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西部劇の異色作。



妻を殺された男ダグラス(グレゴリー・ぺック)は、復讐のため犯人と思われる銀行強盗4人組(リー・ヴァン・クリーフなど)を追いつづける。そして、相手の話や命乞いもろくに聞かず、一人ずつ怨念を込めて残酷に殺していく。しかし最後の一人(ヘンリー・シルヴァ)を殺すことにしくじり、彼の話をよく聞くうちに、実は妻を殺したのは隣人で、4人組は全くの無関係だったことを知る。


この映画と、同じ監督・主演コンビの『拳銃王』(50年)の二本には驚かされました。どちらもアンチ西部劇的な作品なのですが、どちらもその手のものの中では間違いなく傑作の部類に入ると思います。


演出も、出演陣の演技もかなり良かったです。ペック以外では、悪役俳優として知られるシルヴァが、単純な悪役ではない人物を演じていて印象的でした。


監督のヘンリー・キングは、サイレント時代からの巨匠として知られています。彼の作品は、他に『頭上の敵機』(同じくペック主演で、こちらではマッチョな指揮官を熱演している)しか見ていませんが、こちらもなかなかの秀作でした。

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閉じる コメント(2)

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これは面白そうですね。ダークな感じでおまけにシルヴァがぺックと戦う!うーん。『拳銃王』も巷でもかなり高い評価ですし・・・合わせて見たいですね。近くの図書館で検索して見たらヘンリー・キングでは『Carousel (1956)』のみしかありません(残念)。

2008/12/2(火) 午前 9:54 [ Jack ]

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Jackさん
さすがはJackさん。今までコメゼロだったこの映画に目をつけるとは(笑)。
異色西部劇の中では、かなりの傑作だと思います。シルヴァとペックが戦うというより、本作ではシルヴァのほうが始めからペックより一枚上手という感じですね。
ヘンリー・キング作品、まだ上記の3本しか見ていませんが、どれもちょっと忘れられない映画です。

2008/12/2(火) 午後 2:27 [ user t ]


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