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*9月末から11月中旬の約1ヶ月半、仕事のために日本に滞在した。
実に今年5回目の帰国だった。シアターオーケストラトーキョーでの仕事を中心に忙しく活動した。K-Ballet「シンデレラ」ツアー、青島広志氏指揮のオーケストラルバレエコンサートなど、またTV「林先生の驚く初耳学」に氏と共に我々オケも出演した。いつもながら同僚たちの温かい理解のもと仕事をさせていただいた。感謝。

*滞在中、仕事で京都に行き、束の間の旅行となり、名所名跡を訪ねた。
9月にフランスで見た、光と影の彩の色彩と奥行き、確か日本にもあったはずと確信していた。偶然にも膏薬辻子の横にあるホテルに投宿していたので散歩してふらりと重要文化財に指定されている「杉本家住宅」を見学した。
京の旧町家の面影をそのまま留めるその内観はまさに求めていたものだった。和室の床の間には太陽光がほんのりと差し、影から掛け軸が浮かび上がる。2次元ではない3次元、つまり奥行きである。静謐の中に印象を立体的に浮かび上がらせているのである。

*日本滞在中、小管弦楽でフランスの現代作曲家、デュティユーの作品を演奏する機会があった。一律ではない複雑なパッセージが現代の響きの中で織りなして音宇宙を作り上げる。シャルリエ師が交友があり、師もこの作曲家の作品をレパートリーにしていることもあり、プレッシャーを感じながら演奏した。演奏会は他の演目も少々ヘビーだったので大変だったが貴重な時を過ごした。フランスに滞在して以前とは違う目線で現代作品に触れられたことは自分にとって収穫だった。

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