ここから本文です

書庫全体表示

記事検索
検索

全359ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

ヤフーブログ終了発表にともない、本日以後の更新は新ブログ「とらべりんぐナビ」にて行います。
恐れ入りますが、ブックマークを頂けると幸いです。


2019年2月末、ヤフーブログの終了が発表されました。
2005年2月19日の立ち上げより14年。
日々の生活の中心にあり、多くの方との交流の源となり、180万アクセスまで成長できたブログ。それが無くなってしまうというのは本当に心苦しく思います。
ブログを通して皆様との交流は楽しくありましたし、実際にお会いしたり、登山仲間になった方も多くいらっしゃいました。
「まっぷる」や「LINEトラベル」といった専門性の高いサイトに寄稿できるようになったのも、このブログのおかげかと思っています。
思うところはいろいろあますが、このブログから「感謝して卒業」しようと思います。

ブログが終了する。実はそんな日はいつか来ると思いつつ、準備をはじめた矢先のことでした。スマホ、SNSが普及するにつれ、日に日に減少していくアクセス数に、ブログという表現方法が変わってきたと実感していました。
個人が気軽に行う情報発信はSNSに移行していき、ホームページと同様にブログも専門性が高まってきたと感じていました。
そのため私も情報発信をツイッターへと移行しはじめ、より専門性の高いブログへの衣替えを模索しはじめた最中のヤフーブログ終了の発表でした。
思った以上にその日が早く来てしまいましたが、背中を一気に押してくれたとも思います。
このブログの更新は終了しますが、ヤフーブログ終了までは削除せずに残す予定です。また、移行ツールが整い次第、新たなブログサービスにアーカイブとして今までの記事を全て移行します。

いずれまた無料ブログが淘汰されていくだろう事を考え、新ブログ「とらべりんぐナビ」は無料ブログサービスではなく、自分のブログとして運営することにしました。
まだまだ十分な知識がなく、見た目もイマイチのブログですが、直近2年間のバックアップ済の記事を再投稿しつつ、今まで通り新たに記事を作成していきたいと思います。

ヤフーブログで皆様が活動される限り、変わらずご訪問させていただきたく思います。
今まで通りどうぞよろくしお願いいたします。

【KUMA.のサイト一覧】


この記事に

北海道の太平洋側の工業都市・苫小牧。市内を流れる勇払川の河口近くには低湿地が広がり、沼が点在しています。その中の最大規模を誇るのが「ウトナイ湖」
多くの野鳥が観測できるバードウォッチングのメッカでもあります。

イメージ 1
ウトナイ湖は苫小牧市の東部に位置し、その周囲は9km、平均水深0.6mの淡水湖。付近も原野が多く、湿地の沼といった雰囲気が色濃く、多くの鳥が飛来します。
日本で4番目のラムサール条約登録湿地となっています。

イメージ 2
冬のウトナイ湖の散策は、「道の駅ウトナイ湖」を利用するのが便利。道の駅に隣接する「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」の横から自然観察路が続いています。

イメージ 3
ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターとウトナイ湖野生鳥獣保護センターを結んで湖岸沿いに1.4kmの自然観察路が続いています。さすがに冬季に装備無しで往復するのは厳しいので、付近を少しだけ歩いてみることにしました。

イメージ 4
湖畔にはウッドデッキの道が組まれ、東屋もあります。天候が悪くても野鳥をここから観測できます。ウトナイ湖は昭和56年には日本野鳥の会により日本初のバードサンクチュアリに指定されており、野鳥観察のメッカになっています。

イメージ 5
ウトナイ湖は河川が流入する一部を残してほぼ全面凍結します。所々見える氷の分厚さに、北海道の冬の厳しさを感じます。

イメージ 6
少しでも高い位置から野鳥を観測したり、多くの人が並べるように作られたのでしょうか。記念写真を撮るようなひな壇が湖畔の水際に設置されています。
その他、湖岸には観察小屋があるなど、野鳥観察のための施設が多数設けられています。

イメージ 7
凍った湖の向こうに、工場の煙突が見えます。まるで極東のロシアにいるみたいです。行ったことないですけど・・・

イメージ 8
湖畔から離れ、「ハスカップの小径」と名付けられた原生林の中の道を行きます。冬は木々が落ちた森がどこまでも続く広がりを見せてくれます。

イメージ 9
10分弱歩くと、オタルマップ川に出ます。簡単な木橋がかかっており、これを使って川を渡ります。高い山の湿原に来たようで、とても楽しい散策です。

イメージ 10
ウトナイ湖は数多くの川を集め、付近に湿原を形成するために栄養分が豊富な池で、水鳥や渡り鳥の貴重な餌場や繁殖地になります。オタルマップ川も豊かな水を冬でも凍らずにウトナイ湖に流し続けています。

イメージ 11
人の手がほとんど入っていない、原始のままのオタルマップ川の流れ。付近の湿原から溶け出した成分で、川の色は少し赤茶色に濁っており、それがまた自然の様相を感じさせてくれます。

イメージ 12
オタルマップ川を渡った先は湿地帯になっており、足元には凍りついた水に覆われています。そんな中でも木々が根を張り、神秘的な湿原の森を作り出しています。

イメージ 13
湿原に留まる水は、厳しい北海道の寒さに凍てつき、木々と一緒に時間をも氷の中に閉じ込めたように、付近は静寂に包まれています。
 
イメージ 14
凍りつき、雪が積もって真っ白になった湿原の森の中を木道が奥まで続いていきます。

イメージ 15
木道は雪が積もって歩きにくいですが、木道を一歩でも踏み外せば凍てついた水の中に足をちゃぽんとしてしまいます。溺れることはないにしても、ダメージはかなり喰らいます。歩きにくくても、3月になって雪解けはじめた湿原は木道を使ってしか先に進めません。

イメージ 16
木々が少なくなり、付近が開けました。再びウトナイ湖の湖畔に近づきます。

イメージ 17
湖畔に出ると、ここにも野鳥を観測できるデッキが組まれています。今回はここで折り返しです。

イメージ 18
一面凍結したウトナイ湖。まだ凍てつく寒さの中には鳥の姿はありませんが、上空には新千歳空港から飛び立った飛行機でもが高度を上げながら飛んでいく姿が見えます。
雪の静かなウトナイ湖。少しだけの散策でしたが、とても原始的かつ神秘的な雰囲気を感じられました。

【ウトナイ湖野生鳥獣保護センター】
住所: 北海道苫小牧市字植苗156-26
電話:0144-58-2231
時間: 9:00〜17:00
休み: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、火曜日)
   年末年始(12/29〜1/3)
料金: 無料
交通: 新千歳空港より車で約20分
駐車場:80台(無料)

【投稿時最終訪問 2018年3月】
■ウトナイ湖の地図■

この記事に

札幌の北、日本海に面した港町、小樽。小樽運河や、寿司などの美味しい海鮮が味わえる観光都市ですが、その歴史は古く、かつては北海道の玄関口として、数多くの銀行や商社が立派な支店を置いた経済都市でした。そんな時代の華やかさを市内で立派な建造物として見ることができます。その多くが現在は別の商業施設やオフィスとして利用されていますが、その中でも異質の遺産が「手宮線」の廃線跡です。

イメージ 1
小樽市の南小樽駅から手宮駅を結んだ北海道でも最初の鉄道開業区間の一部。石炭や海産物の運搬に使われましが、昭和60年に廃止されました。現在、廃線跡のほとんどが保存されており、レールはもちろん、なんと踏切も残っています。知らないとついつい電車が来ないか気をつけてしまうほどで、冬場は除雪されていないレールが不思議に感じてしまいます。
なお、踏切には一時停止不要と看板が出ています。

イメージ 2
雪の下にはレールが今も残っており、その線路沿いを歩くことができます。残念ながら冬場は雪が鉄道施設のほとんどを覆い隠してしまっており、道とも言えない不思議な街中にポッカリと空いた空間になっています。

イメージ 3
雪がそのまま残る線路跡には踏み跡が残っています。頑張って歩いた観光客もいるようですが、やはり雪に足が埋もれてしまい、全てを歩くことは困難です。

イメージ 4
雪積る廃線跡には「色内(いろない)駅」跡が残っています。雪の端からかろうじて背の低いプラットホームの一端が姿をのぞかせています。待合室もあり、今でも現役で使えそうなくらいです。

イメージ 5
線路沿いには民家やマンション、小さな居酒屋などが軒を連ねています。
廃線の距離的には南小樽駅から手宮駅間まで2.8 km。そのうち小樽中心部にほど近い1.6kmの区間は歩きやすく線路跡が保存されています。雪のないシーズンには、レールの上をゆっくりと歩いてみたいですね。


【手宮線跡地】
住所: 北海道小樽市色内1-15-14
交通: JR・小樽駅より徒歩5分【投稿時最終訪問 2018年3月】
■旧国鉄手宮線跡地の地図■

この記事に

冬の札幌時計台

札幌観光の昔からの定番「札幌市時計台」
北海道大学の前身である札幌農学校の演武場として明治11年に建設されました。農学校の体育の授業や中央講堂として使われていた、いわゆる体育館のような建物でした。

イメージ 1
札幌市時計台は札幌駅とすすきのの中間に位置し、高層ビルの立ち並ぶ札幌のど真ん中にあります。残念ながら付近は新しくできた高層ビルに囲まれてしまい、どう撮っても時計台だけ切り取ることはできません。

イメージ 2
時計台は真正面だけでなく、ぐるりと廻って外観をじっくり堪能しておきたいです。歴史あるな木壁や煙突など、近代的なビルに囲まれながらもそのレトロさを存分に放っています。

イメージ 3
この日は気温が上がったので、すごい音をたてて雪が屋根から落ちて来ました。直撃をくらうとかなり危険なので、屋根の下には近づかないようにします。

イメージ 4
1階大展示室。
札幌農学校の歴史や時計台と札幌の歩みなど、様々な資料が展示されています。開拓時代の北海道をよく知ることができ、とても興味深い内容です。

イメージ 5
札幌農学校の当時の様子のジオラマ。今では高層ビルが立ち並ぶ札幌の町ですが、時計台ができた時は周辺ですが何もなかったようです。

イメージ 6
1階小展示室。もはやレトロとも言えそうなパソコンで時計台にまつわるデータや資料の閲覧ができるようになっています。

イメージ 7
2階へと登る階段室には高齢の方や車イスでも見学できるように、エレベーターが設置されています。レトロな空間にできるだけマッチするようデザインへの配慮がされているようです。

イメージ 8
2階は広い演舞場。農学校時代卒業式の様子を再現しているそうです。チャペルや公会堂を思わせる高い天井の室内は落ち着いた雰囲気。閉館後には音楽会、講演会、結婚式などにも貸し出しもされています。

イメージ 9
壇上ではクラーク博士の横に座って、ベンチで記念撮影ができます。

イメージ 10
演舞場には塔時計にも使われているハワード社の兄弟時計の実物が展示されています。

イメージ 11
時計の動力は重りと振り子。振り子の規則正しい動きが複雑な機械を動かしているのです。電気もコンピューターも使わない巨大な時計。その機械仕掛けは精密で、レトロであるがゆえにとても不思議なものに見えます。
演舞場にある大型のモニターでは、塔時計の動く仕組みや保守の様子を紹介していますのであわせて見てみたいですね。

イメージ 12
塔時計は今も動き続けており、正時になると時刻の数だけ鐘を鳴らします。
塔時計を見ることができませんが、メンテナンスのための梯子から覗くと、その機械仕掛けの一部を垣間見ることができます。歴史を守る現代の職人の手で、塔時計は100年以上正確に時を刻み続けています。

【札幌市時計台】
住所: 札幌市中央区北1条西2丁目
電話: 011-231-0838
時間: 8:45〜17:10(入館は17:00まで)
休み: 1月1日〜1月3日
料金: 大人200円、高校生以下無料
交通: JR・地下鉄札幌駅より徒歩10分
   地下鉄大通駅より徒歩5分
駐車場:なし

【投稿時最終訪問 2018年3月】
■札幌時計台の地図■

この記事に

春待つ北海道神宮

札幌市の名所、円山公園に隣接する「北海道神宮」
明治時代の北海道開拓にあたり、明治天皇の命でつくられた北海道開拓を守護した神社です。北海道の神社の中ではかなり格の高い神社といえます。

イメージ 1
地下鉄円山公園駅から円山公園へ向かうと、道路沿いには巨大な鳥居があります。ここをくぐって北海道神宮へと向かいます。

イメージ 2
3月下旬の円山公園。雪融けがかなり進んでいて、足元がぬかるんでいます。付近を流れる小川も雪融け水で水量が多く、静かだった雪の町に水音を響かせて、季節の移ろいを教えてくれています。

イメージ 3
円山公園の先に、巨大な鳥居を構えた北海道神宮の参道があります。その厳とした風格を感じることができます。

イメージ 4
鳥居から先、広く長い参道がずっと奥まで続いています。立派な参道の奥に、小さく北海道神宮の神門が見えています。

イメージ 5
立派な注連縄がかかる北海道神宮の神門。ここをくぐると本殿です。 

イメージ 6
北海道神宮の立派な本殿。御祭神は北海道の国土の神様である大国魂神 (おおくにたまのかみ)
国土経営・開拓の神様である大那牟遅神(おおなむちのかみ) 
国土経営・医薬・酒造の神様である少彦名神 (すくなひこなのかみ)
そして、日本の近代化や北海道の開拓に努めた明治天皇。
いかにも北海道を拓くのにご利益を頂いた神々が祀られています。

イメージ 8
北海道神宮本殿から円山公園に向かう道にはいくつかの末社が3つ並んで鎮座しています。
鉱山殉職者を慰霊する「札幌鉱霊神社」は巨大な御神木に守られて静かに鎮座しています。
北海道開拓の資金需要を担った北海道拓殖銀行の守護神として、同行の勤労者を祀った「穂多木神社」は金運アップにご利益があるとのことです。
イメージ 7
末社である開拓神社には、間宮林蔵などの北海道開拓の功労者が数多く祀られています。風水学上、強力なパワースポットにあたるそうで、仕事運・金運にご利益があると人気です。
今は日本を代表する大都会の札幌。未開の北の大地が大都会や広大な農場、日本有数の観光地に発展することをここに眠る人はどれだけ想像していたのでしょうか。

開拓の神々や、北海道の開拓に殉じた方や功績を立てた人々の英霊が静かに眠る神社。北海道らしさを感じられる神社でした。

【北海道神宮】
場所: 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話: 011-611-0261
営業時間: 1〜2月7:00〜16:00
     3月7:00〜17:00
     4月〜10月6:00〜17:00
     11月〜12月7:00〜16:00
     (正月期間は特別参拝時間)
休業日: 無休
料金: 参拝無料
交通: 東西線円山公園駅より徒歩15分
駐車場: あり (240台・1時間まで無料、以降1時間ごと500円)

【投稿時最終訪問 2018年3月】

■北海道神宮の地図■

この記事に

全359ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事