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●「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」の表紙
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□ ■ ★〜★〜★ コラム・ゆりかもめ ★〜★〜★ □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■殿岡駿星□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 第583号 2016年11月07日 立冬( 7日)■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■雪・月・花■□■ 11月07日(立冬) ◆建康は薬(サプリメント)よりも食事で
「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」 池田玄鶴先生の医療哲学から◆ 最近の宣伝で気になるのは、健康を維持するための薬(サプリメント)です。膝の痛みを取る薬、体の痛みを取る薬、元気の出る薬、二日酔いや食べ過ぎに効く薬、皮膚を若くする薬、イボを取る薬、医師の処方箋なしで手軽に買える薬がたくさん売られています。
わたしの小説「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」に登場する医師、池田玄鶴先生は毛利小平太に、医師になるように勧め、仁術の医師の道を伝えます。江戸時代では朝鮮人参という煎じ薬が人気がありました。万病に効くという朝鮮人参は、1服1両から2両もするので、ひと月飲むと30両も40両もするのです。いまのお金にして40万円ぐらいでしょうか。10両盗んだら死刑という時代ですから、そんな大金を庶民は都合がつきません。
そこで、女の子を吉原の遊郭に売り飛ばしたり、田んぼを担保にして借金をしたり、大金を医師に支払って朝鮮人参を買ったのです。ところが、池田玄鶴先生は朝鮮人参を一切売りませんでした。「仁術の医師は薬を売らず、暮らしの改善を指導する」というのです。患者が毎日、どんな暮らしをしているのか。どんな食べ物を食べているのか。それを尋ねて、問題点が見つかれば、それを改善させるのです。
玄鶴先生は、病の原因はまず食事にある。体が太っているのは、食べ過ぎでこれが一番病の元になるので、腹八分目。七分目にしなさい、というのです。食べたいだけ食べて、病となり、高い朝鮮人参を飲んでも、病気は治らないのです。太れば、体に血液を送る心臓に負担がかかる。心臓が悪くなれば、頭に新鮮な血液が行かなくなり、最も大切な生活の指針を失う。暮らしを指導する船頭が病の船は、人生の航海で迷い、最後は沈没してしまうことになるのです。
大病になってから薬に頼るのでなく、食事と生活を改善して病を予防しなさい、と玄鶴先生。ただ、藪医者は、薬を売ってもうけることばかり考え、患者にどんな薬を売ろうか、藪の中を歩いて、薬になる薬草を探してばかりいます。患者の暮らしを診ないで、藪ばかり見ているから藪医者というのです。たしかに、患者に薬を売らないで、食べ物の話ばかりして病気が治ったら、医者は失業してしまいますからね。
毛利小平太は、玄鶴先生から仁術の医師の道、命がいかに大切なものかを学びます。そして、吉良邸への討ち入りに参加しない決心をします。
●西遊記の猪八戒(右端)、三蔵法師の姿は理想的ですね
飽食の時代といわれます。食べ物は安くなりたくさん食べられます。特に、もっとも危険なファーストフード、カップ麺などは味付けを濃くして、人工調味料をメチャメチャ添加しています。自然な味を忘れてしまい、科学的に作られた味に慣れて、いくらでも食べられるようになってしまうのです。飼育ケージに入れられて、食べさせられている家畜のように太ってしまいます。やがて孫悟空の物語に出てくる猪八戒のような体になってしまいます。スラリとした三蔵法師の姿が理想的な体型ですね。わたしはそれをめざします。
◎ こころって体に宿るね猪八戒(駿星)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★次回の第20回「夢道サロン」は11月12日(第2土曜日)午後2時から5時まで、勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。参加費無料、飲み物は用意します。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。 syunsei777@yahoo.co.jp 090-8024-5610 …………………………………………………………………………… ★勝どき書房では、仮題「うごけば寒い 橋本夢道の獄中句」刊行を企画、 みなさまに1口1000円の支援のカンパをお願いしております。 なお10口以上の方のお名前を書籍に掲載させていただきます。 匿名希望の方は、通信欄に匿名希望とお書き下さい。 郵便振替先は NO 00120-9-538001 ・宛先 資)勝どき書房 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★ ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。 …………………………………………………………………………… 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」 殿岡駿星著・46判上製・360頁。 忠臣蔵の最後に 脱盟した小平太の言い分とは? 毛利小平太「討ち入りせず」に真の武士道を見た。 ◇全国書店で発売中 定価 2000円(税別) 特別割引直売 1500円(送料込み) 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 …………………………………………………………………………… 『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡駿星著・46判上製・424頁、口絵8頁、定価1900円・税別 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◇全国の書店で発売・「月島・相田書店」に常備(0335312311) 特別割引直売 1000円(送料込み) 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 ……………………………………………………………………………… 『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に 事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し事件の真実を追求。 400字詰め換算1200枚のノンフィクション。定価3200円・税別 ◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。(0335410333) 特別割引直売 2000円(送料込み) 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 ……………………………………………………………………………… 『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・304ページ 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。 ◇在庫が少なく一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。(0335410333) 勝どき書房でも直売しています。 特別割引直売 1000円(送料込み) 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 ………………………………………………………………………………… 『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・332ページ 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。 ◇第2版・全国の書店で発売中 定価1700円・税別 特別割引直売 1000円(送料込み) 郵便振替 00120-9- 538001 資)勝どき書房 ………………………………………………………………………………… 『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。 ◇全国書店で発売中 定価1900円・税別 …………………………………………………………………………… 『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。 ◇全国書店で発売中 定価2300円・税別 ……………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ ★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777 ★☆ブログ「夢道サロン」 http://blogs.yahoo.co.jp/tukisimamudou ★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351 ★☆ブログ「勝どき書房」 http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso ★☆ 著者への連絡は syunsei777@yahoo.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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