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演奏会告知😉

皆さま、

気候も緩やかに春に向かいつつあるこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

私事ではありますが、ドビュッシー没後100年にあたる今年、来る3月31日(土曜)に虎ノ門のJTアートホールにて、ドビュッシーの作品のみによる演奏会に出演することになりました。

ドビュッシーの著作で知られる故・平島正郎氏のご令嬢であるハープ奏者の平島さよりさんによるプロデュースによる演奏会です。

お時間ありましたらご足労いただけたら幸いです。




2018年3月31日(土曜日)
午後6時00分開演

JTアートホール(虎ノ門)

題:ドビュッシィって印象派なの?

プログラム:全曲ドビュッシィ作品

神聖な舞曲と世俗的な舞曲
3つのビリティスの歌
パンの笛(シリンクス)
花火〜前奏曲第2巻より
チェロソナタ
フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ
ヴァイオリンソナタ

出演:

平島さより(ハープ、お話し)
野々下由香里(ソプラノ、朗読)
木村麻衣子(フルート)
浦壁信二(ピアノ)
間瀬利雄(チェロ)
間瀬容子(ヴィオラ)
三国富美子(ヴァイオリン、お話し)
浜野考史(ヴァイオリン)






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半年ぶりの更新、、、

昨年の8月以来の更新になってしまった。
インスタグラムを始めて、すっかりこちらのブログをサボってしまった😵💧

この間に仕事での2回の日本往復、そして2回の韓国訪問があった。

韓国では6月の音楽祭で出来た縁で、ソリストとしてオーケストラとメンデルスゾーンの協奏曲を演奏、そしてマスタークラスをした。

年末と正月は2014年にフランスに住みはじめて以来、久々に日本で迎えた。

フランスでの滞在は相変わらず、学校では指揮科のオケへの参加、シャルリエ師の個人レッスンと変わり映えしない修行の場である。

以前に「わかったと出来たは違う」という名言を引用した覚えがある。

日本、フランス、韓国と、生徒にレッスンをする時、「気持ちは温めて、演奏は論理的に、表現するためのテクニックを探して」、と力説するのだが、シャルリエ師の下、生徒として習う時、自分にもそれが切実に必要ということをイヤという程思い知らされる。

人に指摘するのは出来ても自分にそれを確認するのは並大抵ではない。師にそれを話すと、皆ヴァイオリニストはいつもそうだよ、とフォローしてくれるのだが、レヴェルの問題が、、、

修行は終わるところがないらしい。

来月も日仏の往復が控えている。
気持ちは若い学生のつもりでも身体は立派に四捨五入では50代になる年齢に入ったので、無理がきかない。今年は体調管理が最重要課題になりそうだ。

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Il fait trop chaud !

まだフランスは暑い。本日気温33度あり、あまりに暑すぎるので駅前のカフェで書いている。明日には秋の陽気になるらしいが。
ヴェルサイユの街はいつもと何も変わらない。ヴァカンス中の、のんびりした空気が流れている。そういえば駅の横のずっと工事をしていた廃屋がケンタッキーチキンになっていた。市内の市場の近くの店も少し替わっていた。

先週末、KLM便でフランスに約3ヶ月ぶりに戻った。
アムステルダム・スキポール空港で乗り継ぎで、到着が少々遅れたのと入管の混雑でEU入国に時間がかかり、やっとの思いで乗り継ぎ機に乗り込むと一旦降機しろ、と。
何が起きたのかと思ったら前の便の乗客が機内に携帯電話を忘れた為の措置とのこと。このご時世だけに少し心配になったがとにかく離陸し、パリ・ド・ゴール空港に一時間遅れで到着。

今日、懸念事項だった正式なフランスでの滞在カードをやっと受け取った。仮滞在カードで半年、フランスの住民だったことになる。

今年は仕事で日本に滞在する期間が長くなった。来月中旬には再び日本に戻り、その後11月から一か月半フランスに、12月中旬から年明けまで再々日本で過ごす予定。

7〜8月の日本での仕事はまず静岡へ室内オケの公演と彼地で旧友に会って、
そして毎年恒例の、青島広志先生指揮のコンサート、福田一雄先生指揮による全国合同バレエの公演、井田勝大氏指揮のK-balletユースによる「眠りの森の美女」いずれもシアターオーケストラトーキョーでの演奏。
そして久々の大学の同窓会も。毎回有意義で楽しい時間だ。
8月中旬には指揮の荒谷俊治先生喜寿(!)記念の公演があった。
10月はK-balletの新作バレエ「クレオパトラ」ツアーを控えている。

学校の新学期が9月からなのだが、今年は始まりが中旬以降と少々遅く、フォンタナローザ師へは、日仏往復の関係上、出席出来ず、11月再びフランスに戻ってからの出席になる、と連絡、シャルリエ師にも今回滞在が短いので何とか都合をつけて欲しいと、両師に「ヴァカンスも終わりに近づきましたが」と前置きして連絡を入れた。
日本での演奏の仕事中の気づきをレッスンに生かして師に会いたいと思っている。




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*5月より更新が滞ってしまっている。時系列でスケジュールを記録しようと思う。5〜6月はこれまでになく怒涛の移動の日々だった。

*5月中旬、エールフランス機で羽田着。
  数日後よりリハーサル。
 
・5月24〜28日K-BALLET「海賊」東京公演。

・5月30日、カメラータ・ジオン主催「若い芽のコンサート」於:高崎(アンコールにてモーツァルト:ロンドハ長調のソロを演奏)。

・6月3〜8日、東京プライムオーケストラ韓国ツアー「南道国際クラシック音楽祭2017」 於:全羅南道・光州市と麗州市。

・6月10日K-BALLET「海賊」大阪公演。

・数日のみフランスへビザやレッスンの為、エティハド機で日仏往復。

・帰国後、6月17日K-BALLET「海賊」香川公演。

・6月22〜25日、K-BALLET「ジゼル」東京公演。

・6月30日、シアターオーケストラトーキョー公演(三枝成彰氏プロデュース、曽我大介氏指揮、ソリストにヴァイオリンの服部百音女史)。

*たった数日のフランス一時帰国で、県庁に滞在カードを受け取りに行ったのだが、

 出て来たカードに、なんと他人の顔写真が入っている、、、!?

 役所の担当も顔を真っ赤にして慌てているので「神の悪戯ですかねー」というと、ホッとした顔で笑顔になった。どうなってるんだ、フランス、わかってはいるけれど!

正しいカードは8月末までお預けになってしまった。

*学校の9月からの新学期まで、レッスンは無いので、日々の仕事が実践の場になる。師の教えを思い出しながら臨んでいる。オーケストラの現場で、音色の変化、強弱、オーケストレーションの声部の役割分担など、当たり前の事が本当に実現できているか、、、。

*韓国公演では現地で韓国・光州市の若いオーケストラメンバーと共に、他国からも演奏家が集まり、自分はアシスタントコンマスのポジションを温めた。コンマスにはスロヴェニアの室内オケのコンマス氏が、後ろの席はロシア・マリンスキイ劇場のメンバーが座った。管楽器も日本をはじめ、チェコやウィーン、アメリカから有名オケのメンバーが入っていた。

*ヴァイオリンのソリストに迎えた、現在アメリカで活動している韓国系カザフスタン国籍のヴラディミール・デョー氏が大変興味深い演奏家であったことを付け加えたい。珍しくガット弦(オリーヴ)を操り、往年の名手がもっていたエッセンスを真摯に追っている演奏だった。
 曲目はサンサーンス:序奏とロンド・カプリチーソ、サラサーテ:チゴイネルワイゼン。改めて、世界は広い、、、、。

*韓国の若い演奏家たちの少々荒削りで危なかしいけれど、情熱的に表現しようとする真摯さに大変共感できた。他方、ヨーロッパからのメンバーの、まずは楽譜の記されたものに、少々頑なに感じられるが、忠実であろうとする姿勢にもはっとさせられる瞬間が多々あった。

*さて、日本国籍を持つ我々日本メンバーはというと丁々発止の役目でまとめていく立場となっていた気がする。

*韓国は大陸的な気質を持つと言われている。ヨーロッパのそれとは違うけれど。一方、日本は島嶼なので、以前に訪れた、同じくヨーロッパの島嶼であるイギリス・ロンドンのことに思い当たる。ある意味冷静で中庸な気質は日本のそれと似通っているように思うのだ。

*音楽事情も演奏会のあり方もロンドンと東京が共通項があるというのは少々乱暴だけど、いろんな意味で客観的に評価する立場(コンサバティヴともいえる)でモノを見ているような気がする。

*フランスで求められる「自分が何を考え、したいのか、そして表現したいのか」という事が自分はやはり少々足りないのかと。ロンドンに滞在してフランスとの違いにふれた時に考えさせられた事柄がこの自発性の強弱だった。

*隣国の、親戚のような関係の韓国の人々にふれて、いろんな事を考えさせられ、気づきがあった。とても有意義な滞在だった。市井の人々が大変親切で、人懐っこい気質であったことも書き加えたい。
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*今年はキリスト暦の関係で、ヴァカンスが前倒しになっている為、4月は早々に休みになる。家内の友人宅にお邪魔して日本食を頂いたり等々。

*ヴァカンスが開けて早速、学校のレッスン。学生時代以来勉強していなかったドビュッシーのソナタをフォンタナローザ師にみせる。師云く「ラヴェルのフレーズはとても長いが、対してドビュッシーはとても短い。びっくりさせるようにしょっちゅう強弱が変わる」。

*翌々日シャルリエ師のレッスン。家内が図らずも自分の楽譜を忘れたおかげで、師の幼年時代の楽譜を見る機会に恵まれた。「これはパパの字。この指使いはあまり良くない」などと言いながらレッスンしていた。カラフルな色鉛筆で注意書きだらけの楽譜に自分の幼い頃の楽譜と同じようだ、と思った。子供時代の楽譜を見ると、こんなレッスンなんて日本だけだ、と思っていたけれど、どこでも同じように苦労して勉強するのだと。

*週末、恒例のシャルリエ師のコンセルヴァトワールの生徒たちの春の試演会を見に行く。4時間余り、10人余りの若者たちが名曲を演奏、20代の頃ひいていたレパートリーを改めて聴いて、自分が昔どのようにひいていたのだろう、と自分に首を傾げてしまった。曲に対する見え方は年齢でこうも違うものか!
 旧知のピアニスト、S.I.氏が伴奏で奇しくも現れて偶然再会、パリ地方音楽院の先生になったという。

*23日大統領予備選、中道と右派に軍杯が上がった。我々外国人にとってはあまり過激な愛国主義は困る。フランスの三色旗に因むと、左派は平等(白)、右派は自由(青)、(どちらも友愛(赤)はあるのだろうか。。)。

*再び学校のレッスン。Kanae Endo女史のピアノでドビュッシーのソナタ。彼女の演奏は毎度教わるものが多い。フォンタナローザ師のお気に入りの伴奏者でもある。

*週末、学校の指揮科のオケの授業。サンサーンスの「オルガン付き」交響曲。当校の偉大なる先人、フランクやダンディ、ギルマンが演奏した講堂のオルガンでの演奏に一抹の感慨を覚える。指揮の生徒も少々テンション上がり気味だった。

*再々、学校のレッスン。ジャン・マルティノンの無伴奏ソナチネ第5番を勉強して見せた。マルティノンは偉大な指揮者で、昔からディスクで彼の演奏に触れていたが、師の話ではヴァイオリニストでもあったとのこと。シャルリエ師の演奏や昔習った日本の師の演奏で存在を知っていたので、一度ひいてみたかった。フォンタナローザ師が自分の楽譜のコピーをくれた。

*フランス暮らしも3年目に入り少し家具が欲しくなり買った。高いものではないがあると生活に彩りが出る。しかしこれら配達物の回収は楽じゃない。荷物は自分で4階まで上げて来なくてはならない。日本は当然のように玄関まで運んでくれるが。一つはあまりに重いので配達員に手伝ってもらったが「これじゃ引越しじゃあないか」と愚痴られ、帰り際に小銭を握らせると、「良い午後を、ムッシュー!」となる。

*明日は大統領決選、大方は中道の勝利と言っている。我々の周りの人たちは右派は絶対にない、と言っている。

*来週、日本に仕事で戻る。今回の日本滞在は予定では夏まで!今年は日本での日数が多くなりそうだ。

*それまでに学校のレッスン、シャルリエ師のレッスンなどを控えている。出発当日は学校のレッスンがある。今年度のレッスンはこれが最終。また9月から新年度になる。
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