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これはかなり有名な作品なので、ご覧になっている方も多いのではないでしょうか。スタンバーグ×ディートリッヒの作品は既に何本か鑑賞済みだったのですが、肝心な本作が未見でした。



感想は・・・やはり良かったです。品といいセンスといい、『嘆きの天使』のシビアさとはまた違った魅力があるんですよね。


ストーリーは正統派のメロドラマそのものなのですが、ラストのディートリッヒが砂漠を行くシーンを見終える頃には、「いい映画を観たな」という気分にさせてくれます。クールなはずのディートリヒが、最後は裸足で愛する男の後を追う・・・今見てもなかなかの名画でした(この終盤、どこかで見たことあると思ったら、市川崑監督の『悪魔の手毬唄』で映像が引用されていました。確か岸恵子演じる女の旦那が弁士で、トーキーの浸透によって職を失うという話だったと思うのですが、そこで出てくる日本初の字幕スーパー作品がこの映画だったんです)。


ディートリッヒの彫刻のような美貌はやはり印象に残ります。でも上着を脱いだシーンでは、結構いい体格かな、とも思っちゃいましたけど(笑)。本作ではクーパーの長身もたびたび強調されるので、まさに大型カップルといった感じです。


ただアドルフ・マンジュー、実生活では強硬な反共主義者としても知られた人ですが、彼が演じる金持ちの人の良さには少しついていけませんでした。クーパーの恋敵というよりは、普通の映画だったらディートリッヒの親である方が自然なようなキャラクターなんですよね。でなければ最後の彼はちょっとかわいそすぎます(^^;



ともあれ、幅広くオススメできる名作です。

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閉じる コメント(35)

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Cartoucheさん
おっしゃるように、素敵な作品でしたね。僕の場合、こういうストレートな恋愛ものは普段あまり見ないのですが、やはりいいものはいいです^^

2009/1/16(金) 午後 0:33 [ user t ]

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モロッコの都市である「カサブランカ」という映画もあるから、
どうしてもそっちに目が行っちゃいます。。
これは見てないです。

2009/1/16(金) 午後 5:34 toyotama_n

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あ、これは『嘆きの天使』つながりで、気になってるんですよね。
いい映画を観たな、という気分になりましたか〜。
ん〜、観てみたいっす! ^^

2009/1/16(金) 午後 9:38 サムソン

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toyotamaさん
『カサブランカ』も名画ですよね。まあ、『モロッコ』は『カサブランカ』よりもさらに10年以上も前の映画なので、二の足を踏まれる気持ちはなんとなく分かります。でも悪くないですよ、これは。

2009/1/16(金) 午後 10:01 [ user t ]

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サムソンさん
『嘆きの天使』も同じスタンバーグの作品でしたが、『モロッコ』の方にはああいうシビアさはなくて、ストレートなメロドラマの秀作です。ぜひ一度ご覧になってみてください。

2009/1/16(金) 午後 10:13 [ user t ]

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あ、落としてる一人です(爆)
恥ずかしながらディートリッヒ作品は『情婦』しか観れてないんですよねぇ(^-^;
これも忘れずに観なきゃですね^^

2009/1/17(土) 午前 10:52 じゅり

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じゅりさん
僕は逆に『情婦』を落としちゃってます(笑)。とりあえず、本作は一見の価値ありです。

2009/1/17(土) 午前 11:12 [ user t ]

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『嘆きの天使』と同年に撮られてるんですね。tさんのコメントにあるようにディートリッヒは、結構いい体格ですよね。いわゆるスラッとした足長美人ではないですね。『嘆き・・』のときにそう思いました(笑)。

2009/1/17(土) 午後 0:23 [ Jack ]

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Jackさん
スタンバーグは『嘆きの天使』でディートリッヒを世に出し、その後すぐにハリウッドに連れてきて大スターにしたんですよね。そのハリウッドデビュー作が本作、『モロッコ』というわけです。

2009/1/17(土) 午後 0:39 [ user t ]

この作品はかなり前にTVで観たんで記憶が曖昧ですがラストのディートリッヒの砂漠を歩くシーンははっきり覚えています。
クーパーもよかったですね♪

2009/1/18(日) 午前 0:31 marr

見たと思うのですが記憶が…名作中の名作ですよね〜このチラシ、持ってません、欲しいな〜

2009/1/18(日) 午前 1:03 キッズ

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80年も昔に製作された『モロッコ』ですが、未だ燦然と輝いているんですね。
スタンバークという名監督が若きクーパーとディートリッヒの美点を巧みに引き出したからでしょう。
それになんたってあの劇的なラストシーン……。歴史的な名作は、えてしてラストシーンにあるという見本のようなものでしょう。観衆を惹きつけてやまないような。

2009/1/18(日) 午前 11:47 [ eiji ]

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marrさん
おっしゃるように、少なくともラストは忘れにくいですよね〜、これは^^

2009/1/18(日) 午後 8:30 [ user t ]

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kids!さん
こんなにも古い映画のチラシを、普通の人が入手したりできるのでしょうか?

2009/1/18(日) 午後 8:40 [ user t ]

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栗田さん
僕もスタンバーグはたいしたものだと思います。『嘆きの天使』と本作を同じ年に撮るというのは凄いですよね。ディートリッヒ主演作以外は良くないという評判なので、よほど彼女との相性がよかったんじゃないでしょうか。

2009/1/18(日) 午後 9:03 [ user t ]

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TVで観ましたね。まだガキだったので、これが名作か・・・名作なんだ・・・名作に間違いない・・・と思って観てましたね。。。

2009/1/20(火) 午前 7:36 [ esu**i123 ]

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esupaiさん
本作、お気に召しませんでしたか(^^;
確かにかなり古い映画ではありますが・・・。

2009/1/20(火) 午後 5:47 [ user t ]

あんまり良くわかんなかったんですよ・・・・

2009/1/21(水) 午前 6:47 [ esu**i123 ]

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こんにちは。

金持ち紳士は恋敵より父親のほうが自然・・・。
確かにそうですよね。年も離れてましたし。
ああやって彼女の幸せを願い、最後には潔く身を引くことができたのも、無意識のうちに”同情的な愛情”から”父性愛”に変わっていったからかもしれませんね。

2009/6/21(日) 午後 3:40 [ 宵乃からす ]

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宵のからすさん

>無意識のうちに”同情的な愛情”から”父性愛”に変わっていったからかもしれませんね

そうは言ってもちょっとかわいそうでしたけどね(笑)。まあ、これはクーパーとディートリッヒの映画なので・・・。

2009/6/21(日) 午後 11:30 [ user t ]

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