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私が定期的に読んでいるメルマガの中で、とある本の一節が紹介されていました。
とても感銘を受けたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
「センス・オブ・ワンダー」 レイチェル・カーソン:著 上遠恵子:訳 <新潮社>
「美しいものを美しいと感じる感覚、
新しいものや未知なものにふれた時の感激、
思いやり、憐れみ、
賛嘆や愛情などの様々な形の感情が
ひとたび呼び覚まされると、
次はその対象になるものについて
もっとよく知りたいと思うようになります。
そのようにして身につけた知識は、
しっかりと身につきます。
消化する能力がまだそなわっていない子どもに、
事実をうのみにさせるよりも、
むしろ子どもが知りたがるような道を
切り開いてやることのほうが
どんなに大切であるかわかりません。」
<途中省略>
「子どもたちの世界は、
いつも生き生きとして新鮮で美しく、
驚きと感激にみちあふれています。
残念なことに、わたしたちの多くは
大人になるまえに澄みきった洞察力や、
美しいもの、畏敬すべきものへの直感力を鈍らせ、
あるときは全く失ってしまいます。
もしも私が、
全ての子どもの成長を見守る善良な妖精に
話しかける力をもっているとしたら、
世界中の子どもに、生涯消えることのない
センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目をみはる感性)
を授けてほしいと頼むでしょう。」
人間は教わったことはなかなか、応用できない。
自分で発見したことの方が
ほんとうの意味での「知識」になる。
だから、「知る」ことより「感じる」ことの方が重要だということです。
私は会社で、新人教育もしております。
新人に教える際、ただ知識を教えるのではなく
自身で、考えさせたり、調べさせたりしています。
そうしないと、知識はなかなか身につかない様です。
分かっていてもそれが実行できない。それが人間です。
でもそれでも諦めず、1歩づつでも前進してゆく事ができるのも、また人間です。
そういえば、最近感動していないな〜
この前感激したのはいつだったろう?
美しいと思ったり、驚いたりしたことが
少なくなったと思っている方。
ぜひ、オススメしたい本です。
夏のひととき
ぜひ読んでみたいと思いました。
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