町内会活動と地域活動

喜びに満ちた地域住民の生活を目指した環境整備

環境対策

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わが新潟県上越市では、全市の街灯(防犯灯)のLED化を5年間かけて進めようとしている。私に言わせれば、市の環境対策はちょっと遅れている。

私がこの市へやって来てすでに30年超になるが、最初に驚いたことは「公共下水道」がわずか5%しか普及してない、ということだった。県でも第3の都市なのにである。私は口酸っぱく市政に「公共下水道」の整備について提言し続けた。おかげでだいぶ先進地並みになった。それでも市も市民も意識が遅れている感じがする。

次に「街灯」(防犯灯)である。日中もつけっぱなしなのだ。当時町内会長に「どうしてこのような無駄なことをしているのか?」ときいたら、彼が言うには、「電気代は市が負担しているからいいんだよ。」と。それにしても「便所の100ワット」と同様に日中点灯している街灯は無駄もいいところだ。

そこで、私が町内会長を引き受けて、まず町内の街灯すべてに町内会の自己負担で「センサー」を取り付けて、夜だけ点灯するようにした。次に私は蛍光灯が切れたら、その都度「LED]に変換してきた。すでに町内にある街灯60基ほどの半分はLED化が進められている。

市は、やっと2〜3年前から各町内の街灯にセンサーを付け、LEDに変換することを推奨してきた。(街灯設置申請の必要条件となった。)

今年度から5年間の予定で補助金を出して全市の街灯をLED化する政策をとることとなった。私は町内の街灯でまだLED化されていないものがあるから、残りの街灯のLED化のための補助金申請を出した。一灯あたり三分の一の補助(上限1万円)なので、補助金は少ないけれども町内会費の補充にはなる。

これまで自己負担でLED化を進めてきたので、かなりの「環境整備費」が嵩張っていた。私は町内会予算の割合の多くを「環境整備費」にあてていたのだ。

「安全で、安心した街づくり、清潔で、犯罪のない街づくり」に心掛けている昨今である。

市長をはじめ、一般職員の意識を「先進」的にするにはどうしたらいいものか、と悩んでしまう。市の職員は情報を独占しているから、「自分は偉いもの」と思い込んでいる節がある。

五年先、十年先を読み解く能力を持たねばならないのが優秀な公務員の資質だと思うのだが、どうもそれはむずかしそうだ。

北陸新幹線がすでにでき、県立武道館の建設が予定(二〇一九年完成予定)されているのにぐずぐずして「街づくり」の展望が見えてこない。

歯が抜けていくように人口流出が続いている。これは地方の共通の悩みかもしれない。

私だったら「学術都市」と「芸術都市」という「学芸両全都市」(スポーツを含めた)を目指す。(私は、スポーツは科学であり、芸術でもあると思っている。)

今日は朝早くから地域環境問題に取り組む仲間たちと「菜の花畑」の耕作に出かけた。
 
仲間たちは7人が集まって、仲間の一人が住んでいる町内の公園の片隅に菜の花畑を作るのだ。
 
仲間たちの中には耕耘機を持っているものがいるのでその耕耘機で耕す。私は熊手をもって草の除去などで汗を流した。
 
その町内で約400坪ほど耕した後、今度は私の町内にやってきて、300坪ほどの「調整池」を整地して、菜の花畑を耕した。大型の耕耘機は調整池の中に入らないので、中型の耕耘機を入れて耕した。
 
町内から数人がボランティアで参加してくれた。草が生え放題であったのを、21日(土)に町内のボランティアで草刈りを終えていたので、耕作は容易であった。
 
熊手で整地し、耕耘機で耕すのだ。耕耘機で土を掘り上げたところに菜種を直播する。
 
皆、「来年の春が楽しみだ。」と言っていた。単なる草むらの蛇の住処になっていた調整池が見違えるような菜種畑になるのだから、ボランティアたちの胸は高鳴る。
 
来年の春、まず「トウナ」を摘む楽しみがあり、次に菜種を採り、それを絞って菜種油をとるのだ。
 
種はしっかりと洗浄し、乾燥させる手間が必要だが、その作業は私がやることになっている。
 
こうした活動の目的は、まさに環境問題に対する取り組みの一つとしてやっている。
 
私にとっては、土地の有効利用、地域環境の美化、植物性油の摂取による経済的利益、健康的利益をもくろんでいる。
 
うまくいくことを願いながら来年を楽しみにしている。
 
 
 
*       協力し 畑を作り 種を播く
         菜種畑で 未来輝く
今日、午前、私の町内会館に仲間が集まった。全部で7人。
 
その仲間とは「自然環境保全活動」をやっている仲間たちだ。「地域環境を愛する会」を立ち上げた。
 
すでに5年前から一緒に活動していた市内の仲間たちだ。
 
今日は組織的に活動するために「会則」を定めたり、活動方針を決めた。
 
来年度から我が地区の空き地やその他広い草地を活用して「菜の花畑」を作ることにした。
 
「菜の花畑」を耕作し、菜種を取って地域住民に配布する活動をしようということである。
 
この「菜種事業」は効用が非常に多くある。
1.食用:トウナ、油の活用
2.景観:菜の花畑の美しい景観作り
3.油粕:廃棄物を施肥活用
4.学習:子どもたちへの環境教育
 
効用にはその他いろいろとあるが、とにかく自然への負荷が限りなくゼロに近いのだ。
 
以上のことから、資金を出し合って組織的に環境活動をすることとした。
 
私自身は、これと関連して町内会を動かして、町内に流れる河川を活用して、堤防や河川敷き、空き地に菜種を蒔いて菜の花畑を作る計画だ。
 
その菜種を絞って油を町内住民に配布する。聞くところによれば、車のガソリンに混ぜるのもいいそうだが、基本は食用だ。
 
夢は広がるものだ。
 
 
*     環境を 菜の花畑で 美しく
       飾ってめでる 我が地域かな
 
*     悠久の 夢を抱いて 環境を
       みんなで守り 楽しめるかな
 
 
 
 

発電所見学の一日

今日は朝早くから夕方まで、発電所見学で動き回った。
 
我が上越市には中部電力の火力発電所がある。この発電所の電力はすべて長野県に供給される。液化天然ガスを燃料とした火力発電所で大規模なものだが、環境に配慮された火力発電であると説明を受けた。
 
つまり熱源を循環させることで、地球温暖化要因の排出を抑えた最新技術が導入されていると言う。
 
また山奥に設置された地熱発電実験場を見学に行った。我が上越地方は温泉がいたるところで噴出しているので、地熱が豊富にある。日本中がそうであるように、火山列島であるから、地熱はふんだんにある。
 
温泉に事欠かない。その地熱を利用した発電の実験場である。この実験場では100度近い温泉とアンモニャを適当に混ぜ、循環させて発電する仕組みだ。
 
専門的な難しい話をされて、あまり頭に入らなかったが、とにかく自然再生エネルギーとしては最も合理的なものだという。つまり最も安価で安定供給可能な電力源だそうだ。
 
風力発電も太陽光発電も潮力発電もいろいろとクリーンエネルギーの開発が考えられているらしいが、日本も世界もこれから自然再生エネルギーの開発競争になっていくらしい。
 
これで経済が活性化するといいのだが。
 
 
       
今日の県内ニュースで文科省が実施した放射能汚染調査で、我が新潟県の県境付近の市町村で汚染濃度がかなりの数値を示したという。
 
今更ながらと思うのであるが、私が5月に長岡市へ出張に出かけた際、そこではすでに高い数値を示しているという事実を目の当たりにしているのだ。
 
知人が放射能計測器で示してくれた。(米その他の農産物は今のところ『安全』というお墨付きを得ている。)
 
じわじわと広域的に広がっている。私の住んでいる上越市は今のところ平常値となっているが、隣県の長野県、群馬県などは少しずつ汚染域が広がっているようだ。
 
福島県の方々が新潟県に多く避難されて来ているのだが、新潟県民はどこへ避難したらいいのだろうか。
 
私の母方の実家は山形県米沢市であるが、そこも安全とはいえない。
 
妻の実家は秋田市だ。皆、東北なのだ。
 
私の兄弟達は新潟県内の北部にいるが、私のところよりも危険なところに住んでいる。
 
私が避難する前に、兄弟達が私のところに避難してくるかもしれない。
 
我が町内会では地震・水害に対する避難訓練をしているが、放射能汚染に対する避難訓練はしていない。
 
放射能汚染は「想定外」だからだ。
 
東電の柏崎・刈羽原発(県の中央部)があるにもかかわらずである。
 

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