「コラムゆりかもめ」(勝どき書房)

次回、第35回「夢道サロン」は2019年9月14日午後2時から「橋本夢道資料室」で開催します。

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 ●写真は泉岳寺の浪士の墓は線香の煙でむせるほど

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  「殿岡駿星つれづれ日記」 2015/12/14
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◆泉岳寺の義士祭は線香の煙でむせるほど
 <小泉義士堂のご主人は亡くなっていました>

2015/12/14、東京高輪の泉岳寺へ行ってきました。14日は義士祭です。312年前の12月14日に赤穂浪士が討ち入りをした日で、たくさんの人た参拝に来ていました。お墓の入り口では、一束100円のお線香を売ってくれて、それを浪士たちの墓の前に少しずつ置いていくのですが、それが参拝者全員なので、煙が立ちこめて苦しいほどでした。参拝者は浪士、一人ひとりの名前を読んで、頭を下げ、合掌します。

入り口で入場料を取るのかと思ったら無料でした。最近の観光客相手の寺院は、ほとんどが入り口でお金を取るのが当たり前になっているのに、無料なので逆にびっくりしました。

わたしは、この討ち入りに関係する、ある人物に興味を持ち、30年前から取材を始めました。忠臣蔵に関する本はかなり買いました。しかし、討ち入りに参加した浪士でないため、資料がほとんどありません。それで、義士祭の日に偶然、土産物屋さんに入りました。その店には何冊か忠臣蔵に関する本が置いたあったのです。それで、5冊ほど買いました。すると、店の主人が「あんた、忠臣蔵について調べているのなら、これを読んでみるかい」といって、店の奥から、1万5千円もする資料本を持ってきてくれたのです。
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●店には当時と同じように忠臣蔵に関係する本が並んでいました

そのおかげで、とても参考になりました。時間がかかりましたが、やっと来年早々勝どき書房から小説「霊談忠臣蔵(仮題)」を刊行することになりました。原稿を書き終えたので、ひと言お礼がいいたくて、店に寄ってみました。店には、当時と同じように、忠臣蔵に関係する本が数冊置いてありました。

忠臣蔵の物語の多くは、四十七士を武士道を実践した英雄として書いていますが、わたしは、それとは別の視点で、筆をとりました。しかし、ウソは書けません。事実を積み上げて、真実の忠臣蔵を書くためには、この資料はたいへん役に立ったのです。
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●現在の店主は達之助さんの息子さん陽一さんと達子さんです

その店、小泉義士堂の店主小泉陽一さんと奥さん達子さんの話では、わたしに資料を売ってくれた主人は陽一さんの父親達之助さんで、10年前に87歳で亡くなったそうです。わたしは、「お父さんのおかげで、やっと原稿を書き終えることができ、来年1月には出版できることになりました」とお礼をいったのです。陽一さん夫妻はたいへん喜んでくれました。
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★次回の第14回「夢道サロン」は来年2016年3月12日(第2土曜日)午後2時から4時までです。1月はお休みします。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。もちろん、聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。
    
syunsei777@ybb.ne.jp  090-8024-5610
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 ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
 ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
  殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
  ◇全国の書店で発売中・「月島・相田書店」に常備 定価1900円・税別
  http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html
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『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら
 かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。
◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。
     定価本体3200円。 http://amzn.to/Ki1dhf
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
  ◇在庫が少ないため一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。
   勝どき書房で直売もしています。定価1800円・税別
  http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
  ◇第2版・全国の書店で発売中    定価1700円・税
                    http://p.tl/5THt
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
  ◇全国書店で発売中      定価1900円・税別
  http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html
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『心思出会い―俳句往来・雑唱―』信田紅穂著・四六判並製400頁
 著者の代表句「聖書読む唯それだけのクリスマス(紅穂)」は芭蕉
俳句大会で最優秀賞を受賞。橋本夢道の友人でもあり、奥さんの句、
東急電鉄で安全衛生管理担当をしていた時代の論文、随筆、終戦前
後の学徒動員日記、横浜交響楽団合唱団の思い出、新聞への投稿な
ど、人との出会いを大切にしてきた著者の自分史的な内容です。
◇初版・書店には置いてません。勝どき書房で直売のみ。
      頒価3000円(税・送料込み)。 
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。
  ◇全国書店で発売中 定価本体2300円・   http://p.tl/S1VL
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★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777
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★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351
★☆ブログ「勝どき書房」  http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso
★☆ 著者への連絡は  syunsei777@ybb.ne.jp
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