「コラムゆりかもめ」(勝どき書房)

次回、第35回「夢道サロン」は2019年9月14日午後2時から「橋本夢道資料室」で開催します。

日記

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 ●写真はベランダで実ったビワ
★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★
  「殿岡駿星つれづれ日記」 2016/05/15
★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★★★★☆★(*^_^*)/★☆★★★

❤勝どき書房のベランダにビワとネズミモチ

2016/05/15、14日の「夢道サロン」が終わり、ホッとして勝どき書房のベランダを見ると、ビワの実が少し黄色くなっていました。未だ小粒ですが、ことしはいつもより早いような気がしました。それから、もう一つ、ネズミモチの白い花が咲き始めました。ネズミモチも昨年よりも、少し早く咲いたように思います。
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●写真はネズミモチの花
一方、野菜コーナーでは、ミニトマトが順調に伸びてきています。シソも毎日収獲していますが、食べきれないほど。新たに、ナスとキュウリを植えました。伸び悩みのオクラは少し反応がよくなってきました。ローズマリーやミントなどのハーブもいい香りを花放っています。
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●写真はベランダの野菜たち
ビワは千葉の「茫々亭」から小さな苗を持って来て植えたのですが、昨年、陽当たりのいいところに移したら、実がつくようになりました。ことしは、出てきた実の半数は間引きして、実が大きくなるようにしました。さて、大きく育ってくれるでしょうか。
ネズミモチも千葉の「茫々亭」に出てきた苗を鉢に移して、勝どき書房創業の際に、ベランダに守り神として植えたものです。桜のように、派手な花ではありませんが、白い可憐な花はどこか奥ゆかしく感じられて、大好きです。

きょうは、これから妻と「ひろシュン散歩」に出かけようと思っています。東京でも行ったことのないところがたくさんあって、散歩は楽しいです。目標、一万歩、さてでは、出発です。

◎ 遁棲の径を求めて散歩です(駿星)
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★次回の第16回「夢道サロン」は7月9日(第2土曜日)午後2時から5時までです。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。もちろん、聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くのフードコートで自己負担による打ち上げを予定しています。初めて参加希望の方は事前にメール・電話をください。
    
syunsei777@yahoo.co.jp  090-8024-5610
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 ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
 ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。
……………………………………………………………………………
 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」
  殿岡駿星著・46判上製・360頁。
 毛利小平太とは、忠臣蔵のラストサムライである。最後に
 脱盟した小平太の言い分とは?幽霊小平太が日本を語る。
 毛利小平太「討ち入りせず」に真の武士道を見た。
 ◇全国書店で発売中  定価 2000円(税別) 
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
 殿岡駿星著・46判上製・424頁、口絵8頁、定価1900円・税別
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
 ◇全国の書店で発売・「月島・相田書店」に常備(0335312311) 
 ………………………………………………………………………………
『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し事件の真実を追求。
 400字詰め換算1200枚のノンフィクション。定価3200円・税別
◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。(0335410333)
………………………………………………………………………………
『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
 ◇在庫が少なく一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。(0335410333)
   勝どき書房でも直売しています。定価1800円・税別
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
  ◇第2版・全国の書店で発売中    定価1700円・税別
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
  ◇全国書店で発売中      定価1900円・税別
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。
  ◇全国書店で発売中   定価2300円・税別  
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◆勝どき書房直売の場合は割引します。メールください。
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★☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」  
http://www.mag2.com/ 
★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 
http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777
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★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351
★☆ブログ「勝どき書房」  http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso
★☆ 著者への連絡は  syunsei777@yahoo.co.jp
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●写真は植え終わったミニトマトとローズマリー。奥のはシソです。
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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■  ★〜★〜★ コラム・ゆりかもめ ★〜★〜★ 
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■□  第571号 2016年05月06日  立夏(05日)■□
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◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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■□■雪・月・花■□■ 5月5日(立夏)
◆ミニトマトとローズマリー・ミントを植えました。
2016/05/05,勝どき書房のベランダにミニトマトとローズマリーを植えました。月島2丁目の花屋さん「ツリールーツ」で、ローズマリーの苗と、豊洲のホームセンターでミニトマトの苗三つ、ミントの苗二つ、オクラの苗二つを買ってきました。昨年は、ナスとパセリを植えたのですが、あまり成績がよくなかったので、ことしは、ハーブにしました。

それぞれの鉢は初夏の日射しをいっぱい浴びて笑顔を見せてくれます。ミニトマトは背が2メートルぐらいになるので、真夏になったら窓に近いところに置いて日除けにしようと思っています。オクラは、昨年ミニトマトの陰で大きくなれなかったので、ことしは大きな鉢に植えて、陽が当たるようにしました。
4月16日に植えたシソの苗は、もう大きくなってきて、収穫できるようになり、毎日食卓に来てくれています。「ツリールーツ」さんの苗は本当に元気がいいです。
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●写真は大きく育ってきたシソ

妻が植えたばかりのローズマリーとミントの葉をほんの少しつまんで、ハーブティーを入れてくれました。まだ、根がしっかりしていないので、可哀相なのですが、ちょっとだけ味見をさせてもらいました。体が温まる、夏の香りに満足しました。

世間では、最大9日間の黄金週間ということで、どこも賑わっているようです。妻は仕事があるし、わたしの場合はベランダの植物たちとの会話を楽しんでおります。野菜のために用意したプランターがもう一つあるので、ほかにも何か植えたいと思っています。さて、なににしようか、もう一度、豊洲のホームセンターへ行って、野菜の苗とにらめっこをしてみようかな。

◎ ベランダの外に出ないの黄金虫くん(駿星)
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
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●写真は「茫々亭」に咲き始めたサツキ
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  「殿岡駿星つれづれ日記」 2016/04/25
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◆久しぶりに千葉の「茫々亭」
 
2016/04/22〜24、千葉の「茫々亭」へ行ってきました。春先の芽生えの時期に行かなかったので、庭は文字通り茫々です。まだ、ここにわたしの母が元気にしていたころ、いつも草がボウボウと生えているので、母が「茫々亭」と名付けてくれました。なにしろ、わたしは雑草が大好きなので、そのままにします。庭は雑草の自由空間なのです。
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●「茫々亭」に初めて実った金柑
3年前に植えた金柑が初めて実ったのですが、その近くではサツキが咲き始めていました。その根元を見ると、セリがたくさん出ていました。このセリは、もう20年も前に、近くの田んぼ道の畦に自生していたのを、持ってきて庭に植えたのが増えたものです。その田んぼはすでに、埋め立ててしまったので、もうセリのふるさとにはセリはいません。「茫々亭」の庭に生きているのです。
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妻がそのセリを篭いっぱい収穫して、おひたしにしてくれました。おいしかった。妻はビール、わたしは本格芋焼酎「こずるのくろ」で、季節の味を楽しみました。それから、買ったばかりのチェーンソーで樵になりました。大木になってしまった月桂樹4本、椿1本、ビワ1本を伐採しました。いずれも根元の太さが直径15センチ、高さが10メートルを超えています。放置しておくと、台風で倒れて、家や街灯、電線を破壊する心配があります。業者に頼もうかと思ったら、1本2万円ぐらいかかりそうです。
 
少年時代に野外活動で覚えた伐採の方法を、初めて実践しました。新たに買ったロープ2本を木に縛り付けて、倒れる方向を決めて、バッサリとやりました。結果は大成功。すべての木は、家も電線も傷つけることなく、静かに倒れました。映画なんかで見る、木が倒れる瞬間の音、いいですね。樵の快感がちょっと理解できました。これで、とりあえず、台風がきても、地震がきても、木が倒れる心配はなくなりました。汗をかいた後の、風呂はまた格別でした。そして、24日には無事、勝どきに戻ってきました。
 
◎  遁棲の路に独りの樵いる(駿星)
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 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
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『心思出会い―俳句往来・雑唱―』信田紅穂著・四六判並製400頁
 著者の代表句「聖書読む唯それだけのクリスマス(紅穂)」は芭蕉
俳句大会で最優秀賞を受賞。橋本夢道の友人でもあり、東急電鉄時
代の論文、随筆、終戦前後の日記、人との出会いを大切にしてきた
著者の自分史的な内容です。◇勝どき書房で直売のみ。
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
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●写真は植え終わったシソの苗
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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■□  第570号 2016年04月16日  穀雨(20日)■□
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◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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■□■雪・月・花■□■ 4月16日(穀雨 4月20日)
◆ことしもシソの苗を植えました。

2016/04/16、勝どき書房のベランダにことしもシソの苗を植えました。昨年と同じ、苗の数は6個です。苗も昨年と同じ、月島2丁目の花屋さん「ツリールーツ」で買いました。店長の伊藤憲治さんは「無農薬のいい苗がありましたので、連絡しました」といってくれました。苗が店に来たら、連絡してほしい、と頼んであったのです。それで、奥さんがわざわざ、電話してくれました。店名「ツリールーツ」とは「木の根」という意味だそうで、花屋さんとしては、珍しい名前ですが、植物は幹や花よりも、根が大事という意味でしょう。優しい若夫婦が営む、可愛らしい花屋さんです。

さっそく、妻と苗を買いに行きましたが、ことしは2個余分に買いました。というのは、浩佳の友だちから「そんなにいい苗なら、わたしも欲しい」と頼まれたからです。妻の友だちに2個の苗を持って行くと、「これ、鉢に植え替えるの?このままじゃ、だめなの?」といってびっくり。結局、自宅には置かないで、職場の同僚に職場の屋上菜園で鉢植えをしてもらうことにしたそうです。

わたしは、午後からさっそく鉢植えをしました。大きな鉢二つに、苗を3個ずつ植えました。お日さまの光を一杯浴びて、昨年のように大きな葉がたくさん収穫できるといいなあ〜と思っています。
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●写真はベランダの南側に高層マンション
ベランダの南側には、昨年はなかった高層マンションが二つ完成しました。3年前に建ったマンションと三つのビルが壁のように空を塞ぎます。3月から入居が始まり、半分ぐらいは入居したらしく、夜になると部屋に灯りがつくので分かります。勝どき地域は、どんどん新しいマンションが建ちます。でも、最近のマンションは居住空間を広げるために、ベランダとか、バルコニーを狭くして、部屋を広くします。ですから、広いベランダに、大きな鉢を置いて「野菜」を育てるなんてできないでしょう。

妻は、ミニトマトとハーブを植えたい、といいます。まだ、鉢も土も余裕がありますので、なにか植えようと思いますが、もう少し考えることにしましょう。それから、わたしのメールアドレスが変更しました。yahooのADSLから光に変更したためです。新アドレスはsyunsei777@yahoo.co.jpです。よろしくお願いします。

◎ 遁棲の径にベランダ、シソの鉢(駿星)
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著者の自分史的な内容です。◇勝どき書房で直売のみ。
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●写真は吉高の大桜の前で浩佳と駿星
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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■  ★〜★〜★ コラム・ゆりかもめ ★〜★〜★ 
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■殿岡駿星□■
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■□  第569号 2016年04月10日  清明(4日)■□
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◇月2回、24節季ごろに配信。受信登録の方法は末尾に掲載。
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■□■雪・月・花■□■ 4月10日(清明 4月4日)
◆「ひろシュン散歩」は吉高の大桜

2016/04/09、「ひろシュン散歩」は千葉県印西市の吉高の大桜でした。この大桜を見たのは10年振りぐらいでしょうか。北総の畑の中にポツンと一本の山桜の巨木が満開になると、それを見るためにたくさんの人が押し寄せてきます。毎年、東京のソメイヨシノが満開になってから10日ほど遅れて、吉高の大桜が満開になります。大桜が満開の時期に行くのば難しくて行きそびれていました。

吉高の大桜へは交通が不便です。地下鉄浅草線で押上へ、それから北総線で「印旛日本医大」駅でおりて、バスで印旛中央公園へ、そこから車の乗り入れは禁止で25分ほど歩きます。ぞろぞろ、ぞろぞろ、畑道をたくさんの人が歩いています。突然、巨大な桜の木が現れると、感動です。
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●写真は、畑のど真ん中で満開の樹齢300年の大桜
大桜は一本の幹で周囲が6,65メートル、高さは11,7メートルです。所有者は須藤文左衛門という屋号の農家で、昭和56年10月15日に印西市の天然記念物に指定されています。大桜の前に到着すると、お年寄りたちは、青竹のベンチに腰を下ろしてしばらく、じっと花見をします。初めて見たというお年寄りは「こんな立派な桜を只で見せてくれるなんて、ありがたいことだ。なぜ入場料を取らないのだろう。肥料だってたいへんなお金がかかるだろうに」といっていました。
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●写真は大桜の前に立つ浩佳
大桜の前では、「吉高の大桜を守る会」が大桜の写真を印刷したクリアファイルセットを300円で、それから菜の花を一束100円で販売していました。この収入が桜を保存する費用にするそうです。浩佳はファイルと菜の花を買いました。
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●写真は大桜の前で駿星
桜の近くには「峠の茶屋」という茶店があって、そこの筍ご飯と筍汁が名物です。一人前400円の筍ご飯、浩佳もわたしも、半分は残すつもりで食べ始めたのですが、あっという間に平らげてしまいました。10年前と同じ味、おいしかったです。この茶店にはお酒はありません。車で来る人が多いからでしょうか。花と酒は切っても切れない仲だと思っていましたが、ここでは、酒がなくても十分に満足できる幸福感に包まれたのでした。

帰りは印西郵便局前からバスで京成佐倉駅に出て、京成で押上へ、地下鉄で東銀座に戻ってきました。歩数は1万1千歩、帰宅すると浩佳はさっそく、買ったばかりの菜の花をおひたしにしてくれました。それで、ニッカと麦焼酎をブレンドした水割りで、大桜を思い出したながらの花見酒。おいしかったです。でも、今年は2月26日に伊豆の河津桜、4月2日に江戸城・千鳥ヶ淵、そして9日に吉高の大桜を見ることができました。三か所とも満開という運の良さです。こんなこと、二度とないかもしれません。三つの花見が、いずれも満開の日に、爛漫の春を楽しむことができました。これも、日ごろから、わたしたちを支援してくださるみなさまのおかげです。ありがとうございました。

◎ 遁棲の径にぽつんと吉高大桜(駿星)
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