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先日とりあげた『501映画監督』は、邦画に関してはあまり参考にならないと思うので、ついでに本書も紹介しておきます。 この本は「新装初版」ということですが、内容自体は1996年に出版された初版とほとんど(というか全く)同じであり、したがって90年代後半以降にデビューした作家は掲載されていません。しかし、日本映画史を全体的にカバーできるような監督ガイドが他に見つからなかったので、本書を選ぶことにしました。 また、「101」というのはあくまでも見開きで紹介されている人数だけで、実際にはそれに加えて41人の監督が小さく紹介されています。なので、正確には「ベスト142」ですね。 巻末には、文中の作品名や人名の索引もちゃんと付いています。 もちろん、ちょっと首を傾げたくなるようなセレクトもいくつかはありました(比較的マイナーな監督までカバーされているのに、田中登と根岸吉太郎が抜け落ちているのはちょっと・・・)。しかし、よほどの映画マニアでもない限り、十二分に参考になる本だと思います。
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様々なデータベース本を紹介していただいて、たいへん参考になります。川本三郎氏は映画評やエッセイなども優れていますね。
2009/4/7(火) 午前 6:05
早速チェックしみます。田中・根岸がぬけているとは、川本氏とは下町をよく歩かれているかたですよね。
2009/4/7(火) 午後 8:18 [ koukou ]
一度立ち読みしてみることにします。
2009/4/7(火) 午後 8:54
ヒッチさん
僕の知る限り、日本映画の監督ガイドで本書より中身の充実したものはないですね(というより、他に類書を見たことがありません)。そういう意味でも貴重な1冊だと思います。
2009/4/7(火) 午後 10:18 [ user t ]
koukouさん
ちょっと意外ですよね。川本氏はじめ12人もの書き手が分担しているのですが、なぜか抜けてしまっています。特に田中登に関しては(小沼勝も神代辰巳も曾根中生も掲載されているので)不思議としか言いようがありません。
2009/4/7(火) 午後 10:19 [ user t ]
シーラカンスさん
ぜひ一度ご覧になってみてください。シーラカンスさんのお好きな成瀬や川島の項目は、本書を編集した川本氏自身が執筆しています。
2009/4/7(火) 午後 10:19 [ user t ]