塩マニア☆ 7年前に、南フランスのアルルに旅行に行った時、 塩で有名な「カマルグ」という地域で、カマルグ産の塩に出会ったのがきっかけでした。 それまでは、塩といえば99パーセント以上が塩化ナトリウムの精製塩だった、我が家。 塩=しょっぱいというイメージでした。 だから、カマルグ産の塩をなめた時は、びっくり。 ほんのりとした甘味と、奥行きのある塩辛さ、そのままなめても、ス〜ゴク美味しかったんです。 それ以来、すっかり塩のとりこに♪ そんな塩好きなワタシの溺愛書が、コチラ、 「塩上手」は料理上手 ・・・なんか、タイトルも魅力的ですよね(笑) この本には、美味しい塩の紹介や、それぞれのお料理にあう塩の種類などが、丁寧に書かれています。 レシピも載っていますが、レシピに対して写真の掲載が少ないので、レシピ本というより、 塩の知識を深める・・・そういうタイプの本ではないかと、ワタシは勝手に解釈しています♪ 調味料の中で、特に料理に影響が大きいな〜と感じるのは、やっぱり塩。 美味しいお塩なら、素材そのものに、塩をちょこっとつけて食べるだけで、たちまちご馳走に☆ 以前、テレビ番組で、プロの料理人の方が 「それなりに美味しいと感じる味付けになったその先、塩を足す勇気が問われることがある」 ・・・とおっしゃっているのを聞いたことがあります。 確かに、菜の花パスタやペンネアラビアータのようなシンプルなお料理を作る時、 「うん。これでOKかな♪」と思う味付けになった状態に、 さらに、ほんのすこ〜しお塩を入れると、ビックリするくらい美味しくなる瞬間があります。 眠っていたコクや、旨みが、一気に爆発する〜!!みたいな(笑) でも実は、失敗すると、手直しができないのもまた塩。 ほかの調味料(お醤油や味噌)であれば、水を足したり、甘味を足したり・・・と、多少、調整がききます。 でも塩の入れ過ぎはNG。 入れ過ぎた塩は、もう、どうすることもできません(涙) 美味しい領域と危険領域(笑)は、紙一重。 だから、こまめに味見をしながらの調整がとっても大切☆ でも実は、このスリル感がまた、楽しかったりして♪(*^m^*) ムフッ 今現在は、比較的簡単に手に入る、フランスのゲランドの塩がお気に入りです。 でもゲランドは高いし、和食との相性がいまいちなので、お料理によっては、海はいのちを♪ こちらは、とってもリーズナブル☆ だけど、和食との相性はバッチリなんです(^_-)-☆ たかが塩、されど塩♪ 塩マニアのワタシの挑戦はつづく・・・(笑)
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活字中毒
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前回、活字中毒☆なる書庫を作ったところ、 意外にも評判がよかったので、すっかり味をしめてしまったワタシ(笑) と、言うわけで、今回は小説をご紹介させていただきます♪ 前回同様、こちらも完全なワタシの趣味の世界なので、 興味のない方はスルーしちゃって下さいね( ̄ω ̄)エヘッ♪ 今回、ご紹介させていただくのは、横山秀夫先生の、 クライマーズ・ハイ 横山先生の作品といえば、「半落ち」「出口のない海」 そして、この「クライマーズハイ」が有名ですよね。 「半落ち」で直木賞と決別した横山先生ですが、 もし、この決別がなければ 「第130回直木賞はクライマーズハイに決まっていた!」 ・・・と言わしめた作品です。 作品の舞台は、昭和60年8月12日。 日航ジャンボ機墜落事故発生。 地元群馬の新聞社「北関」の記者である、悠木和雅の、事故からの1週間を縦軸に。 そして、事故から17年後。 「ワーストオブワースト」と呼ばれる、人を寄せ付けない断崖絶壁の魔の山。 友人の息子と一緒に、谷川岳の衝立岩に挑む57歳の悠木和雅を横軸に。 二つの時間軸を交差させながら、物語は進行していきます。 著者である横山先生は、日航ジャンボ機墜落事故が起こった当時、 実際に、地元群馬の上毛新聞の記者だったというのは有名なお話。 だから、この作品は、フィクションとうたっていますが、 横山先生自身の、半生を描いたものでもあるそうです。 とにかく、この「クライマーズ・ハイ」。 ミステリー要素(?)もバッチリで、読み出したら止まりませ〜ん( ̄▽ ̄) まず、読み始めて気になるのが、 主人公・悠木の友人である、安西耿一郎の言葉。 生粋の山屋(山登りをする人)だった安西に、悠木は問いかけます。 「なぜ、山に登るのか?」と。 すると安西は、こう答えます。 「下りるために登るんさー」 この謎の言葉の真意を問うことなく、 安西は意識不明の重体ののち、帰らぬ人となってしまいます。 そして、単独の航空機事故としては、世界最大規模の被害者をだした 未曾有の大惨事・日航ジャンボ機墜落事故。 最初に入ってきた情報は、 「ジャンボが消えた」 ・・・ただそれだけ。 新聞社にとって1番の問題は、どこに墜落したかということ。 群馬に墜落したのならば、地元新聞社である「北関」にとっては、 戦争のような日々が始まる、「もらい事故」となるからです。 やがて、判明する墜落現場。 このときの、横山先生の描き方がまたスゴイんですよね〜。 『山の名前はまもなく判明した。 - 御巣鷹山。 悠木は、その雄々しく気高い山の名に心を揺さぶられた。 ゆうべから一度も浮上したことのない山だった。 (略) 不思議でならなかった。
何千もの目が現場を探し、何万何十万もの目が地図に注がれていた。
なぜ御巣鷹山だけが自らの存在を隠しおおせたのか。死人の弔いをしていたから。 幼いころ、酒に酔った母の懐で聞かされた民話にそんな一節があった。 (略) 目を開き、テレビ画面の御巣鷹山を見つめた。 山も深く傷ついていた。 引き受けたのだ。 他のどの山でもなく、世界最大の事故を、あの御巣鷹山が引き受けたのだ。』 (クライマーズハイより) ここから、主人公、悠木にとって、戦争のような日々が幕を開けます。 クライマーズ・ハイ タイトルにもなったこの言葉。 山を登っているときに、 興奮状態が極限に達し、恐怖心がマヒしてしまう状態をいうのだとか。 日航ジャンボ機墜落事故から17年後。 悠木は、振り返ります。 あの、昭和60年の蒸し暑い夏の日。 間違いなく、自分は、クライマーズハイの中にいた。と・・。 世界最大の事故を前に、興奮冷めやらぬ地元新聞社、「北関」。 そして、社内にはびこる、派閥の対立。 プライドと、嫉妬。 それぞれの事情と思惑が交差し、公表されない情報、潰されるスクープ・・。 それらを通して、著者は訴えます。 報道とは何か? 新聞とは何なのか? ・・読んでいて、とても考えさせられました。 主人公の悠木という人物像も、とっても興味深かったですね。 正義感や自尊心、人を思いやる心を持ちつつも、 出生の事情や、過去に部下を死なせてしまったと思いこんでいるトラウマから、 人間関係を上手に築き上げることができず、自分の息子との関係も、最悪なものに・・。 そんな悠木とは、正反対の性格をしていた 底抜けに明るい気質の持ち主である、友人の安西。 しかし、物語が進むうちに、彼もまた、悠木とは異なる苦しみを抱えていたことが判明します。 そして、判明する安西の遺した謎の言葉の真意。 「下りるために登るんさー」 その真意を知った時、ワタシは号泣しちゃいました(ノ_・、) この本を読んで、感じたことがあります。 人には、必ず、乗り越えなくてはいけない山があるのかもしれないと。 悠木の目の前に立ちはだかる、衝立岩や、世界最大の航空事故のように。 山の種類は人それぞれ、大きいものもあれば小さいものもあるでしょう。 でも、大きさより何より、1番大切なことは「登りきること」。 この本を読んで、横山先生から、そんなことを教えていただいた気がします(^−^) ・・・・と、ひじょ〜に熱く、長々と語ってしまってスミマセン・・・( ̄▽ ̄||||) 辛抱強く読んでくださった方、ホントに、どうもありがとうございまぁす(*T∇T*)感謝!
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突然ですが、告白させていただきます。 実はワタシ、活字中毒なんです。 昔から、本が大好き♪ 学生時代に比べ、お勤めをしてからは、 本を読む機会が、グッと減ってしまいましたが、 専業主婦となった今、時間を見つけては本の虫。 ジャンルはホントにバラバラで、なんでもござれ♪ そんなわけで、このたび、「活字中毒☆」なる書庫を作ってしまいました^^; 完全に、私の趣味の世界(笑)なので、 興味のない方は、スルーしちゃって下さいね( ̄ω ̄)エヘッ、スミマセン 記念すべき(?)第1回は 「名ソムリエの、ふだんワイン」 でございます。 小説じゃないのかい!! ・・という、ツッコミはさておき(汗) 先日、憧れブロガーもんどさんのブログで、 「恋と美容とシャンパンと♪淑女のためのシャンパン入門書」 この書籍は、AERAの人気連載「逸品逸杯」を単行本化したもの。 「ソムリエさんって、ふだんどんなワインを飲んでいるのでしょうね」 ・・担当編集者の方が発した、ひと言から企画されたという、 タイトル通り、ソムリエさんが、普段おうちで飲んでいるお手頃ワインが紹介されています。 ワインは好きだけれど、ワインの知識なんて、これっぽっちも持ち合わせていないワタシ( ̄▽ ̄)エッヘン 「安くて美味しいワインが見つかればいいな♪」 くらいの、かる〜い気持ちで、AERAでの連載に時折、目を通していました。 ところが、読んでみると、これが、なかなか面白い。 何が面白いって、ソムリエさんのおうちでの過ごし方☆ ソムリエさんって、なんかブドウのバッチとかつけてて、背筋がピンと伸びてて、 とってもとっても、とっつきにくいイメージがあったのですが(((( ;゚Д゚)))ドッキンドッキン そんな彼らも、おうちに帰れば、ただの人(笑) オフの過ごし方が、面白いヾ(≧▽≦)〃 見どころは、ワインについての説明より、 ソムリエバッチを外した彼らの、リラックスタイム♪ ワインのおつまみだって、肩肘張ったフレンチやイタリアンじゃなくていいんです。 野菜炒めや、お好み焼き、麻婆豆腐・・などなど、なんでもござれ。 BGMも、王道のクラシックを聴きながら・・という人もいれば、 ちあきなおみで、オーストラリアの赤ワインを楽しむ♪ という方まで。 考えてみれば、ソムリエの方って、根っからのワイン好き。 つまり、自分の好きなモノを、お仕事にしている人たち。 だから、仕事も含めて、「自分の人生を、まるごと楽しんじゃお!」っていう、 心意気(?)の方が、とても多いように感じます。 ワイン好きはモチロン、ワインに興味がなくても、 この本を読めば、きっとワインが飲みたくなる!? 理系の旦那クンをもつワタシには、 随所にちりばめられている、ソムリエの方々の、 マニアックなこだわりっぷりも、けっこうツボ (●´艸`)プププッ 生き方上手、暮らし上手の彼らの日常を、ちょっとだけのぞかせてもらえる。 そんな本です。 |

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