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あいのカタチ27
2011/5/25(水) 午前 7:55
あの【雲雀恭弥】に『君だけ』と言わせたのだ。
今更、自分との付き合いが恭弥に影響を与えているか?なんて問いかけるのは野暮ってものだ。
それに・・・と、隼人は思い出して微笑んだ。
恭弥の生み出したあの影絵。
骸と綱吉のように、穏やかな眼差しを交わすのが彼らの【形】なら、恭弥と隼人のそれは、あの影絵
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あいのカタチ26
2011/5/24(火) 午後 6:47
「君だけだよ、隼人」
普段は意識しない恭弥のコロンの香りが、強くなった。表情も変えず、頬すらも染めずに言ってのけたが、照れてはいるらしい。
まじまじと覗き込む隼人の視線に、耐えきれなくなったように顔を明後日の方向に向けた。
「そんな顔で、見るな」
「 ─── なぁ、恭弥」
にやつ
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あいのカタチ25
2011/5/17(火) 午前 7:24
「僕はね、隼人」
今度は恭弥が言葉を被せ、話の腰を折った。
「どんな言葉で表そうとも、醜悪な行為だと思ってる・・・」
なんの話だと言い掛けて、思い当たり、隼人は言葉を飲み込んだ。同時に、氷の塊を飲み込んだような・・・凍りつくような感覚が胸に広がる。
「誤解しないで、君がどうこうっていう
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