「コラムゆりかもめ」(勝どき書房)

次回、第35回「夢道サロン」は2019年9月14日午後2時から「橋本夢道資料室」で開催します。

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●写真は、上田市の「俳句弾圧不忘の碑」の隣に開設された「檻の俳句館」で夢道の「大戦起るこの日のために獄をたまわる」の前で、右からマブソン青眼さんと殿岡浩佳、駿星

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★〜★〜★ コラム・ゆりかもめ ★〜★〜★ 
□■□■□■□■□■□■□■□殿岡駿星□■
第643号   2019/05/21   小満号(21日) 
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◇24節季ごろ配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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 ◆信越放送のラジオ番組
  「獄窓のレジスタンス 檻の俳句会」
   上田市「無言館」敷地内に「檻の俳句館」◆

2019/05/19、午後3時から信越放送のラジオ番組「獄窓のレジスタンス 檻の俳句会」上田市「無言館」敷地内「檻の俳句館」が放送されました。「俳句弾圧不忘の碑」の建立に尽力したフランス人の俳人マブソン青眼さんが、毎月第4日曜日に開催している「檻の俳句会」についてのドキュメント、52分の放送です。

「俳句弾圧不忘の碑」は昨年、2月に除幕され、1年が経過しました。「檻の俳句会」も、ずっと続けられています。句会では、参加したみなさんの句と、投句箱に入っている句を合評しています。

マブソン青眼は放送の中で、
「この句会はたとえば古代ギリシャのアゴラという自由の広場になってほしい。ただ、周りは80年前、表現が自由だったための人たちの檻が見えている。その芸術に囲まれている空間である。それによって集まる人の意識が変わる。常に自由でなければいけないな、という意識に変わる。

そこで、句会をやっても、朗読会をやっても、なにをやっても、表現の自由というものの重要性を意識せざるを得ない、常に草の根のレベルで民主主義を共に作らないと戦争の菌のようなものが自然に出て来る。雑草のようにあちこちに出て来る。常に一緒に草取りをしないと、そういう人たち、みんなが繋がれば、すごくいい社会になって自ずと権力者も変わっていくと私は信じます」
と語っています。

また、放送では夢道の次女であり、わたしの妻である浩佳と、わたしも「檻の俳句館」について少し話しています。先月、信越放送のディレクターが、わざわざ、勝どき書房まで取材に来てくれました。浩佳は、夢道の「大戦起るこの日のために獄をたまわる」について、

「父は獄舎の中の小さな窓から、囚人たちが畑を耕しているのを見るのが好きで、紙石板の獄中句を読むと父が細かく観察していたのが分かります。父から獄中での様子は聴いたことがないです。父は俳句を通して表現していたと思う。マブソンさんが弾圧された俳人たちの顕彰碑を建てようと思い付かなかったら、日本ではこういう弾圧された人たちが認められなかっただろう。フランス人のマブソンさんが日を当ててくださったというのはすごくありがたい」と話しました。

また、わたしは、
「実はわれわれが檻の中にいるんだ、ということ。わたしたちは今、檻の中にいるんだ。目に見えない檻の中にいて、それに檻だと感じない状況置かれていて、それに気が付いていない」と話しています。

マブソン青眼さんは、「ラジオ番組(信越放送)は素晴らしかったです。1年数か月のあいだ関わって頂いた皆様に、心から謝意申し上げます。俳句弾圧不忘の碑と檻の俳句館が出来るまで、そして出来てからずっとお世話になった方々が自由に語り合い、草の根から真の民主主義を創り上げているという、軽快にして知的な番組になっていると思います。ぜひお聞きください!そして、檻の俳句館でまたお会いしましょうね」と番組を紹介しています。 

勝どき書房では、6月8日に第2回「自由俳句の会」を開催しますが、ここで、この放送の録音を聴きたいと思っています。また、7月13日の第34回「夢道サロン」でも、聴きたいです。「自由俳句の会」はメールによる投句も歓迎です。投句は一人5句まで、殿岡駿星宛てに、なるべく5月中にお願いします。
 メールアドレスは syunsei777@yahoo.co.jp です。

「自由俳句の会」の次回の研究テーマは、「橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね」(勝どき書房刊・殿岡駿星編著)の197頁、

 資本主義の童話しかない国の絵本さがしてやる(夢道)

の句です。この句についても、感想を書いて送ってください。当日は、研究担当のかさはらぱあさんが鑑賞してくれて、それについて論議します。

だいぶ、先に話になりますが、今年の「平和プラザ2019 平和をねがう中央区民の戦争展」は8月10日〜11日と決まりました。10日の午後4時半からは、わたしが「俳句弾圧事件と日本の司法制度について」という題で話をします。戦前、一世を風靡した新興俳句の作家たちが、治安維持法で40人以上逮捕された事件です。

◎ 俳句 「よかったね雨が上がって夫婦ツバメの初踊り(駿星)」
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◆このコラムは写真付きで2つのブログに転載しています。
 「コラム・ゆりかもめ」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777/ 
 「殿岡駿星」      https://ameblo.jp/ashashio10ri10n  ;
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◆「夢道サロン」第34回は7月13日(第2土曜日)午後2時から5時まで、勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「歴史」など。その内容はブログ「夢道サロン」などで紹介します。聞くだけでもけっこうです。参加費無料。初めて参加希望の方は事前にメールをください。 syunsei777@yahoo.co.jp  
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◆第2回「自由俳句の会」は6月8日第2土曜日午後2時から開催します。メール投稿も可能です。季語や、575のリズムにこだわらず、自由な気持で俳句を作り学ぶ会です。橋本夢道の俳句を学び、また自作発表の場とします。投句の中から金銀銅賞を選定し、ブログで報告します。年会費は1000円です。
    メール syunsei777@yahoo.co.jp  殿岡駿星
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◆『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
  殿岡駿星著・46判上製・424頁、口絵8頁、定価1900円・税別
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◆「橋本夢道の獄中句・戦中日記 
   大戦起るこの日のために獄をたまわる」
  殿岡駿星編著(A5版、320頁)定価 2000円税別
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☆「殿岡駿星」   https://ameblo.jp/ashashio10ri10n  ;
☆「自由の杜」 https://blog.goo.ne.jp/jiyuuhaiku
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☆「コラムゆりかもめ」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777
☆「夢道サロン」(橋本夢道の会) http://blogs.yahoo.co.jp/tukisimamudou
☆「狭山事件の真犯人」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351
☆「三億円事件の真犯人」  http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso
☆「勝どき物語」 https://blogs.yahoo.co.jp/nhksirami
☆「勝どき書房 書籍案内」  https://blogs.yahoo.co.jp/asashiounnga
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 ◆ メールでの連絡は  syunsei777@yahoo.co.jp  
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