「コラムゆりかもめ」(勝どき書房)

次回、第32回「夢道サロン」は2019年3月9日午後2時から「橋本夢道資料室」で開催します。

房総の初日の出から発案した「南瓜大玉の日の本國憲法私案」 

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●写真は、1月2日、お正月初の散歩、豊洲大橋から晴海大橋を望む。遠くにスカイツリーが見えました。

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★〜★〜★ コラム・ゆりかもめ ★〜★〜★ 
□■□■□■□■□■□■□■□殿岡駿星□■
第634号   2019/01/01   元日号(01日) 
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 ◆房総の初日の出から発案した
   「南瓜大玉の日の本國憲法私案」 
     日の本國の象徴は日の丸なのだ◆

2019年、明けましておめでとうございます。2日には、晴海大橋から豊洲大橋を回る初散歩をしました。豊洲大橋から、晴海大橋を見ると、遠くにスカイツリーが見えました。なぜか、スカイツリーが小さく見えますから不思議です。一廻りして、勝どき書房に戻ってきたら、7600歩でした。空気がきれいなので、いい散歩コースです。ことしも、歩いて、歩いて、筋肉つくりに励みたいと思います。
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●昨年8月の「平和プラザ」で司法改革について話した殿岡駿星

ところで、昨年8月には、勝どき書房から「南瓜大玉の日の本國憲法私案」を刊行しました。ちょっと変わった題名の本ですが、事情があります。まず、著者の南瓜大玉は「かぼちゃだいおう」と読みます。大玉と書いて「だいおう」と読むのです。これは、南瓜先生の父親が名前を付けるときに、大王では畏れ多いので大玉と書いて、「だいおう」と読ませたそうです。

次に「日の本國」ですが、南瓜先生の話では、本来日本は「ニッポン」と読むのは間違いだというのです。たとえば、東京の中心にある日本橋は「ニッポンバシ」とは読みません。江戸時代からずっと江戸っ子たちは「にほんばし」といっていました。大阪の「日本橋」は「ニッポンバシ」と読んでいますが、関西の人たちの読み方です。ですから、南瓜先生は「ニッポン」という読み方は嫌いです。

さらに、本来の日の本人は大昔、我が国の名を「ひのもと」といっていた、というのです。たしかに、2000年前に日の本に漢字が来る前、やまとことばでは「ひのもと」といっていたはずです。「にほん」とか「ニッポン」という読みは漢字が来てからです。日の本すなわち、世界の東の果てにある國、世界で最初に朝を迎える、日の出の國、日の本といったのです。ですから、読み間違えないように「日の本國」とした、と先生はいいます。

南瓜先生が、この本を書こうとした動機は、ある年の元日に、房総の海岸で初日の出を見に行ったそうです。そこで、多くの人たちが初日の出を拝んでいる姿に出会い、これこそ真の日の本人たちだと確信したのです。南瓜先生は、古来から日の本人は東から昇る太陽を神としてきたそうで、だからこそ國旗は日の丸なのだと、本に書いています。

それで、先生は日の本國の憲法私案を考えたのです。内容は、第1章は天皇でなく、「國民」です。先生は国という文字も使用しません。国の字は□に玉ですが、むしろ、□の中に武器である戈と、言論を表す口がある、「國」の文字が正しい文字と考えたのです。言論の自由と武器を持つ独立が國という意味です。他国に守られる独立はないのです。

南瓜先生は、東京・足立区に住んでいます。玩具会社の営業マンでしたが、定年退職してから、独学で憲法について研究してきました。足立区にある「安藤昌益と千住宿の関係を調べる会」に時々参加して、江戸時代の哲学者安藤昌益の民主主義に関する考え方を参考にして憲法案を作りました。天皇制、幕府による封建政治、士農工商の身分差別を否定する安藤昌益の思想を憲法私案に取り入れました。

主な内容は、大統領制・國防軍・地方自衛隊・10州制・長期間の勾留を禁止した司法改革・死刑廃止・脱原発・教育委員の選挙制・ベーシックインカム・武器の輸出入禁止・非正規雇用の禁止・安楽死・尊厳死、など現行憲法にない、新しい条文が加憲されています。

詳しくは本を読んでいただきたいのですが、以下にこの本に対する南瓜先生のお話を添付します。
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          ◆南瓜大玉(かぼちゃだいおう)先生の話◆
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●南瓜先生の似顔絵

おめでとうございます。2019年、良い年でありますように窓から見えた初日の出に柏手をして、お祈りしました。太陽にお賽銭を投げようとしたのですが、受け取ってもらえませんでした。太陽は「お金に価値はないのでいらない」と申してました。(^_-)

昨年は勝どき書房さんにはたいへんお世話になりました。おかげで、ワシの憲法私案を本にしてくれて、編集長の駿星さんをはじめ、スタッフの皆さんありがとう。また、本を読んでくださった、皆さんにも感謝します。

日の本國は民主國家か。ワシもそうだったが、つい最近まで日の本國は民主國家だと思っていた。しかし、いろいろと勉強してみると、とんでもないのだ。民主國家ではなく、全体主義國家だと分かった。

たとえば、NISSANの前会長ゴーンさんの逮捕をみても分かる。3回も逮捕して、クリスマスも正月も東京拘置所の独房の中だ。1月に保釈となったとしても、勾留は44日以上になる。日の本人の多くは、長期勾留に慣れているから、罪を犯したなら勾留は当然だろう、と思うかもしれない。しかし、海外の例をみたら、アメリカは州によって違うが、逮捕から1日か2日で保釈する。イギリスは1日だ。フランスは4日。ドイツは2日だ。

ただし、保釈後に裁判所が裁判が終わるまで「勾留命令」を出す國はある。しかし、これは、裁判が終わるまで留置するので、検察が取り調べをするためではない。さらに、これらの國はすべて、取り調べ時に弁護士の立ち会いを認めている。日の本國とは大きな違いだ。日の本國では、弁護士の立ち会い、ビデオ撮影の義務化も完全にはできていない。

もし、日の本國でも弁護士立ち会い許し、1日か2日の取り調べなら、えん罪事件は少なくなるだろう。日の本國は多くのえん罪事件が発生している。狭山事件、袴田事件、足利事件、数え切れないほどたくさんある。それは、長期間、勾留して「自白しろ、自白したら家に帰してやる」と脅し、無理矢理自白させたからだ。おまけに拘置所は冷暖房がない。コンクリートの壁に包まれた独房の中で、夏の猛暑、冬の極寒に耐えなければならない。実際に広島の拘置所では凍死した容疑者がいた。昔の話ではない。つい最近の話だ。

司法一つとっても、とても民主國家とはいえないのだ。死刑制度も続いている。ヨーロッパの國々では、とっくに死刑制度はなくなっている。國連の人権委員会から「死刑を廃止しろ」と迫られているのに、日の本國の政治家たちの多くは知らん顔しているのだ。中國では年に2000人が処刑されているらしい。北朝鮮では公開処刑が行われているという。それに比べたら、日の本國はまだいい、というのかね。ワシは日の本國も死刑を続けていいとは思えない。

だいたい、日の本國に外國軍隊が駐留していて、平気な顔をしていていいのだろうか。ワシの「私案」では、他国軍隊の駐留を禁止している。他国の軍隊が駐留して独立國だなんて思い込んでいるのは日の本國ぐらいだ。アメリカさんの軍隊が出て行けば、米軍基地問題は一気に解決だ。辺野古の海岸埋め立てもただちに中止しなければならない。

羽田空港を拡張するそうだが、米軍横田基地の空域を避けるために、羽田空港の飛行機がかなり無理して、都心の上空を飛ぶようになるらしい。もし、飛行機から落下物があったり、事故で都心に墜落したら、ニューヨークの同時多発テロとか、原爆が投下されたのと同じような大惨事になる。横田基地から米軍が出ていけば、都心の上空を飛ぶ心配はなくなるだろう。それとも、政府は飛行機が墜落しないと断定できるのかね。恐ろしい。

日の本人はいい加減に、憲法9条の真の意義を考えてほしい。9条のおかげで、75年間戦争に巻き込まれないできたのは良かった。しかし、それはアメリカさんに守ってもらったから、というのだろうか。本当にアメリカさんは日の本を守ってくれているのだろうか。竹島を占領している韓国に対してはどうだろう。アメリカさんは無視しているね。

北方領土を占領しているロシアに対しては? これも、アメリカさんは無視している。もし、北方領土が日の本の領土だというなら、アメリカさんはロシアを追い出して、日の本ために領土を奪還してくれるはずではないのかね。

尖閣諸島に中國軍が侵攻してきたら、アメリカさんは戦ってくれるのかね。これも知らん顔かね。だとしたら、なんのためにアメリカさんの軍隊、基地がたくさんあるのかね。せっかくたくさんのアメリカ軍がいても、日の本のために戦ってくれないなら、いなくてもいいのではないかね。トランプさんは、日の本に「武器を買え」というが、アメリカさんは武器を売って、日の本に戦争しろというのかね。日の本國が高性能の武器を持ったら、アメリカさんの基地は必要ないね。

安倍さんは、最近になって空母を持つといいだした。米軍が守ってくれるなら、空母は必要ないだろう。さらに、新型戦闘機を100機もアメリカさんから輸入するという。アメリカさんが日の本を守るつもりなら、日の本には空母も戦闘機も必要はないだろう。おかしいね。アメリカさんの基地がたくさんあるのに、日の本はアメリカさんの武器をたくさん買って、どうしようというのだね。我々は本当に日の本のための憲法を作るべきだとワシは思うのだ。それが「南瓜大玉の日の本國憲法私案」だ。

 ◆
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