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論文のための考察3
政治思想
イラク戦争に反対する者がサヨク?
国際関係論
イラク戦争に反対する者がサヨク?
国際関係論
あと、パウエルは最後まで反対していたわけではありません。パウエルは元々合理主義者で国際協調路線の人だということは記事にも書きましたが、イラク戦争直前にはラムズフェルドの立場と大差なく、「たとえ反米テロ勢力を勢いづかせる結果になったとしても、フセインを取り除かねばならない」という立場にスライドします。この態度変更の背景には、早期攻撃が望ましいのにパウエルが国際協調路線にこだわり、いたずらに時間を費やした結果、反戦ムードが蔓延して政権内の不信感が高まったとい事情があります。こうして政権内のストッパーは失われ、猪突猛進していったのです。またペンタゴンやCIAもイラク戦争に消極的だったのは事実。ですがそれも2002年後半までのことで、その後は「戦争やむなし」。「これだけ高く拳を振り上げた以上、今更黙って下ろすわけにはいかん!」というのが嘘みたいなホントのホントの話です。
イラク戦争に反対する者がサヨク?
国際関係論
しかし、イラク侵攻はイランと北朝鮮を核開発へと奔走させる刺激となりました。両国の首脳間に、核抑止力を持った方が安全を保てるという計算が働いたためであることが背景にあるのでしょう。結局イランはIAEAの追加議定書適用を拒み、平和的原子力利用の権利を主張しだしましたし、北朝鮮は実際に核実験実施にまで踏み込み、核兵器保有を公然と示した8番目の国になりました。つまりこういうことです、ネオコンが核拡散防止のため行った戦争が核拡散を生んだという非常に逆説的な結果を生んだということです。
だから「アメリカがイラクには侵攻し、北朝鮮には甘いのは、北が核を持ってしまったから」というのは論理的かつ歴史的にあり得ません。
イランが核開発をやめないのはネオコン主導のイラク戦争のツケが出た結果です。
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国際関係論
久しぶりの更新ですが何か
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