「コラムゆりかもめ」(勝どき書房)

次回、第35回「夢道サロン」は2019年9月14日午後2時から「橋本夢道資料室」で開催します。

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 ◆写真は「ひろシュン散歩」は千鳥ヶ淵の花見
★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★
  「殿岡駿星つれづれ日記」 2016/04/03
★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★

◆「ひろシュン散歩」は千鳥ヶ淵の花見

2016/04/02、「ひろシュン散歩」は江戸城・千鳥ヶ淵から半蔵門までの花見でした。ちょうど満開の日で、地下鉄九段下から地上に出ると、身動きできないほどの人です。靖国神社の中は、屋台がたくさん出ていて、まるで縁日のよう。スピーカーで「これから同期の桜を歌う会を行いますので、集まってください」という大きな声が聞こえて、たくさんのお年寄りが集まっていました。

とても花見をする気分になれないので、人が少ない番町の方へ廻って、大妻大学付近を歩き、千鳥ヶ淵に出ました。どの枝もみんな咲いたばかりで、花びらは散っていません。人が多くて写真が撮りにくい状態でしたが、やっと二人で並んだところを、付き添いに同行してくれた次男に写してもらいました。
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●写真は千鳥ヶ淵の花見ボート
途中、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に寄りました。お祭り騒ぎの靖国と違って、ここは屋台もなく、軍歌を歌う人もいません。静かです。あの大戦で亡くなった多くの人たちの霊を悼んで白菊を献花し黙祷をしました。

千鳥ヶ淵には、ボートに乗るカップルがたくさんいます。ボートの数が増えたようです。それから、いつもと違うのは、外国人が多くなりました。日本語以外の言葉があちこちで聞こえます。上野、浅草など、江戸の花見の名所はたくさんありますが、やはり千鳥ヶ淵が一番だと思います。
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●写真は千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花する参拝者
江戸城・坂下門から乾門までの道を通ることができるそうですが、入り口で荷物検査があるとかで、面倒なのでやめました。花見や花火は江戸っ子の自由な楽しみ、そこで荷物検査までされて、花を見る気にはなれません。

英国大使館前付近のお堀端では、シートを敷いて、宴会をしている人たちもいました。来年は、シートを持って来ようかなんて話しながら、桜田門に出て、銀座まで歩き、橋本夢道がよく通ったなじみの焼き鳥屋へ入りました。歩いたのはざっと、1万3千歩。喉が渇いたので、生ビールがおいしかったです。

◎  漱石は、千鳥ヶ淵で本は読まなかった(駿星)
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★次回の第15回「夢道サロン」は5月14日(第2土曜日)午後2時から4時までです。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。もちろん、聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。
    
syunsei777@ybb.ne.jp  090-8024-5610
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 ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
 ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。
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 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」
  殿岡駿星著・46判上製・360頁。
 毛利小平太とは、忠臣蔵のラストサムライである。最後に
 脱盟した小平太の言い分とは?幽霊小平太が日本を語る。
 毛利小平太「討ち入りせず」に真の武士道を見た。
 定価 2000円(税別) 全国書店で発売中
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
  殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
  ◇全国の書店で発売中・「月島・相田書店」に常備 定価1900円・税別
  
http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html
………………………………………………………………………………
『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら
 かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。
◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。
     定価本体3200円。 
http://amzn.to/Ki1dhf
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
  ◇在庫が少ないため一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。
   勝どき書房で直売もしています。定価1800円・税別
  
http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
  ◇第2版・全国の書店で発売中    定価1700円・税
                   
http://p.tl/5THt
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
  ◇全国書店で発売中      定価1900円・税別
  
http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html
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『心思出会い―俳句往来・雑唱―』信田紅穂著・四六判並製400頁
 著者の代表句「聖書読む唯それだけのクリスマス(紅穂)」は芭蕉
俳句大会で最優秀賞を受賞。橋本夢道の友人でもあり、東急電鉄時
代の論文、随筆、終戦前後の日記、人との出会いを大切にしてきた
著者の自分史的な内容です。◇勝どき書房で直売のみ。
      頒価3000円(税・送料込み)。 
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。
  ◇全国書店で発売中 定価本体2300円・  
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★☆ 著者への連絡は  syunsei777@ybb.ne.jp
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 ●写真は、陶器を持った信田さんと色紙を手にした浩佳
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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■□  第569号 2016年03月20日  春分(20日)■□
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◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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■□■雪・月・花■□■ (春分 3月20日)
◆聖書讀む唯それだけのクリスマス
 <「心思出会い―俳句往来・雑唱―」の
  著者信田紅穂さん、勝どき書房を訪問>

彼岸の入りの2016/03/17、「心思出会い―俳句往来・雑唱―」の著者信田紅穂(著者名は廣保)さんが、久しぶりに「勝どき書房」に来てくれました。その理由は、2014年12月24日に勝どき書房から信田さんが出版した「心思出会い―俳句往来・雑唱―」の中に掲載されている、俳句の「聖書讀む唯それだけのクリスマス」の記念品を持って来るためでした。

この句は、信田さんが1953年(昭和28年)に、芭蕉の生誕地である伊賀・上野市(現在伊賀市)が募集した「第7回芭蕉祭献詠俳句」で特選賞を受賞したのです。いわば、信田さんの代表句ともいうべきでしょう。わたしは、信田さんに「この句を色紙に書いてほしい」と頼んだら、「もう字を書く元気がないから、その代わりに受賞したときにもらった、記念の陶器があるからそれを持って行く」といって、重いのにわざわざリックに入れて持ってきてくれました。
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 ●写真は伊賀・上野市から贈られた陶器(信田さんの句が書いてある)
信田さんは「この陶器は橋本夢道資料室に寄贈する。うちに置いても、だれもほしがらないから受け取ってほしい」というのです。ありがたく頂戴しましたが、信田さんには、やはり色紙を書いてもらいたいので、硯と筆を用意して色紙を書いてもらいました。それで、記念に陶器を持ってもらい、浩佳には書いたばかりの色紙を掲げてもらい、資料室で記念写真を撮りました。

また、信田さんは「心思出会い―俳句往来・雑唱―」を読んだ人たちからたくさんの感想文を受け取っており、それを持ってきてくれました。その中で、友人の岩田利子さんは「信田さんの俳句歴の長さと、人生の歩みが重なって、どれも味わい深いものばかりです」「奥さまの俳句がまた温かくて日常の中に焦点を当てていて鋭い感覚でいいですね」「どの編も全部が読みごたえがありましたが、わたしはやはり学徒動員日記(終戦前後)に引き込まれました。私の場合、当時の記録は全部処分してしまって手元には何も残っていないので、信田さんの几帳面さに驚きながら、日記という形で当時の社会背景から、思想、風俗、日常までが掬いとられている文章力に感嘆しつつ、胸を熱くして『心思出会い』との出会いを感謝しました。高校で日本史を教えている息子にもぜひ読ませたいと思っております」と書いてくれました。
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        ●「心思出会い―俳句往来・雑唱―」のカバー
思い出せば、信田さんが本を出したいといって勝どき書房に来たのは、2014年3月でした。東急電鉄で安全衛生管理担当をしていたころに書いた論文を本にしたい、というのでした。信田さんは新俳句人連盟の書記長をしたこともある俳人なのに、これまで句集を出したことがないのでした。わたしは、「句集を出したらどうです」と提案しました。しかし、信田さんは、かつて先輩から「おまえは俳句が下手だ」といわれたため、とても句集なんて出せないと思い込んでいたのです。

「とにかく作った俳句を持って来てください」といったら、横浜からリックに一杯の原稿を持って来てくれました。自分の俳句と奥さんの俳句、たくさんの随筆、終戦前後の学徒動員日記、横浜交響楽団合唱団の思い出などです。それを編集して「心思出会い―俳句往来・雑唱―」となりました。刊行した当時は「分厚い重い本になってしまった」といっていた信田さんですが、「いい本ができて、よかった」と満足してくれています。それで記念の陶器を持ってきてくれたのしょう。わたしとしても、いい仕事ができたと満足しております。

信田さんは、ことし88歳になります。胃癌のため、最近食欲がなくなり体重がかなり減ってしまったそうです。医師から手術を勧められたのですが、断ってしまい薬もいわれた通り飲んでいないそうです。「もう来られない。これが最後になるかな」といっていましたが元気です。勝どき駅まで歩く姿は、とても病気には見えませんでした。これが最後といわず、また来てほしいです。まだまだ径が定まらぬチャランポラン男のわたしに、昭和ひと桁男の信田さんが喝を入れてほしいところです。

◎ 遁棲の径を彷徨うチャランポラン(駿星)
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★次回の第15回「夢道サロン」は5月14日(第2土曜日)午後2時からです。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。もちろん、聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。
    
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 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
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●写真は妻が職場で作った「花のおひなさま」
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■□  第568号 2016年03月05日  啓蟄(5日)■□
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◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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■□■雪・月・花■□■ (啓蟄 3月5日)
◆一関の小野寺苓さんから感想をいただきました
<「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」>

2016/03/04、やっと啓蟄を迎えました。長いながい冬を越えて、桃の節句も過ぎ、春らしくなってきました。3日には、妻が職場で作った「花のおひな様」を食卓に飾りました。このような可愛いものを作るのが仕事ですから、楽しそうですね。それから、うれしいことがありました。この日、一関の小野寺苓さんから「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」の感想が寄せられたのです。小野寺苓さんは、詩人であり、作家です。朝日新聞からエッセイ集「女の名前」を刊行され、勝どき書房からは時代小説「茶杓 消えた伊達家老」を出版しています。その感想の一部を紹介させていただきます。


やっと、雑用を終え拝読しはじめましたら、面白くて、殆ど一気に読み終えました。
読むのを止めることが出来ませんでした。
毛利小平太の霊談。
最初は説明的かなと、ふと思ったのですが、どうしてどうして、読み進むうちに
ぐいぐい引っ張られていきました。
小説は面白くなくては読者に逃げられる、と、聞いたことがありますが、このご本は
読者を捕まえて離しません。
それにしても、よく調べられたと、流石、新聞社にお勤めになられた方と脱帽です。
文章が生き生きしていて面白い。読ませて いながら、立派に時代批評もしている。
仇討ちのことやら医療のことやら。
富森助右ヱ門の名前も出てきて、我が家とは、縁があるようで、詳しいことは忘れましたが、彼も、討ち入り前、離婚しているようです。
もう一度しっかり読みます。
 小野寺苓

小野寺苓さんからのお褒めのお言葉、本当にうれしかったです。討ち入り直前に、同士から離れた毛利小平太は、いったいどんな理由で参加しなかったのか。当初、120人もいた同士は、次々脱盟しました。最初のころなら、別に再就職先が見つかったとか、家族と離縁してまで、命懸けの仇討ちはしたくない、とかいろいろ理由があったでしょう。しかし、小平太は、討ち入り直前です。それも、討ち入り7日前に、大石内蔵助に頼まれて、本所の吉良邸に侵入して庭の様子を見聞しております。

内緒で、少しだけあらすじの一部をいいますと、物語には二人の学者が登場します。一人は幕府から追放された赤穂藩に13年滞在した山鹿素行先生です。もう一人は、小平太が離縁した妻の実家の隣に住む千住宿の医師、池田玄鶴先生です。

浪士たちの間で、吉良は討ち入りに備えて、屋敷内に塀や柵を設けて、さらに用心棒を数十人置いている、という噂が流れました。それを心配した内蔵助は、小平太に吉良邸へ手紙を届ける役を命じたのです。手紙を届け、吉良の返事を待つすきに、小平太は屋敷内を調べました。庭には堀も柵もなく、用心棒がいる様子もなかったのです。

その翌日、小平太は妻の実家がある、千住宿の医師、池田玄鶴先生に相談します。そこで、玄鶴先生から、真の武士道とはなにか、を学ぶのです。一方、赤穂藩では、長く山鹿素行先生から真の武士道とは、「学んでも実践しなければ武士道ではない。正義のためには命をかける」という教えです。その後、幕末の長州藩士吉田松陰にも影響を与えています。

ところが、玄鶴先生は「人を殺さず、自分の命を大切にすることが真の武士道」というのです。小平太は、討ち入り直前になって悩みます。別れた妻と会い、どんな話をしたのでしょうか。そして、大石内蔵助に会って、どんな話をしたのでしょうか。内蔵助は、なんと答えるのでしょうか。
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●写真は「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」のカバー
「詳しいことは、ここに書いてあるので、読んでみてください」というのは、江戸時代の読売瓦版の売り子のセリフです。それで、「コラムゆりかもめ」の読者には、特別割引という方法を考えております。定価2000円税別ですが、郵便振替で1500円(送料込み)送金していただければ、直送いたします。振替番号は00120-9-538001資)勝どき書房、です。振替用紙に住所氏名と「コラムゆりかもめ」読者と記入をよろしくお願いします。「さあ、興味ある人は、どうぞ。読んでちょうだい」と瓦版の売り子。

◎ 啓蟄にそっと顔だす天竺葵(駿星)
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★今月の第14回「夢道サロン」は3月12日(第2土曜日)午後2時から4時までです。1月はお休みします。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。もちろん、聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。
    
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 ◆写真は「ひろシュン散歩」の熱海の梅の前で浩佳
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  「殿岡駿星つれづれ日記」 2016/02/27
★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★

◆「ひろシュン散歩」は熱海の梅と河津桜

2016/02/25~26、熱海に一泊して、熱海梅園と河津桜を見てきました。25日は、朝早く出発して、まず熱海の梅園へ。すでに満開の時期は終わっていて、ちょっと遅かった感じでした。いつもなら、2月下旬が満開の時期なのに、残念でした。この日は、熱海でこの冬一番の寒さで、朝雪が降ったそうです。寒くて花見どころではなかったのですが、名物の甘酒を飲むとやっと温まり、きれいに咲いた紅梅、白梅を楽しめました。

宿では温泉でゆっくり体を温めて、翌日は伊豆急に乗って河津へ。河津は快晴で、河津桜もちょうど満開を迎えていました。河津桜はいまから60年前、河津町の住民が、河津川の河原、流れが河津海岸に出る手前付近に咲いている珍しい桜を見つけたのが始まりです。2月に咲く早咲きで、花の色は濃い桃色、花は一か月近く咲き続けます。後に、この花は大島桜とも寒緋桜とも違う新種と分かり、河津桜と名付けられました。町が積極的に増殖し、今日にいたっています。河津川の両岸に桜並木ができて、1980年ごろから、毎年桜祭りが開催されています。
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●河津川沿いには河津桜の並木ができています
温かくなってから咲く、ソメイヨシノとは違って、まだ寒い2月に咲く花ですから、花の下で呑んで歌って、花見の宴とまではいきません。だいたいの人は、せいぜいベンチでお弁当を食べるとか、近くの店に入って食事をします。それでも、この花を見ないと春が来た気がしないと、近隣のお年寄りがたくさん来ています。杖をついてゆっくり歩く人、車いすであったり、腰が曲がった年老いた母の手を引く息子さんもいます。赤ちゃんを抱いた若い夫婦、恋人たちもいます。
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●ことしも河津桜を見ることができてよかった。遠くに見える山は天嶺山。
寒いから、家でテレビでも見ていたほうがいい、というお年寄りもいると思いますが、しかし、無理をしても、河津まで来て、この花を見ると、生きていてよかった、また来年見に来たい、それまで元気でがんばろう、と思えるから不思議です。60年前といいますから、つい最近のことです。偶然河原に咲いていた桜の木を、潮風に枯れてはいけないと、自宅庭に移植しました。その優しい心がいま、こうして多くの人に夢を希望を与えている、うれしい話です。
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●河津川の河口に出ると広々とした海が広がる
◎  今年も呑めたよ河津桜の缶ビール(駿星)
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★次回の第14回「夢道サロン」は3月12日(第2土曜日)午後2時から4時までです。1月はお休みします。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。もちろん、聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。
    syunsei777@ybb.ne.jp  090-8024-5610
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 ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。
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 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」
  殿岡駿星著・46判上製・360頁。
 毛利小平太とは、忠臣蔵のラストサムライである。最後に
 脱盟した小平太の言い分とは?幽霊小平太が日本を語る。
 毛利小平太「討ち入りせず」に真の武士道を見た。
 定価 2000円(税別) 2月初旬に全国書店で新発売
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
  殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
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『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら
 かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。
◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
  ◇全国書店で発売中      定価1900円・税別
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『心思出会い―俳句往来・雑唱―』信田紅穂著・四六判並製400頁
 著者の代表句「聖書読む唯それだけのクリスマス(紅穂)」は芭蕉
俳句大会で最優秀賞を受賞。橋本夢道の友人でもあり、東急電鉄時
代の論文、随筆、終戦前後の日記、人との出会いを大切にしてきた
著者の自分史的な内容です。◇勝どき書房で直売のみ。
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。
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●写真は銀座三越の14階から見た銀座
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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■□  第567号 2016年02月19日  雨水(19日)■□
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◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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■□■雪・月・花■□■ (雨水 2月19日)

◆最初の読者、遠藤行博先生から感想文をいただきました
<「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」>

2016/02/18、「ひろシュン散歩」は銀座でした。勝どき書房のホームページを新装しようと思いまして、有楽町の「ビックカメラ」のソフトの棚を覗くことにしたのです。ネットで買えば簡単なのですが、やはり現物を手に取ってみないと、なんとなく不安です。無料のホームページ作成ソフトもありますが、無料には無料なりの問題もあるようです。

いくつかソフトを見て検討してから、銀座三丁目のシンガポール料理の店「パラダイス・ダイナスティー」でランチを食べました。浩佳は「小籠包(しょうろんぽう)6つとハーフ担々麺(たんたんめん)」わたしは「小籠包3つと鶏白湯麺(けいはくたんめん)」いずれもデザート付きです。一人前1200円ほどですが、とてもおいしかったです。食べ終わってから、銀座三越の14階に、同じようなシンガポール料理の店があるというので、ちょっと覗いてみましたが、やはり「ダイナスティー」の方がいいと思いました。帰りに、14階から銀座通りを見ると、いつもと違う景色が見えたので撮影してみました。

ところで、わたしの小説「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」を最初に買って読んでくれました、兵庫県西脇市で小学校の先生をなさっている、遠藤行博先生(30年前、長男の担任でした)から感想文が送られてきましたので、ここに紹介させていただきます。

勝どき書房・殿岡駿星 様
 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」拝読しました。
 これまでにない企画構成で。興味深く読みました。
 玄鶴先生が毛利小平太を前にして延々と語る場面が、本書の芯柱なのですね。
 ここは殿岡さんの人生観がにじみ出ていてライフワークのように感じました。
 また、これまでの人生経験から獲得された知識や考え方が
 随所に盛り込まれていると受け止めました。

 もちろん忠臣蔵に関する知識も、かなり勉強されているなと感心しました。
 直近のブログに泉岳寺で15000円のかわら版の書籍を買われたことを知り、
 資料も半端ではないと思いました。

 士農工商の身分とか、渡来人について、また話をしたいと思いました。
 東京方面に行く機会があれば、ぜひお訪ねしたいと思います。
 それとも赤穂に来られるようなことがあれば、私もご一緒させてください。
 私の母親が赤穂出身なので子どものころから忠臣蔵の話は子守唄代わりに聞かされました。

 私にとっては大石内蔵助はじめ赤穂浪士の選択が是か非か追及することよりも、 この赤穂事件が戦前に「忠臣愛国」「滅私奉公」として利用されたことに関心がありました。

 今でも地元・赤穂市では12月が近づくと市内の学校で「義士教育」が行われているので、その内容に関心をもって見ています。
 忠臣蔵ファンのみならず、多くの人に読んでもらいたいと思っています。
                                                                 遠藤行博

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●「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」のカバー
遠藤行博先生には、
お褒めの言葉いただき、本当に感謝です。
とにかく、江戸時代、それも元禄の世の話ですから、
取材と勉強に時間がかかりました。

討ち入り直前になって脱盟してしまった毛利小平太、
どんな事情があったのだろうと、
いろいろ調べまして、
やっと、わたしなりに、結論に到達しました。
当初120人も同士がいたのですが、
大石内蔵助は脱盟する人をすべて許しています。
これも偉大なことだと思います。

命懸けで戦うのも武士道、
生きる選択も武士道、
わたしは、真の武士道とはなにか、
真の民主主義とはなにか、
それを読み取っていただけたらと願っております。

◎ 浩佳ちゃんスミレ可愛いや銀座通り(駿星)
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