wccf攻略

wccfの攻略をしていこうと思います。特に配列を研究していこうと思いますので、協力お願いします。

サッカー小説

[ リスト | 詳細 ]

サッカー小説を気が向いたら書こうと思います。
記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

エル・ニーニョ

 基礎練習、ゲーム練習に加え、戦術を浸透させていったチームは、インターハイ予選を戦うことになる。
 登録後の選手変更はできないが、監督はギリギリまでレギュラーを使わなかった。そしてベスト8に残ることに成功した。そして、チームは前回準優勝チームを迎えることになった。しかし、監督はここでも、岳をベンチスタートにした。
 岳の変わりにスタメンに入ったのは赤塚だった。
 そして、試合が始まった。前線から相手チームが厳しいプレッシャーをかけてきて、相手にゲームを支配されていた。そして、相手が最初の決定気を掴んだ。ドンピシャのクロスから朴の叩きつけるヘディング。しかし、信之助がゴールを許さない。そこから一気に前線に絶妙なロングフィードを送るところだが、佐藤に渡るが誰もフォローに来ないため佐藤が孤立してすぐにボールを奪われる。
 前半はゴールを許さないのが精一杯だった。
「後半から、岳を出さないと厳しいですよ。」
と、言ったのは守護神の信之助だった。
「ダメだ!!桜井を出すにはまだ早すぎる。」
監督は、チームの攻撃が繋がっていないのは分かっていたが、PKになれば勝てる自信があった。なので、ビハインドにならないと岳を出す気はなかった。
 しかし、後半も残り20分になったところで遂に朴に先制を許してしまった。
「桜井行くぞ。」
監督は岳をピッチに送り出した。もちろん相手は引いて守ったいた。
 時間だけが過ぎていく展開。しかし、チームは岳にボールを集めチームに岳は応えた。
低い位置でボールを受けると振り向きざまに一閃。ゴール右隅にボールを決めて見せた。
 

エル・ニーニョ

 大勝した黒崎は自分達の成長を感じていた。以前聞いていたレベルとの違いに、岳は驚いていた。岳が明らかなMVPだったが、その岳のプレーを差し引いたとしても互角以上の試合をしていたからである。
 すると監督に言われた。
「相手はエースの朴がいなかったから、楽な試合展開だったが次は分からないぞ。」
と釘を刺された。
 しかし、なぜココまでのチームになっていたのかが、疑問だった。

「赤塚。」
岳はチャンスをもらいながらも持ち味を出し切れなかった、赤塚に話しかけた。
「おお。桜井か・・今日も大活躍だったな。」
赤塚は自信を失っていた。
「お前、もっと自分の実力に自信を持てよ。」
岳は、赤塚を励ました。
「ちょっと、付き合ってくれないか?」
赤塚に予想外に誘われた。

 ついた先は学校だった。
「1対1をしてくれ。」
赤塚は唐突にそういうとボールを持ち岳に向かっていった。が、もちろんすんなり奪われた。
「やっぱりな。」
赤塚はそう漏らした。
「お前、自分の持ち味を生かせよ。」
岳はそういうと、赤塚にアドバイスした。
そして、ドログバのプレーをまとめたDVDをつくり後日渡した。

エル・ニーニョ

 しかし、得点を決めて岳を警戒し始めた相手チーム。選手を常に二人つけて岳を完璧に封じに来たが、今日キャプテンマークを巻いた2年生エース、松坂を中心とした攻撃は、逆にスペースを生み黒崎の攻撃を加速させていった。その後は高橋義の2ゴール前半を折り返した。

「桜井どうだったか?」
監督が尋ねてきたが
「まだまだ、点が取れると思います。」
「後半いけるか?」
まだまだ体力が残っていた岳は、「はい。」と言った。

 後半、相手チームは選手を替えてきた。前半、岳にマークにつけ広いスペースをカバーしてきた選手の疲れが出てきたからである。
 そうなると、こちらのペース。
 岳が動き回りまたボールが岳を中心に回りだした。岳のワンタッチパスは相手を疲れさえるのに十分のものだった。
 さらに1点を追加した黒崎は3年生4人を替え、1,2年生チームになった。
 赤塚も出場したが、丁寧にいこうとして逆に自分のよさを出せなかった。

エル・ニーニョ

 主将からPK対決を求められた岳。
「桜木5本勝負だ。いいな?」
主将は早速ゴールの真ん中に構え、キーパーグローブをつけながらキーパーグローブをつけていた。
 フットサルの狭いゴールに比べ、ゴールは何倍にも広いゴールのなかに全てボールを決めた。
「やっぱりダメか・・・」
主将はショックを受けていた。
「スイマセン・・。」
岳が謝る必要はなかったのだが、謝った。
「お前が、謝る必要はないぞ。それに俺が正ゴールキーパーじゃないから心配するな。」
主将はゴールこそ許していたが、別に動きが悪くなかった。これ以上、上がいる。ということだ。

 結局、守護神が誰なのかわからないまま試合を向かえた。
先発メンバーが読み上げられた。
「GKは信之助、DFは右から西岡、小笠原、松中、中島、MFは松坂、岩隈、上原、稲葉、FWは桜井、高橋義だ。信之助は紹介してなかったな。俺の息子だ。まあ、よろしく。」
 そういい終わると、190センチ前後の大柄な男が、
「先輩達は知っていると思いますが、1年の阿部です。」
と言った。
「相手は皆知っいると思うけど、享年の県予選で2位だったチームだ。守りは10番にボールを集めて右ウィングバックがすばやいカウンターを仕掛けるといったパターンが多く見らる。だから、この右ウィングバックを徹底的に潰す。中島指示どおりにやれよ。」
 すると、同じクラスの桜井が返事をし試合に向かった。

 相手ボールで始まった。相手は一度バックラインにボールを下げ、前線の選手が上がるのを待つといきなり大きく縦にボールを入れた。黒崎ディフェンスと競り合ったが相手が頭一つ飛びぬけ、味方にボールを落とそうとしたが、黒崎がボールを奪った。
 そして、そのボールが上原を経由していままでなら外へ開いていたが、岳がさがってボールを受けるオプションが生まれた。岳は真ん中で相手を背にすると、ダイレクトで浮き球スルーパスを供給した。
 味方との息があわず得点には繋がらなかったが、決定機だった。
 しかし、徐々に中盤で押されだしてしまった。しかもウィングバックは中島を連続したダッシュで振り切っていた。
 ついに決定機を迎えられてしまった。ウィングバックがディフェンスラインの裏をとり完璧に抜け出した。そのまま切り込んでいくと見せかけて、マイナスにパスを出し、ド・フリーの選手にパスを出されキーパーと1対1。
 失点は免れないと岳は思ったが、鋭い反応をしたキーパーがキャッチングした。しかし、ファインプレーはここで終わらなかった。ハーフウェイライン付近にいる岳にドンピシャのフィードがきた。
(勝負だ。)
 岳は相手のディフェンスを一人抜いた。そこをスライディングに来た相手もジャンプでかわし、2対2の状況を作り出した。
 すると、その相手も抜き、キーパもかわしゴールを決めた。
「エル・ニーニョか。」
監督はまた、この言葉を漏らした。

エル・ニーニョ伝説

 赤塚は何のことか分からなかったが、お世辞だと思って受け流すことにした。

「桜井。お前を明日から1軍に引き上げることにした。そこでお前ともう一人引き上げようと思う。目ぼしいやつはいたか?」
「赤塚・・ですかね。」
意外な答えだったが、監督はすぐに納得することが出来た。確かに、補完性は高いツートップではあった。
「確かに、赤塚は3年後はレギュラーが背負えるような人材にはなると思う。しかし、今引き上げたほうがいいと思うのはなぜだ?」
「確かにテクニックとかはまだまだです。しかし、スタミナ、スピードなどの基礎体力もあります。それに、何と言っても度胸があります。」
監督は少し間を空けて「分かった。考えておく。」と言った。

 その後すぐに上半身トレーニングをしていたキャプテンから話しかけられた。
「君、上手いな。ウチの攻撃の要になってくれよ!!」
と話しかけてきた。
「先輩、怪我してるんですか?」
と聞いてみた。
「ああ、でも、週末の試合には間に合う。それより、オレとPK対決してみないか?」

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事