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*皆々様、謹賀新年!しばらく更新が滞っていたので今キーボードに向かっている。

*毎年年末ひどい風邪に悩まされてきたが今年は健やかに迎えることができた。この行き来の生活で無事に年明けを迎えただけでも自分を褒めなくてはならない、、、、

*今年は3日より学校のフォンタナローザ師のレッスンがあり!課題になっていた演目がひどく難しかったので正月気分になれなかった。レッスンが終わって師に「やっと正月を迎えられる」と申し上げた。師がいうには「難しいは興味深いということだよ」と諭された。

*今年はキリスト暦の関係でヴァカンスの日程が繰り上がっているので3日には街が動き出している。気温が全く上がらず曇天の日も多い。晴れになれば氷点下の気温だし、ダウンコートを重ね着している始末。

*とはいえ元旦は家内の友人と共にシャンゼリゼ界隈に繰り出した。ノエルのマーケットが元旦まで営業しており、氷点下で曇天にもかかわらず人が繰り出していた。昨年のイルミネーションはなんとも色とりどりでケバケバしくいただけなかったが今回は金銀の明かりでイメージ通りのノエルの風景だった。

*シャンゼリゼ通りを外れてセーヌ河に向かう道のりは高級ブティックやホテルが立ち並ぶ贅沢通りだったがその喧騒が止むとそこにシャンゼリゼ劇場がある。かつてハイフェッツが最晩年TV収録の為にパリを訪れて演奏した劇場である。札束が舞うこの一角に佇む劇場はいつになくひっそりと、申し訳程度の小さなノエルのサパン(クリスマスツリー)が窓辺に飾られていた。家内と芸術と経済活動を一緒にするな、といわんばかりと、のたまう。

*12月のことを記録として記す。いつも通り学校のレッスン、シャルリエ師のレッスンを終えて12月18日よりノエルのヴァカンスに入った。

*今年度より約月1回、指揮科のレッスンのためのオケに参加している。指揮のマクドネル氏門下の老若男性達が30分ごとに入れ替わり立ち替わり我々の小さなオケ(弦1.5型の編成、ほんの少しの木管などにあわせてピアノが入るという、これで学校の歴史ある講堂のステージは一杯)に稽古をつける。この人数でフランク、ドヴォルザークの交響曲をひいている。メンバーにはほんの数日前に楽譜がメールで送られて来、ひくものだから正直演奏にならない。自分は門下のイタリア人女性と共に第2ヴァイオリン席を温めている。

*マクドネル先生は普段より真面目そのもので堅物と思っていたが生徒へのレッスンは厳しくも的確な指摘をして非常に生徒に対して愛情を感じる指導ぶりで感心している。学長のデニス氏も指揮者だが、彼にクラスを一任しているのもうなずける。


*年末、レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年の数年を過ごしたというロワールにあるアンボワーズ城にパリ近郊に住む義理の父の友人ご夫妻に連れていって頂いた。城の一角にダ・ヴィンチが眠る小聖堂があり、すぐ近くに彼が仕事をしていた住処がある。
工房や書斎、食堂(彼はヴェジタリアンだったとのこと)があり、最後に彼の考案した機械や道具が再現されていた。

*大半が兵器の考案だったのは意外だった。もちろん名画「モナリザ」を描いたけれど基本、技術者としての研究生活であったろうと思った。パトロンを求めて(請われて?)最後は彼地で生涯を終えたのだろうが「神の与えた自分の天賦を生かせなかった」と言っていたという。戦争はいつの時代も経済効果を生むのだろうか、、、、。

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