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山下敦弘監督作品、3本目の鑑賞。
<物語>アマチュア映画監督の木下と脚本家の坪井は、ほんの顔見知り程度の知り合いである。共通の友人から旅行に誘われた2人は鳥取の田舎駅に降り立つのだが、肝心の友人・船木が来ない。仕方なく、彼らだけで宿に泊まるのだが・・・。
感想は・・・そこそこ面白かったです。ちょいと冴えない2人の男の珍道中といった感じのストーリーで、彼らの間の微妙な関係や田舎の人々との触れ合いが描かれていきます。つげ義春の原作は未読ですが、少なくとも映画としての出来は悪くないのではないでしょうか。
ただ、かといって特に強く魅かれたわけでもないんですよね。『リンダリンダリンダ』の時もそうでしたが、僕はどうしても山下監督の作品を見る度に、(少なくとも『天然コケッコー』を除けば)いかにも自主映画出身者の作る映画という印象を持ってしまうんです。好きな人には逆にそこがたまらないというのも分かるのですが・・・。
個人的には、役者の魅力もそこそこでした。確かにある種の貧乏くささは良く出ているのですが(笑)、イマイチ引き込まれません。ヒロイン(尾野真千子)の存在感の薄さもイタかったです。
もちろん、トータルで見れば間違いなく水準より上の作品ですけれどもね。
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新年から渋い選択ですね。
私も山下監督作品の中では苦手な作品です。
2009/1/6(火) 午前 9:13 [ ひろちゃん2001 ]
ひろちゃんさん
本作、ひろちゃんさんもちょっと苦手でしたか。正直なところ、僕も『天然コケッコー』の方が好きです。
2009/1/6(火) 午前 10:10 [ user t ]
たしかに、自主映画出身ってことはあるでしょうね。山下監督の劇場公開作品すべて観ていますが、「リンダ リンダ リンダ」以降は商業ベースにのっとった作品ですよね。決して、非難しているわけではありませんよ(念のため)。「リンダ リンダ リンダ」「天然コケッコー」も好きな映画です。でも、「リアリズムの宿」が最も心に残っています。TBさせていただきます。
2009/1/6(火) 午後 9:25
つげ義春原作というところに反応してしまいました。
2009/1/6(火) 午後 11:17
genteelさん
確かに、かなり好き嫌いの分かれそうな映画ですね。個人的にはそこそこ良かったと思います。僕の中では、『天然コケッコー』>『リアリズムの宿』>『リンダリンダリンダ』って感じです。
2009/1/6(火) 午後 11:40 [ user t ]
かわしりさん
つげ義春、僕はそれほど読んではいないのですが、なかなか味があっていいですよね^^
2009/1/6(火) 午後 11:44 [ user t ]
この監督の作品は、すご〜く楽しいって言うのではないんですよね。この映画を見始めた時は、一瞬見るのをやめようか?!と思ったぐらい、つまらなく思えましたから(^^)
でも、最後まで見ると、味わいのある映画です(^^)
2009/1/8(木) 午前 11:49
kuuさん
僕も、途中で何度か停止ボタンをクリックしそうになりました(笑)。でも確かに、見終えた後の印象は悪くなかったですね。
2009/1/8(木) 午後 0:05 [ user t ]
この映画は観ていません。
『天然コケッコー』以前から山下敦弘監督は評判高かったようですね。
自分は『天然コケッコー』>『松ヶ根乱射事件』>『リンダリンダリンダ』かな。
2009/1/8(木) 午後 11:20
シーラカンスさん
シーラカンスさんも『天然コケッコー』がベストですか。僕もやはりあれが一番好きですね。『松ヶ根乱射事件』は未見なので、そのうち見てみようと思っています。
2009/1/8(木) 午後 11:40 [ user t ]
噛めば噛むほど味が出る作品っていうんでしょうかぬる〜い感じが癖になり何度か観てしまいました^^
TBお返しさせて下さいね。
2009/1/9(金) 午前 2:22
SHIGEさん
確かに僕も独特の個性は感じました。ハマる人はモロにハマるかもしれませんね。
2009/1/9(金) 午前 9:39 [ user t ]
こんにちは。スピノザです。ご訪問ありがとうございました!
私もファン登録しに参りました。これからもよろしくお願いします!
さて、この映画、「そこそこ面白かった」ですよね。(笑)
最後、ちょいと貧乏をバカにしたような笑いの取り方だったところは好きじゃなかったですが、前半はぐふぐふ笑いました。こんな脱力な映画もたまには良いものだと思いました。
TBします。よろしくです!
2009/1/18(日) 午後 2:28
スピノザさん
こちらこそよろしくお願いします!
おっしゃるように、脱力系の映画もたまには悪くないですよね。まあ本作の場合、脱力系としてもかなり好き嫌いが分かれそうではありますが(笑)。
2009/1/18(日) 午後 9:12 [ user t ]
初期の山下監督の作品の独特の雰囲気が懐かしい気もします。馬鹿らしいけれど、なんか好きなんですよね、これ。
2009/1/22(木) 午後 11:26 [ つっぱり太郎 ]
つっぱり太郎さん
僕も本作、ある意味では『天然コケッコー』や『リンダリンダリンダ』よりも個性的だと思いました。やっぱり初期作品って、その映画作家の本質がかなりストレートに出ていることが多いんですよね。
2009/1/22(木) 午後 11:52 [ user t ]