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「高校野球奈良大会・決勝、奈良大付10−9天理」(28日、佐藤薬品スタジアム)
奈良大付が延長十一回サヨナラで両チーム計31安打の乱打戦を制して初の夏の甲子園出場を決めた。県大会6度目の決勝進出で“6度目の正直”となった。
天理は4番・北野樹内野手(3年)の左中間適時二塁打で先制。二回にもプロ注目スラッガーの3番・太田椋内野手(3年)の中前適時打などで2点を追加した。
しかし、奈良大付は二回に5安打で同点とし、三回には先発の木村光投手(3年)の2ランで勝ち越し。四回には天理の1番・宮崎秀太外野手(3年)の2ランで同点とされたが、五回2死満塁から2番・植垣裕外野手(3年)が走者一掃の左翼越え三塁打を放ち、再び勝ち越し。相手の暴投でリードを広げた。
九回に天理は4番・北野樹内野手(3年)の本塁打などで2点差とし、なお2死満塁の場面で、1番・宮崎秀太外野手(3年)が中前適時打。同点の走者が生還した直後に、奈良大付の中堅手による三塁への好送球で一走はアウト。同点で延長戦へ突入した。
奈良大付の選手は2点目が認められず試合終了だと認識してマウンドに歓喜の輪ができたが、審判団によって改めて試合続行が告げられた。延長十一回2死満塁で植垣が右中間へサヨナラ打を放ち、改めて歓喜の輪ができた。
九回土壇場の天理の一足早いタイミングのホームイン。
奈良大附のエースの200球越えの投球とバックの好守。
勝利の女神も悩みすぎて、
百円ハゲできてるんではと思ってしまうほどの
執念と執念のぶつかり合った試合だった。
後攻だったというほんの少しの好運が奈良大附に勝ち星が傾いたのではないかと思えた。
両校ナインともお疲れさまでした。
奈良大附ナインの皆様、優勝おめでとうございます。
甲子園という地で思い存分暴れてください。
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